2017 全国ユース&ジュニアオリンピック選抜大会

山口選手からのレポートです!

20621141_2179987095561369_9048087433518207217_n

日時  8月6日

大会名  JOCジュニアオリンピックカップ2017全国ユース選抜マウンテンバイク大会

カテゴリー  男子ユースU18

リザルト 二位

使用バイク  CARBON RR SL 29er

http://www.mondraker.com/es/en/2017-podium-carbon-rr-sl-29er

使用サスペンション 32 FLOAT SC 29in 100 iRD FIT Matte Blk KABOLT 110 1.5 T

http://www.ridefox.jp/forks/32.html

使用タイヤMichelin Force XC

http://nichinao.jp/archives/2951

使用ヘルメット OGKカブトSTEAIR

http://www.ogkkabuto.co.jp/bicycle/products/cycling/steair/steair.html

使用グローブ OGKカブトPRG-5

http://www.ogkkabuto.co.jp/bicycle/products/glove/prg/prg-5.html

使用シューズ LAKEmx237Orange

http://shop.kirschberg.co.jp/?pid=103698419

使用ジャージ

レジェフィット半袖ジャージ

http://www.wave-one.com/item/leggefit_hs.html

レジェフィット75パンツ

http://www.wave-one.com/item/leggefit_75pt.html

WAVE ONEレーシングソックス

http://www.wave-one.com/sp/category_item/item_cyclesox.html

今回のレースは、ユースオリンピックの選抜大会。絶対に外せない大会でした。

全日本が終わってから、二週間チーム合宿にも参加して、体もいい感じに仕上がっていました。

なんとしてでも勝ちたい。そんな気持ちが強く出ていました。

レース前日

会場までは車で移動し会場に、8時半ごろに入り、受付などを済ませました。

10時ごろから試奏を2周しました。

コースは、カラカラの土ばかりでかなりスピードコースでした。

試走は午後までだったので、すぐに宿に戻ってゆっくりくつろいでいました。

夜は10時ごろに寝ました。

レース前

レースは午後2時からだったので朝、試走を一周だけしました。

コースは前日の雨の影響で、前日とは打って変わって、ドロドロでした。

濡れてむすがしいセクションもあり、どうやって攻略するか考えていました。

試走が終わって、一度宿に帰りお昼ご飯をたべ、また会場へ向かいました。

会場は朝とは別物かのように、かんかん照りで凄く暑かったです。

レース1時間前くらいからアップを始め、レースに備えました。

レース中

スタートラインは2列目真ん中、スタートダッシュには不利な位置ですが、しっかりと前に出るように集中しました。

スタートは、上手くいき一つ目のカーブのところでは、5番手くらいにいました。

太鼓橋を登り始めた時は、2番手で中腹あたりではトップに立っていました。

後ろとはだんだん離れていくので、今回のレースは、逃げるレースにしようと思いました。

シングルトラック砂利の登りと、しっかりと丁寧にクリアしていき、一周目を完了しました。でも平坦が僕は遅いので後ろの選手にかなり追いつかれてしまいました。

太鼓橋で後ろの選手と並び中腹あたりで、その選手に抜かされてしまいました。

そのペースにもついていけず、前との差がだんだん離れていってしまいました。

なんとチャンスが、ありましたがワンラップした選手が、道を塞いでしまっていたり、フロントのタイヤを滑らして足をついてしまったりして、なかなか差を詰めれずに、2周目を終えてしまいました。

3周目は、前がチラチラと見えていたので全力で追いかけましたが、それもなかなか差が埋まらずに、ゴールしてしまいました。

今回のレースは、体の持久力があまりなく、一周目で力尽きてしまいました。

本当に負けれないレースだったのに負けてしまって凄く悔しいです。

これからはさらに持久力を付けて、さらに結果を残せるようにしていきたいです。

次戦はしっかりとした走りをして、優勝します!

今回もたくさんの応援サポートありがとうございました。

Pro Ride山口創平

 

北林選手からのレポートです!

