2015最終戦 富士見大会レポート!

平林選手からのレポートです。

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大会名:CJ-U富士見(秋)

開催期間:10月17~18日

カテゴリー:ジュニア

バイク:スペシャライズド S-works Epic WC

タイヤ:スペシャライズド

ファストトラック

サングラス:オークリー

レーダーEV

レンズ:プリズムトレイル

コースコンディション:ドライ

周回数:4周

天候:晴れ

白馬から車で2時間かけて今回のレース会場である富士見パノラマスキー場に入りました。コースは今年の全日本選手権と大きく変わらず、アップダウンが多くあり所々にパンプトラックやロックセクションなどがあるコースでした。試走はトータルで5周走りました。最初の2周はギアテストをして走り、残りの3周は竹谷選手の試走について行かせてもらいラインとペダリングを確かめながら走りました。

レース当日

5:30に起床、7:00に会場到着、試走の準備をして1周回ゆっくりとアップを兼ねて走りました。試走後に朝食を摂り、10:30に昼食を摂りました。

12:00から1時間ダッシュを混ぜてアップをしました。

14:03になりスタートの合図と共にレースがはじまりました。クリートキャッチも上手く決まり先頭で走る事ができました。とにかく今回のレースではアタックをし続ける様な感じで走りました。ペダリングの感覚も良く順調にレースを進めて行き、コースの2Km地点あたりで3分先にスタートしたエリートの選手に追いつく事ができました。なるべくコース幅の広い区間でアタックをかけ、順位を上げていきました。2周目に入り1周目と同じくなるべくペースを上げ続けました。下りも全開で攻めて走りました。しかし、1.6キロ地点あたりのシングルトラックでラインミスをして激しく転倒、木にブレーキレバーを強くぶつけてしまいリアブレーキが 利かなくなり、更に落車の衝撃で体がダメージを受け肩に力が入らず、ペースを大幅に落としてしまいました。そこで、走りのペースを一定にして体を回復させる事に集中しました。3周目に入り、肩に力が入るようになり徐々にペースを上げていきました。3周目後半頃にはエリートのトップ10が見える所まで順位を上げる事ができました。4周目に入り体の調子も戻ってきたので上げられる所は全開で走りました。とにかく休まないように速く走る事だけを考えて走り、ジュニアクラス最後のレースをトップで走り切る事ができました。

今回のレースは序盤から攻めて走り良い感じで走っていましたが、落車によるペースダウンがあり、ちょっと『もったいない』と感じる部分がありました。しかし、走りのいい感触が掴めたので来年に向けて頑張って行きたいと思います。今年も皆さんの沢山の応援、サポートありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

 

神永選手からのレポートです!

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CJ-1 富士見 カテゴリー ユース リザルト 4位 レースは前日入りをして、しっかり試走をすることができた。次の日は8時30分スタートなので早めに寝て明日に備えた。 レース当日 いつものように試走はせず、ローラーでアップ。 スタート いい感じに飛び出せたが、思うように前に行けず、6位ぐらいでシングルへ。前の人を抜かすことができず、ペースが落ちた。抜かせそうで抜かせなかった。足が痛くなってくる。そのまま二周目になり、やっとペースを上げる事ができ、2人抜かして4位。 今回は、悔しかったが、一回もこけることなく帰ってこれたので来年に向けて練習していきたいと思いました。 あとサドルのポジションが悪くて、気づいてはいたのだが、変えないでいると、すごく走りにくかったので、次の大会まではポジションを治して、練習をしていきたいと思います。 応援ありがとうございました!

