2018 春の富士見大会

小林 温選手からのレポートです!

2018/05/27 cj富士見 小林温
【前日の意気込み】
今シーズンに向けて、冬は下りの練習を多めにしてきたので、その練習を生かせるように頑張りたいと思った。また登りでは、ダンシングをしっかり入れていきたいと思った。なので、今回のテーマはダンシング(立ちこぎ)の「立」にしたいと思った。
【レース前 当日】
当日の朝、調子は良かった。朝は、おにぎりを食べ、トマトジュースを飲んで試走に行った。試走は、コースが一新され難しかったが、他の人の動画なので事前にイメージを掴んでいったので比較的うまく走れた。
その後、再度補給をし、アップ後レースに臨んだ。
【レース展開】
スタートは自分なりにまあまあ決まったが、1コーナーまでで前との差が開いてしまった。また1周目の林間の登りで、ラインをミスして後の選手に抜かれてしまい、その後どんどん離されてしまった。また、下りやダンシングも思ったようにうまくはいかなかった。唯一うまくいったと思う事は、ロックセクションでのラインどりくらいだった。
【次回がんばりたいこと】
ダンシングの「立」以前に、絶対的な練習量が不足していたと思う。さらに、これからは、下りのコーナーや細かいところの練習をしたり、100回転位のケイデンスでのシッティングでもきっちり上がれるようにし、ダンシングについてもさらに研究してみたいと思う。
また、その後エリートの走りも見学したが、ラインどりなどは、本当に勉強になることばかりだった。少しでも、そういったカッコいい走りに近づけるように、研究し頑張って行きたいと思う。

 

小林碧選手のレポートです!

 

2018/05/27 cj富士見 小林碧
【前日の意気込み】
下りで勝負したいので、なるべく最初の登りりで抜かして、前の方で下りに入っていきたいです。またヒルクライムも頑張って練習してきたので、登りも速く走れるようにしたいです。
【レース前 当日】
体調はいつもより良くて、試走はいい感じにできました。またご飯もいつも通り、おじやと言うことで、特に変わった事はなかったです。ローラーと上り坂での引き脚でアップをしました。
【レース展開】
最初からAちゃんが1位で、なかなか追いつけなかったです。また、途中、前に行ったRちゃんに追いつけたのは良かったと思います。
うまくいった事は、最初の下りで、短い直線でもダッシュして、2人一気に抜いた事です。うまくいかなかった事は、練習してきたダウンヒルのフォームを、夢中になってしまって、上手に取れなかったことです。
【次回がんばりたいこと】
苦手だった登りも、不動峠に通ったおかげで、少しずつ出来るようになってきました。全国大会まで、続けて日々練習していきたいです。

 

山口選手からのレポートです!