20637924_2179969088896503_1755861797169087526_n
大会名 全国ユース大会選抜マウンテンバイク大会

開催地 スノーハープ

日時 8月5日

レース前日

レース前日は早めに会場に行きました。
とても日差しが強くてとても体に熱がこもりやすかったです。
試走は二周しました。
登りではうまく引き足のたち漕ぎがしやすい登りが多かったです。
難しいところはうまくカバー出来て、下りでもとても思いどうりのラインに行くことが出来ました。
とても足が動かしやすくて、今までのトレーニングもかなり調子が良くて、自分ではとても自信があるレースでした。

レース当日

レース当日は二時スタートだったので午前中は家でゆっくりしました。
それからレース会場に行きました。
アップは水を大量にかけて暑さ対策をしました。
スタートしてからはすぐに離されてしまいました。
その後も離されていき、次第に頭とお腹が痛くなりました。
足も力が入らなくなりました。
2周目に入り少しでも追いつこうとしたが、体が動かなくなり、後ろの人たちにどんどん追いつかれてしまいました。
下りでもミスなく下れていい感じだったけど、登りでは体に力が入らなくてペースがどんどん崩れていきました。
行けるはずの所で全く攻める事が出来ませんでした。
三周目は呼吸が苦しくなり、とてもいつもとは違う所がきつかったです。
今回のレースでは出来るはずの事が出来なかった残念なレースになってしまいました。
次は気温などでやり方を変えていきたいと思います。

応援、サポートありがとうございました。

ProRide 北林 仁

 

 

神永選手からのレポートです!

20621852_2179967582229987_3522296284249312070_n

JOC 白馬 リザルト U18 4位 【レース前日】 コースはジャンプセクションや丸太の一本橋がなくなっていて、あまり難しくなかったので、疲れないように試走は二周だけ走った。 【レース当日】 ユースクラスは14時スタート。 試走はしなかったので、宿でゆっくり過ごして12時前に会場に向かった。 アップはいつも通り。 とても暑かったので、熱中症にならないように気をつけた。 ゼッケンは1番で気合が入り、すごく緊張していた。 【スタート】 うまく飛び出せて、太鼓橋を登りきったところでは四番手あたりだったが、心拍が上がりすぎてしまい、下りをうまく下ることができなかった。 くつが緩んでいたので締め直して前を追った。 その後も心拍が下がらず、きつい状態で二周目に。 前と差が開いていていたので、追いつくために太鼓橋の坂はスピードを上げようとしたが、その途中に急失速。 逆に差がもっと開いてしまう。 顔が暑くなって、体は寒い状態になっていたので、掛け水やドリンクをたくさん飲んで最終周へ。 一人の選手と三番手争いになった。 何回か前に出て離そうとしたが、離すことができず、最後の坂で負けてしまい結果4位でゴール。 今回のレースは練習不足で体力不足を感じ、とても悔しいレースになったが、たくさんの改善点を見つけることができたレースでした。 次の試合までに一つ一つしっかり取り組んでいきます。 暑い中サポート応援ありがとうございました! 使用バイク PODIUM PRO SL 使用サスペンション 32 FLOAT SC 29in 100 iRD 使用タイヤ Michelin Force XC 使用ヘルメット OGKカブトSTEAIR 使用グローブ OGKカブトPRG-5

 

久保選手からのレポートです!

20620775_2179972978896114_2421371838510363534_n

 

日時   8月5、6日

大会名  マウンテンバイクジュニアオリンピックカップ/ユース選抜大会

開催地  白馬スノーハープ

カテゴリ ユース(U17)

リザルト 14位

使用バイク

Mondraker Finalist pro sl

シューズ

Sidi Drako

タイヤ

シュワルベ レーシングラルフ2.1 F/R1.5bar

レース前日

午前中は試走を約三周行い、コース内容を繰り返し覚えました。

試走中にタイヤをパンクさせてしまいレースで同じことを起こさないよう突起物やとがった根っこに気を付けてライン取りを決めておきました。

試走を終えた後は宿に戻って1時間ほどパンプトラックをしたり、自転車を整備してゆっくりし、夜は10時半ごろに寝ました。

 