江越選手からのレポートです。

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富士見レポート

大会名 CJーU富士見パノラマ大会 (秋)

会場 富士見パノラマスキー場

クラス junior

リザルト 3位

天候 晴れ

周回数 4周

使用タイヤ F シュワルベ ロケットロン R IRC ミトス

レース前日

レース前日は午前中に会場に到着し、受け付けやバイクのセッティングをした後、試走を行いました。

試走ではレースで使用するタイヤなどを決めたり、コースを完璧に頭に叩き込むためにいつものレース以上に入念に試走を行いました。

レース当日

レース当日は朝の5時半に起床して大体7時位に会場に到着しました。 午前中はユースのレースを観戦するなどして、コースの状況を確認しました。

ユース観戦後は、食事やアップなどを行いレースに向けて準備しました。

スタートでは少し出遅れたものの、落ち着いて最初のシングルトラックに入りました、その後の道の開けた後半の区間からは積極的に追い上げ2周目では、僕を含め3人パックで3位争いの形で後半に入りました。

そこからは、下りではとにかくパンクに気を付けつつ、上りではシッティングとダンシングをリズム良く使い分けて後ろとの差を確実に放し、最後の4周目では無事3位でゴールする事が出来ました。

レース反省点

今回のレースでは、シーズン最後のレースを自己ベストのリザルトて表彰台に上がれた事は、来年に向けて自信に繋がったし、今後トレーニングして行く上でのモチベーションも上がりました。

今年一年沢山の応援、サポートありがとうございました!! 来年からはチームでは最年長なので、卒業した先輩方に恥ないよう走り続けますので、今後も応援よろしくお願いします。

 

竹内選手からのレポートです!

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5月から始まったマウンテンバイクシーズンもいよいよ終盤。CJシリーズ最終戦が、富士見パノラマで開催された。今シーズン、全てのCJで負け続けているからこそ、最終戦で勝ちたい気持ちが強い。が、そんな気持ちと裏腹に、一里野の後から腰痛を抱えていた。レース前日の試走で、爆発寸前の痛みを感じたため、アロママッサージを施して頂いた。 当日。ウォーミングアップの段階から腰に痛みを感じる。かなり良くなったが、完全には治りきらなかった。脚の状態もあまり良くない。弱気な自分が出る。 エリートクラススタートの3分後、ジュニアカテゴリー最後のレースが始まった。身体のかかりが悪い。一周目序盤で転倒してしまい、順位を大きく下げてしまう。そして腰痛もひどくなり始め、爆発させないよう、上りはケイデンスを意識し、下りでは最大限攻めた。 最終戦も二位でゴール。平均速度も全く良くないものだった。スッキリしない形でこのレースを終えてしまったことに悔いが残る。 これからクロスシーズンに入るが、来年のマウンテンバイクシーズンも見据えつつ、トレーニングを重ねていく。 最後に、今年1シーズン、応援してくださった皆様、チームの皆様、家族、友人のおかげで、どんなレースでも走りきることが出来ました。本当にありがとうございました。来シーズン、今より何倍も強くなって、また帰ってきま す。 WESTBERG/ProRide 竹内遼

 

山口選手からのレポートです。

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日時 10月18日
レース名     富士見パノラマ大会
開催地  長野県富士見町 富士見パノラマリゾート
リザルト 1位
カテゴリー  ユース

今回のレースは、前回のレースで優勝できたのもあって、かなり自信になっていました。さらに、最終戦でシリーズチャンピオンもかかっていて、すごく楽しみなレースでした。今シーズンも今回で最後だらか、今までにないくらいの全力で行こうと思っていました。