日時 5月27日

大会名 CJU-3

カテゴリー  男子ジュニア

リザルト DNF

使用バイク 2018 Mondraker PODIUM CARBON RR

http://www.mondraker.com/es/en/2018-podium-carbon-rr

使用サスペンション  Fox 32 Step Cast Float 29 Factory Kashima, FIT4, EVOL,

http://www.ridefox.jp/forks/32.html

使用タイヤ

フロント Michelin wild mud

http://nichinao.jp/archives/1885

リア Michelin Force XC

http://nichinao.jp/archives/2951

使用ボトルゲージ OGKカブト RC-13

http://www.ogkkabuto.co.jp/bicycle/products/accessory/bottlecage/rc-13.html

使用ヘルメット OGKカブトSTEAIR

http://www.ogkkabuto.co.jp/bicycle/products/cycling/steair/steair.html

使用グローブ OGKカブトPRG-5

http://www.ogkkabuto.co.jp/bicycle/products/glove/prg/prg-5.html

使用シューズ

LAKEmx332カスタムカラー

使用ジャージ

レジェフィット半袖ジャージ

http://www.wave-one.com/item/leggefit_hs.html

レジェフィット75パンツ

http://www.wave-one.com/item/leggefit_75pt.html

WAVE ONEレーシングソックス

http://www.wave-one.com/sp/category_item/item_cyclesox.html

今回は、DNF。

ゴールもできませんでした。

日に日に成績が落ちて行ってしまっています。

どれだけ考えてやっても上手くいかない。

上手く繋がらないってよく言われるが、今その時なのかもしれません。

そんな中でも出来るだけ結果を残そうと練習をして、あがいていました。

今回のレースは、木曜日に急に扁桃腺が腫れ、熱が出て動くのもしんどい状態でした。

どうしても熱も下がらないので、ローラーを回して、無理やり熱を下げた状態でした。

そんな状態でレースに挑むのは、応援していただいている皆さま、スポンサーの方々にも本当に失礼な事だと思いました。

ですが、どうしてもレースに出たかったです。

レースに出て、自分をもっと精神的にいじめたかったんです。

レース前に風邪なんか引いてる自体で、もうダメなんだってところを自分にもっと知らしめるためです。

出来るだけ、周りの選手には風邪のことは黙って、レースに挑みました。

レース前日は、試走を3周しましたがちょっとハイペースで走るのが限界のレベルでした。

しっかりといつも通りの準備をして就寝しました。

朝起きて試走にもう一度だけ行きました。

体調はやはりよくなく、ダメダメな状態でした。

レース1時間前にアップ開始、その時に予想もしていなかった鼻血も出てしまって気持ちもいっぱいいっぱいでした。

アップはいつもよりじっくり長めにしました。

スタートは最前列の1番左。

かなり道の状態が悪く、まずしっかりスタートする事を目指しました。

スタートもうまく行き、落車なくスタートできました。

ですが、そこからは全く走れず、足が全く力が入らず回りませんでした。

全力で力を出そうとしますが、全くギアがかかやらない状態。

登りも全く登れず、トラクションもかからない。

コール目指してやっとの事で1周回終わらせた頃には、もうちょっとクラクラしていました。熱中症ではないのはすぐにわかりましたが、体の脱力感に襲われました。

つづらの登りに差し掛かった頃にはサイクリング程度の走りしかできず、体への負担が大きいと判断して、一週間後に控えているレースのことも考え、リタイアしました。

本当に情けないし、悔しかったです。

もう本当に走れないし、レース前に体調を崩してしまった自分自身が許せませんでした。

反省点がまた見つかったレースでしたが、この事を忘れずしっかり意識して、練習や日常を過ごしたいと思います。

今回も沢山の応援サポートありがとうございました。

次戦、しっかりと体調を治してレースに挑みます。

次戦も変わらぬご声援よろしくお願いいたします。

TEAM Pro Ride 山口 創平

 

藤木選手からのレポートです!

大会名:coupe du japon 富士見 XCO
日付:5/27
カテゴリー:男子ジュニア
リザルト:4位
バイク:MONDRAKER leader RR29er2017
(大会前日)
コースはいつもと違い、大きなロックセクションがあったり、コーナリングが多いコースとなっていた。試走は3周した。ロックセクションの所だけ、何回か繰り返しラインを確認した。
(大会当日)
朝の試走は7時10分〜7時40分で最終コース確認で軽く1周した。調子はいつも通り良く、準備は万端。レース3時間前にご飯を食べ、1時間前にはアップを始めた。レース当日は非常に暑く、体を冷やしながら準備をした。そして、13時47分になり、スタートのピストルが鳴った。スタートは悪くなかった。シングルコースの上りでトップ集団に離された。2周目気持ちだけが前に出てタイヤがグリップしなかった。3周目で気持ちが冷静になり、タイヤがグリップするようになり、調子を上げていった。4周目地点で4位。最終ラップ前を追いかけるが前の選手の背中が見えず4位でゴールした。
(大会を振り返って)
1周目、シングルコースに入っての上りでトップ集団に食らいついていこうと思ったが気持ちだけが前に出てタイヤが空回り。トラクションコントロールがなかなか自分が思うように出来なかった。ここがまず第一の課題。

今回のコースはコーナリングが多く、コーナーの後半の伸び、ライン取りでタイムは変わってくるとわかりました。1周のレースだと、さほど変わらないが男子ジュニアは5周走るので一つ一つのコーナリングがいかに大事であるかがわかりました。減速しないライン取りをしていきたいと思います。第二の課題。