レース当日

自分たちのレースは2時からだったので午前中は宿でゆっくりし昼ご飯を食べてから会場に入りました。当日はすごい暑さでなるべく直射日光を浴びないよう車の中やテントの中でレースの準備をしました。

1時前からアップをローラーと近くの坂で行い、熱いので体に水をかけながら体に熱がこもらないようにしました。体にとても力が入りやすく調子よく招集に向かいました。

レース本番、スタート位置は1列目の右端。絶好の位置でした。

レースがスタートし、クリートキャッチで少し出遅れたものの何とか4位で太鼓橋へ、しかしなかなか思うように力が入らずペダルの動作が重く感じてすぐに首や顔が熱くなりました。

5位ほどで橋を上りきりシングルへ、下りで一人抜かし前を追いつつ登りではダンシングで登っていきました。

そのあとも少し落ち着いてダンシングをしたものの全くスピードが上がらず、上がったとしてもすぐにきつくなってしまい、休める所も頑張らないと離されてしまう状況になっていました。

どんどん顔や尻と肩回りの筋肉がしびれるようになって体重移動を怠ってしまっていました。途中、木の切り株にフロントタイヤを打ち付けてしまいスローパンク。目の周りが白くなっている中どんどんグリップが増して下りでハンドルが切れ込んでしまいハンドルがステムから大きく曲がってしまい、手で直そうとしたものの思ったよりも固くフィードまで3/4周ほどハンドルを曲げた状態で走ってしまいました。フィードに入れたのは最終周、ようやくフロントホイールを交換し、ハンドルをある程度直し再スタート。

そこからはトラブルなく走り、順位もわからぬままようやくといった感じでゴールしてしまいました。

 

今回のレース、アップで汗を流しすぎたことでアップ直後は調子が良かったものの、レースが始まってすぐに熱中症になりました。

アップを長くしてしまったことと、アップ中、自分が思っている以上に汗が出ているなか熱中症対策をもっと多くしなかったことがいけなかったと思います。

今後、熱い中でさらに動けるように練習を積み、熱い中でのアップや食事のポイントをさらに調べて熱中症対策を打つようにします。

暑い中たくさんの応援、サポートありがとうございました。

 

藤木選手からのレポートです!