レース前日
会場に11時くらいに入って、みんなで試走に行きました。試走はいつも通りの2周しました。早めに、今回は会場を出て、塩分を取りすぎないように、晩御飯を気をつけて食べました。夜はかなり早めの、9時前に寝て、翌日に備えました。
レース当日
朝、前日に早く寝たのが良かったのか、5時半に起きた時にパッと起きれました。朝ごはんもしっかり食べれて、すごく体の調子が良かったです。
朝会場について、まず試走に行く前にローラーで足を回しました。それから試走は足を回す程度にゆっくり1周行きました。
アップもいつも通りののアップをしました。今回はかなりいいスタート前の準備ができたと思います。
レース中
スタートしてすぐに、先頭に出ることができました、芝生の登りに入ったところで、1人に抜かされてしまいました。
そのままシングルトラックに入って、下終わってすぐの登りで、また1人に抜かされてしまいました。登りの途中で先頭の選手がパンクしたことを知って、ペースを上げました。そして先頭の選手を抜きました。そして、2周目のロックセクションで、前の選手を抜いてやっと先頭になることができました。そこからは後ろの選手から追いつかれないようにできるだけ後ろを見ずに、逃げました。
でも逃げている最中にさっきまでパンクしていた選手が後ろにチラチラ見えました。すごい勢いで追いかけてくるので追いつかれないように、できるだけのパワーを使い果たしてゴールまで逃げ切りました。
今回のレースは今までにないくらいの、きつさでした。久しぶりに先頭で走っている時のプレッシャーを感じました。後ろに追いつかれたくないから、死に物狂いで逃げました。
今回のレースは、ライバルと走れる最後のレースでした。優勝でしましたが、でもそれはライバルがパンクしてくれたおかげです。パンクしていなかったら完全に負けていたと思います。次、ライバルと走れるのはジュニアに上がってからです。それまであと2年間あります。その2年間でももっと練習して、今度こそライバルと一緒にレースでガチンコ勝負して勝ちたいです。でも優勝と、シリーズチャンピオンを取れてうれしかったです。
沢山の応援、サポートのおかげで今シーズンこんなにも良い成績を残せました、ありがとうございました。
来シーズンは全CJ1優勝目指していきたいです!!

 

北林選手からのレポートです!

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大会名   CJ秋富士見

開催地  富士見パノラマスキー場

開催日  10月17〜18

カテゴリー  ユース

周回数  2周回

リザルト  3位

レース前日
今回のレースも前日に現地入りし、試走しました。今回のレースの前は先週の一里野大会で背中を痛めてしまい自転車に乗りませんでしたが、試走中にダッシュをして走ってみたら疲労感はまったくなく、すごく調子が良かったし、コースも自分の得意なパンプトラックなどがあり、自信をもって前日の試走を終えました。

レース当日
レース当日は家から会場に向かいました。
朝は一周試走をしに行きました。コースは朝に霜がおりて滑りやすくなっている所とグリップがよくなっている所とでわかれていました、レースは朝早くに行われる予定だったのでコースコンディションはこのままだと思い、レースでは滑りやすい所を気おつけて走ろうと意識しました。
アップは1時間前に20分ほど行いました。足の調子は良く、自信をもって8時45分にスタートする事ができました。スタート直後はペダルがうまくはまらず少し出遅れてしまいましたが最初の登りを登りきる前に先頭に出る事ができました。その後シングルトラックに入り少し差を開ける事ができ、最初の登りに入る事ができ、その後も順調に登っている途中で少しずつフロントタイヤがゲップしていき、最後の下りで完璧にパンクしてしまいました。その後、後ろの選手に抜かれてしまい、厳しいなと思っていましたが以外と走れる事に気付き、頑張ってフィードゾーンまで走り、その後高速でフロントタイヤを替えてもらい、2周目は先頭を追いましたが最後まで追いつく事ができず3位でゴールする事ができました。
今回のレースはアクシデントがありましたが、皆さんの応援とサポートがあり、走りきる事ができました。
今シーズンは熱中症になったりといろいろありましたが皆さんにアドバイスなどをもらい、楽しくシーズンを走りきる事ができました。
今シーズンも沢山の応援サポートありがとうございました。来シーズンもよろしくお願いします。

WESTBERGProRide  北林力

 

加藤選手からのレポートです!