まずはこの2つの課題をこれからクリアしていきたいと思います。次は一里野(石川)!
落ち着いたレース展開が出来るよう頑張ります!
今回も沢山の応援、サポートありがとうございました。
北林選手からのレポートです!
レース前日
レース前日は三周ほど試走に行きました。
コースはとても変わっていたけど問題点はありませんでした。
体は多少疲労はあったけど悪くない状態でした。レース当日
体を起こすために一周コースを走りました。
レースが始まりいい感じに下りに入っていきました。
けれども登りに入ったとたん一気に疲れが来ました。
これは完全に乳酸を解消しきれていないなと思いました。
2周目ではペースが落ちてしまい一気に離されてしまいました。
三周目も上がる事が出来ました。
今回のレースでは今までで一番悔しいレースでした。
これからは2周目でどれだけ耐えれるかが課題になりました。
石川は時間がないけど全日本には進化しているようにこれからのトレーニングに全力で挑みたいです。

応援、サポートありがとうございました。

ProRide  北林仁

柚木選手からのレポートです!

日時   5月26日、27日
大会名    cj-u富士見
カテゴリー    ユース
リザルト    8位
<レース前日>
9時くらいに会場に着き準備をして試走はいつもより早めに行いました。
試走は今回はコースにロックセクションがあったり下りのコナーも多くあったので4周走り反復練習をしました。
<レース当日>
試走はコースがどんな状況かを見る程度で1周しました。
調子はそんなに悪くはなかった。
アップはスタート50分前から行いました。
スタート位置は一番前の列の左端でした。
スタートは朽木の時よりは良くなかったが悪くはないスタートでした。
1周目の下りに入る時には先頭集団とは離れていました。
下りは休憩をしながらこけない程度にせめました。
2周目は1周目と変わらないくらいのペースで走りました。
3週目終盤に入る前に後ろの選手に追いつかれ最後の山で前に行かれ
一気に離されてしまいました。そのままぬくことはできず8位でゴールを
しました。
最後の山でぬかされたとき自分は前の選手をぬかそうという思いだけで走っていて走り方が滅茶苦茶になってしまいました。
なので石川には間に合いませんが全日本までには意識せずにフォームが滅茶苦茶にならないようにします。
応援、サポートありがとうございました。
神永選手からのレポートです!
CJU-3 富士見

リザルト 男子ジュニア 3位

八幡浜から2週間後の富士見大会。

UCIレースなので海外の選手もたくさん来ており、男子ジュニアにはオーストラリアの強い選手がたくさんいたので、とても楽しみだった。

レース前日は試走を三周して、サスペンションのセッテングを出した。
コースはハイスピードなコースから少し変わっていた。
OS-1を飲んだり、首を冷やしたりして熱中症対策をした。

レース当日。
いつも通りに3時間前に食事を済ませた。
アップはローラーと近くの坂でアップ。
今回はいつもより長めにアップ。
それが結構良かったので、次からそうしようと思う。
鼻血が出ていたので、体を冷やしてスタートを待った。

スタート。
クリートキャッチは失敗してしまい、シングルに入る時は7番手ぐらい。
気持ちが焦って、下りでこけそうになってしまった。
落ち着いて、長い登りで何人かを抜く事ができ、2周目は4番手ぐらいで入り、そこから2位の3人パックで走っていたが、オーストラリアの1人の選手が離れた。
前にいる選手に離れずについていたが、三周目の途中で離されてしまった。
前のエリート選手を追って走っていたが、最終周はとても苦しく、かなりペースを落としてしまい結果3位でゴール。

今回のレースは自分の実力を知ることができ、このままじゃまだまだ駄目なので、まずは1週間後の一里野に向けて、しっかり調整して勝ちに行きます。

応援サポートありがとうございました!

使用バイク PODIUM CARBON R

使用サスペンション 32 FLOAT SC 29in 100

使用タイヤ Michelin Force XC

使用ヘルメット OGKカブトSTEAIR

使用グローブ OGKカブトPRG-5

久保選手からのレポートです!