20621311_2179975385562540_2177821019132795829_n

大会名:JOCジュニアオリンピックカップ
日時:8月6日
場所:白馬スノーハープ
リザルト:3位
前日
天気は快晴。暑く陽射し強い。朝試走。知ってるコースであったが、難しいセクションをどのコースでどう走ったらよいのか、考えながら周回した。明日は、晴れたら、かなりの暑さになると予測。天気のことばかり考えていた。
当日試走
くもり空。夜中に雨が激しく降ったみたいだ。小雨が降る中コースに入るとかなりのマットな場所があり、そこで飛び出した木にひかかってしまい転倒。靴の部品が外れてしまい部品探しの試走時間となってしまう。試走半周もせずテントに戻る。自転車は、大丈夫だったものの気持ちが、どーんと落ち込んでしまった。そんな時、チームの方々が、色々なアイテムを差し出して下さったり、心配して下さり めちゃくちゃ申し訳ないと思いながらも、ありがたい気持ちでいっぱいになった。自分の未熟さを知った。中には、こんな時こそ緊張が全部ぬけるよ~、レース前でよかった~と、現象をポジティブに見る考え方を教えてくれる方もいた。結局近くのホームセンターへ靴を縛るヒモと黒布テープを買いに行き、レースに備える。2時のレースだったので,11時ころおにぎりを食べて、12時半アップ開始、軽く自転車コンディションを確認したり、靴をランニングシューズに履き替えて日陰を走りに行って体を軽くした。
レース
朝とは全く違い、かんかん照り。太陽の陽射しが肌に突き刺さるような晴れとなった。招集前に、水を頭からかけてコースに整列。
1分前のコール後、アドレナリンが出てきたのか周りのセミの声も聞こえなくなり集中したところで、ピストルがなった。スタート後タイヤを転がすことを意識しながら必死に前に出た。ホールショットした選手をほぼ捕らえながらストレートを走りコーナーを曲がる。
太鼓橋あたりでは、何人もの選手と横並びになりながら、シングルコースへ。マットなコースに入ったところで試走で転んでいたので、一周目は特に落ち着いて丁寧に走るよう意識した。すると何とか行けた。6番手ぐらいで上りを登り、1周回したところで4番手ぐらいにあがり、トップ選手やプロライドチームメンバーが見えて必死にこいだ。
気づけば、3位4位争いレースになっていて、上りで抜いたり抜かれたり、下り坂で抜かれたり、体力勝負、メンタル勝負となり、レース展開が面白くなってきたが、フラットな面や下り坂になると相手に抜かれ自分の技術のなさを感じた。木のねっこが滑り、自分が降車して自転車を持って走ってるとこでも、木のねっこをピョンピョン飛ぶ選手を見て、闘いながらも、選手の素晴らしい技術に目を丸くした。結果、数秒差だったが何とかギリギリ3位入賞。春からレースに参加してきて初めての表彰台となった。
今回のレースで
マットな下りや、ストレートのロードコースをもっと練習したいと思った。
ミーティングにて
今日のレース後監督とのミーティングで、みんなでもっと貪欲、どんよくになろうという声があった。なんとなくの意味しか分からなかったので早速、調べてみた。
貪欲とは、
「次々と欲を出してとても欲が深いこと」という意味。
まだ足りないか!というくらい欲を出す感じ。
「遅くまで働き貪欲に稼ごうとする」と、悪いようなイメージでも使いますが、
「貪欲な姿勢で知識を得る」など、
とても一生懸命にという意味でも使われます。
<貪欲の使い方>
・勝つことに対する貪欲な姿勢を崩さない。
まだまだ、落車の不安があったり、いちかばちか、で、走ってるレース内容なので、これからの自主練で確立性、安定性をあげていけるよう前向きにトライしていきたいと思う。早くトップ選手のように、流血もなく、ゴールしてもきれいなジャージで帰ってこれるよう練習頑張ります。
今回も沢山の応援、サポートありがとうございました。
鈴木選手からのレポートです!
20622061_2179985078894904_8093666753628034630_n

JOCジュニアオリンピックカップ全国ユース選抜マウンテンバイク大会

2017年8月6日(日) 長野県白馬村スノーハープ

結果ユース男子U15 4位

このレースはシーズンの中で一番緊張する。冷静にレース状況を判断して走ることと落車をしないことが今回の課題だ。

前日、試走を2周した。1周目はゆっくりと路面状況やライン取りを確認し、2週目はシングルトラックの下りだけレースペースで走った。試走が終わったらすぐに宿に帰り体を休めた。この時からすでに緊張したけどよく寝れた。

当日は試走を1周した。朝に降った雨の影響でマッド気味になっていた。そのためライン取りの確認を繰り返した。レースは午後2時スタートだったので一度宿に帰った。宿で昼食を取り12時位にスノーハープに戻ってきた。スタート1時間前に近くの坂で30分位アップをし、その後は日陰でドリンクを補給しながら招集を待った。スタートラインに立つといつもの熱さといつもの2倍以上緊張した。

スタートダッシュは上手くいき、太鼓橋を登りきるまで1位だった。シングルトラックに入るまでに1人に抜かれたがしっかりついていった。しかしその後2人に抜かされ4位で2週目に入った。太鼓橋に入る前にまた1人抜かされてしまったが、自分の走りを乱すことなく走ることができ、シングルトラックの出口で抜き返した。3位の選手を追いかけたが届かず結果は4位に終わった。

このレースで良かった点はスタートダッシュがうまく決まったことと、落車で自分の走りを乱すことなく走れたところだ。課題はメンタル面で弱いところ、粘るべきところで粘れなかったことだ。

次のレースに向けてまた一から練習を重ねて行きます。たくさんの応援ありがとうございました。後半戦もよろしくお願いします。

鈴木 皓士