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今年は受験の為、1年間活動をほとんどしていなかったが、一里野に続いて、今シーズン2戦目、富士見J1にエントリーした。当日に会場入りし、チームのメンバーと2周試走した。スピードの出やすいコースであった為、なるべくスピードに乗りやすいラインを意識した。 1時間前から40分ほどアップをし、スタートした。 スタートしたあとは自分のペースを保って冷静に走ることができた。まだ戦えるような力をつけて臨むことができていないことは間違いないが、一里野よりよく足が回り体もよく動いていた。3周目にはいって上りのペースを上げたが、80%で切られてしまい−1周でレースを終えた。 スタートで前に出ようという意識がとても低くなっている事をすごく感じた。体力面でもまだまだ足りない。 今シーズン2戦しかエントリーすることが出来なかったが、何より楽しんで走ることが出来た。 大学生になっても続けていくことを決めた今、もっと自分に力をつけていこうと思う。 今シーズンも沢山の応援サポートありがとうございました。来年からもよろしくお願いします。

 

松本選手からのレポートです!

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Race:CJ-1 富士見 Spot: 富士見パノラマリゾート (Fujimi Panorama Resort) Date: 2015/07/19 Distance: 4.41km × 4laps Category: Junior Result: 9th (12 Riders started) Official Result: http://jcf.or.jp/wp2012/wp-content/uploads/downloads/2015/10/34_43.pdf Course Condition: dry

今シーズン最初から思うような成績が出ず、とうとう迎えたジュニア最後のレース。もう1度表彰台に上るための気持ち、身体は出来上がっている。そういう状態で今回のレースに臨んだ。

今回は土曜の試走する時間を勉強にまわすために土曜の夜に現地入りした。 走り慣れた富士見のコース。しかしそれとは裏腹にこれまでこのコースでいい成績を出したことはない。 細かい切り返し、ちよっとしたアップダウン、獲得標高も国内屈指であり、集中力やパワーだけではなく、少しのテクニックの違いで周りと差がついてしまうコースだ。

レースまでの準備は完璧にこなした。眠気を払拭する仮眠、テントでのリラックス、ギリギリまでのウォーミングアップと非常にリズムよくスタートラインに立った。

合図と共にスタートし、クリートキャッチを失敗するが、ポジションはキープして登り出した。 しかし、前に出ようよダンシングで加速しようとした時だった。 「ゴン!」と鈍い音がして、サドルが真横を向いてしまった。後ろの選手に接触してしまったのだ。 腰を下ろすことが出来ないので、無理矢理ダンシングで下りまで走り手で直そうとしたが、出来ずにバイクから降りてすぐにリスタート。 だが、シングルトラックに入ってしまっており、後続の選手を抜かせず、先頭集団と致命的な差が開いてしまった。 焦りと緊張が増し、自分のペースを無視して追い上げをかけるも、3周目までしか持たず、そのままゴールした。

最終戦を物の見事にあっけなく終わらせてしまった。そして、結局はシーズン通して1度もまともにレースをする事が出来なかった。自転車に乗ってきて1番の大失敗のシーズンになった。今の自分にできる事はこの年の出来事を絶対に忘れずに繰り返すことをしないようにと言い聞かせることだけだ。

今年も応援して頂いて本当にありがとうございました。 今の自分でも応援して頂けることはとても幸せで、必ず恩をお返しできる走りをします。 本当にありがとうございました!

 

瀬戸選手からのレポートです!

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大会:富士見パノラマ大会(秋)

会場:富士見パノラマリゾート

開催日:10月17〜18日

周回数:4.48km×4Laps (17.92km)

カテゴリー:Junior

リザルト:11位

レース前日の午後に会場入りし、試走を3周ほど行った。 コースレイアウトは、あまり変わっていなかったが、全日本と比べて距離が短いという印象を受けた。 3周のうちに、ダンシングのタイミングを確認しながらコースを確認した。

レース当日は、朝食を摂って会場入りし、試走は行わずローラーで足を回した。その後ユースの観戦をし、早めに昼食を摂りスタートまでの時間をゆっくり過ごした。

ジュニアのスタート時間は、14時3分。12時40分からローラーでアップを行い、招集エリアで足を回してスタートを待った。

エリートの3分後、スタートした。 スタートで出遅れ、序盤の登り坂で集団に離されてしまう。追いつこうと無理にダンシングし、腰に違和感を感じたまま2周目に入る。 2周目以降、序盤に感じた腰の違和感が痛みに変わり、思うようなダンシングが踏めず前との差が開いていく。 登りがダメならと下りで攻めるが、スキル不足と余裕の無さからチェーンを脱落させてしまう。 今シーズン最後のレース、11位でゴールした。