日時   5月26,27日

大会名  coupe du japon U 富士見国際

開催地  富士見パノラマパーク

カテゴリ ジュニア(5周)

リザルト 5位

バイク

Mondraker finalist pro sl (FOX 32 performance FIT4 3pos vc49ダンパー/テフロンオイル)

シューズ

Shimano xc9

タイヤ

F/R maxxis ikon 1.5ber

 

今回のレースは前回の優勝から少し期間がありしっかりと練習を行い、調整もきっちりとここなうことができていた。

世界ランク三位のマット選手含めオーストラリアのトップ選手が出場することにとてもワクワクしていたし、世界トップクラスの雰囲気を味わって、自分がどのくらい遅れているのか見てみたい気持ちもあった

 

〈レース前日〉

レース会場には正午過ぎに着き、すぐに試走をした。

試走は4周行い、大きく変化したコースを細かくチェックした。

コースはバンクを使った下りと登り、巨大な岩やきつい登り返しなど変化に富んだコースでパワーと下りの正確さが必要なコースだった。

試走後は洗車や間食を摂ってゆっくりし、銭湯で疲れをとって夕食を食べ、会場で車中泊をした。夜十時過ぎに寝た。

〈レース当日〉

朝は6時過ぎに起き、自転車を組んでその後は他のカテゴリーのレースを見てゆっくりした。ユースのレースを見終わってすぐ、レースの3時間前に昼食をとった。

少し眠たくなったので、昼寝をしてリラックスし、レースの50分前にアップを開始した。

とても暑い気温で、監督のアドバイスの元、体が熱くなりすぎないように背中や首の神経を冷やしながらアップを行うようにした。

ゼリーを摂りハンガーノックに備え、召集前にはずっと陰で体をほぐした。

招集がかかり、いよいよスタート。

スタートはエリートの二分後、スタートのピストルが鳴ると一気にオーストラリアの選手が飛び出し、無理についていくとオールアウトすると思ったので確実な山口選手についていくことに。

しかし思うように早く走ってくれなかったので抜かそうとしたが既にシングルの下りに差し掛かっていたのでそのままついていき、長い下りが終わったところで抜きにかかった。

その後何人ものエリート選手やジュニア選手を抜き一人のオーストラリアの選手とパックに。

いい具合に二人でスピードを上げて走れていて、このまま前に追いつくかと思ったが二周目後半に思ったより早く下がっていったので一人で追うことに。

次第に前にもう一人のオーストラリア選手とチームメイトが見えたので追いかけるとすぐに追いつき、チームメイトを含めた3人パックに。

しかし、パックの前を引いているときにすべってこけてしまい少し話されてしまう。

その後チームメイトが抜けだしていくのに気づいていたがシングルの中、前に何人か選手がいて追いかけようにも根けられずもやもやしていた。

そのもやもやしているうちにもどんどん離れて行ってしまい、やっと抜いてからも追いつけなかった。全体的にギアをかけてしまっていたのが、焦りと追いつきたい気持ちでさらにギアをかけてしまう。完全に修正する前の走りになっていた。まずいと思い意識してギアを変えていく。しかし足は完全に疲れ切っていて思うようにペースが上がらなかった。

そのまま追いつくごとが出来ずに5位でゴール。

 

今回は反省点が多く見つかった。

まずスタートで様子を見ようと思いすぎて後方に埋もれてしまったこと。

二つ目はレース中いつもより重いギアを掛けすぎたこと。

三つ目は抜かせるタイミングをつかめずシングルでもたもたしてしまったこと

4つ目はレース中に追いつきたい気持ちが強いあまり水分補給をおろそかにしてしまったこと。

 

これらは自分のミスでやっていた事なのでしっかりと直して、自分のレースを組み立てられるよう、次は絶対にミスしないようにします。

 

今回は結果を出せなかったので一里野で仕上がった走りをします!

 

暑い中たくさんの応援とサポートありがとうございました

 

Proride 久保一真