レースを終えて、自分のスキル不足、体力不足を痛感した。もっと楽にダンシング出来たら、もっと速く下れたらと思ってもこれが今の実力。 今シーズンを通して見つけた課題を来シーズンの糧として強くなる。

今年も、沢山の応援、サポートありがとうございました! 来年も頑張りますので、よろしくお願いします!

2015 一里の大会レースレポート

平林選手からのレポート!

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大会名:CJ-U一里野

開催期間:10月11~12日

カテゴリー:ジュニア

リザルト:1位

バイク:スペシャライズド S-Works Epic WC

タイヤ:スペシャライズド

ファストトラック

サングラス:オークリー

レーダーEV

レンズ:クリア

コースコンディション:ウェット

周回数:5周+スタートループ

天候:雨/曇り

白馬から車で約3時間半の一里野スキー場でCJ-U一里野大会が行われました。レース会場には9時頃に到着し、試走を開始しました。コースは昨年と大きく変わらずハイスピードなコースでした。試走ではギアの感触を入念に確かめながら走り、シングルトラックもラインを確認しながらトータルで23キロ走りました。

レース当日

5:30に起床、6:50に会場入りし、コース全体をアップをかねて1周しました。コースは前日の雨の影響により、所々泥沼化していました。前日とコースのコンディションがかなり変わっていたのでもう一度ラインを見直してレースに備えました。アップは50分程ダッシュを混ぜて行いました。

13;32になりスタートの合図と共にレースが始まりました。スタートはあまり上手く行かず3番手で最初の登りに入りました。最初の坂を登り切る頃には、先頭に立つ事ができ、そのまま2つ目の登りに入りました。とにかく今回のレースはスタートから力をセーブしないように全力で走りました。スタートから3キロ程の地点でエリートの選手に追いつき、特に渋滞も無く順調にレースを進めて行きました。スタートループを終えてようやく1周目に入りました。1周目は自分のペースを意識して全力で走り順位を上げていきました。2周目も同じく自分のペースで走りました。3周目に入り、雨が降りはじめましたが気にせずレースを続行しました。4周目に入り気づいたらエリートの5番以内を走っていましたがペースを緩めないようにして走り最終周に入りました。最終周ではエリートのトップと40秒と聞ききペースを上げました。徐々に差を詰めていき、フィードゾーンに入りました。前を見上げるとフィードゾーンの終わりの所を走るエリートのトップを走る小野寺選手の姿が見えました。フィードゾーンの長さで先頭との距離を測り、『行ける』と感じたのでダッシュをしました。30秒程で小野寺選手に追いつく事ができました。しかしさすがに小野寺選手は簡単に前には出させてくれず、しばらく後ろに付いていきペースを維持しました。スキー場の登りが小野寺選手をかわす最後のチャンスだったので、思い切りスプリントをかけ前に出る事ができました。その後のシングルトラックの区間では小野寺選手のプレッシャーを大きく感じましたが、自分もまだ周回数があるつもりでペースを緩めないようにして走り、トップでゴールを切る事ができました。

今回のレースは最後まで自分のペースを維持して走る事ができ、今までなんとなく忘れかけていた野性的な走りを取り戻す事ができました。しかし、また改善すべき点も見つかったので次戦の富士見パノラマに向けて頑張って行きたいと思います。今回も皆さんの沢山の応援、サポートありがとうございました。

北林選手からのレポート!

一里野は無念のリタイヤ

大会名  CJ一里野

開催日  10月11〜12日

開催地  一里野

カテゴリー  ユース

リザルト  リタイア

レース前日
今回も前日に現地入りし、試走をはじめました。コースは去年のレースとコース設定はほとんどか変わらず、スキー場を登って降りるコース設定でした。試走中に短い登りでダッシュをしてみた時に体が足だけではなく、体全体の筋肉が固まる感じがしたのでその日はストレッチをしてから寝ました。

レース当日
朝は起きた時から体が重く感じたので試走には行かずにコースのスタートエリアからコースをみました、霜がおりて試走をしている選手を見ている感じでは滑りやすい路面になっていたので、レースではあまりラインのついていない端の草のある方を乗ろうと思いました。
アップはスタートの前に30分程しました。普段はアップをすれば足が少し軽く感じますが、重く感じたのでストレッチをすることにし、ストレッチをしていたら背中の筋肉が急に固まる感じがして最初は少し痛かったのですが、スタートに向かう間に楽になったので問題なく、スタートをしました。
スタートはうまくいき、最初の登りに先頭で入る事ができ、スタートループを問題なく終え、1周めに入る事ができ、コースの前半の登りは力もいい感じに入りよかったのですが、フィードゾーンを過ぎたところで背中がスタート前に感じた固まる感じがしたのですが、すぐ短い下りがあり、平気だと思い次の登りで立ち漕ぎをした時に痛みが強くなったのでペダルを踏むのがきつくなり、スピードを落とさなきゃ走れなくなったので次の富士見も近いとわかっていたので悔しかったですがレースをリタイヤし体を休め富士見に備える事にしました。

今回はレースの前にトレーニングを自転車以外でもして体が疲れているのにリカバリーを怠ったままレースに行ってしまったのが失敗でした。今度からは体をレースにいい状態にもっていく事を考えながらトレーニングをしたいと思います。
次の富士見までに体を直して今の悔しい気持ちをいい走りに変えたいと思います。
今回もたくさんのアドバイス、応援、サポートありがとうございました。

WESTBERGProRide 北林 力

 

山口選手からのレポートです。

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日時 10月12日
レース名     白山一里野大会
開催地     石川県白山市一里野温泉スキー場
リザルト 1位
カテゴリー  ユース
レース前日
レース前日は、かなりやる気がありました。滝でもこけちゃたし、さらにスタートループ+3周という周回数だったので、今回こそとという気持ちを持ってレースにいどもうとしていました。
試走は、いつもと一緒ぐらいの2周しました。かなり登りが多くて、キツイコースだなーと思っていました。シングルはかなりグチョグョでそこだけ得意な感じでした。
レース前からシングルで追いついて抜くしかないとおもっていました。
レース当日
まず会場についてから、少しローラーで足を回しました。それから試走に1週行ってきました。当日の方がかなりコースがグチャグチャで、かなり得意なコースになっていました。
いつも通りにアップをして、準備万端でした。
レース中
スタートしてすぐの激坂で後ろとかなり離れたと思います。ゲレンデ下の登りで、後ろの選手一人に抜かされてしまいました。シングルで抜かそうと思っていましたが、思っていたよりも抜けませんでした。やっと、二手に分かれたラインでギリギリ抜かすことができました。
そこからは、後ろの人から逃げてホームストレートに入ったところで、前の選手はもう激坂にはいっていました。ゲレンデ下の登りでも追いつくことができず、シングルの下でやっと追いつけました。
ホームストレートの手前で、前の選手が、
「調子が悪くてリタイヤだから前に行って」
と言われ、さらにやる気がでました。
そこからは自分のペースで、監督に言われたことを意識して、走るようにしました。久しぶり一番前を走るレースでかなりレースを楽しんで走れました。
最後の最後でホームストレートに入って、優勝するとわかってすごく嬉しかったです。
今回のレースは初めてCJで初めて優勝しました。でも、前の選手がリアイアをしたから、勝てたんだと思いました。
次のレースは最終戦ですが、ちゃんとガチンコ勝負をして勝ちたいです!!!
沢山の応援サポートありがとうございました!
最終戦の富士見も2連勝で頑張りたいと思います!!