CJ-2 菖蒲谷クロスカントリー大会レポート

クップドジャパンという新レース形式になって初のXCレース。

エリートとジュニアの棲み分けが確立され、年齢カテゴリー内での白熱したレース展開が魅力と言えるでしょう。

 

瀬戸雅徳選手からレポートです。

4位の瀬戸選手

 

大会:CJ-2菖蒲谷クロスカントリー カテゴリー:ジュニア リザルト:4位 レース前日 現地に着き、コースを2周試走した。 アップダウンがたくさんあり下りもテクニカルなコースだという印象が残った。マッドコンディションで乗れない区間もあったがドライになるにつれ、乗れるようになってきた。 レース当日 会場に入り、1周試走をした。前日の試走のときよりコースがドライになっていて、新たなラインを見つけることができた。 9時40分のスタートに合わせてアップを行った。初めてのジュニアクラス、3周回、4人の出走でスタート地点へ。 スタートして、1周終えた時点で3、4位パックに。2周目に入っても、冷静になれずペースを乱してしまう。3周目、ここにきてリズムを掴み前を追うもそのままゴール。結果は4位。 レースを終えて、ジュニアの後にあったクラスを見て、下りからの上り区間や、ラインどりなど細かいところまで自分との違いを学ぶことができたので今後の走りで意識しようと思う。もっと粘り強い走りをしたい。 今回の大会でできた課題をCJ-Uびわ湖高島大会にいかしていく。 次戦までの3週間、しっかりコンディションを整えていこうと思う。 沢山の応援、サポートして下さった皆様ありがとうございました!

松本選手からのレポートです!

 

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Race:CJ2-菖蒲谷

Spot: 菖蒲谷森林公園 (Shobudani Park)

Date: 2015/04/12 Distance: 4.3km × 3laps

Category: Junior Result: First (4 Riders strted)

Course Condition: wet & dry

クープドジャポン初参戦となるこのレース。カテゴリーはジュニアでフルメンバーではなかった。 本格的なマウンテンバイクのコースを走る機会ともあり試走を綿密に行った。 コースは上り下り共ににテクニカルで、ひとつのミスで大きな差が開いてしまうというレイアウト。 そして、レースは3周と短く60分以内で終わるというだけに絶対にミスは許されなかった。 レース前にいつも通りのウォーミングアップを終え、スタートラインに立つ。 笛の音と共にスタートし、ホールショットを決めたもののいつものように踏み込めず、始めの山の頂上では2番手になり、様子を見つつ1周目を先頭2人のパックで終える。 2周目に入り相手のペースが落ちてきたのを見計らってダッシュを仕掛ける。何度か粘られたものの突き放しに成功し、自分のペースを落とさない様にコントロールしつつ、絶対にミスのないように集中してこの周を終える。 3周目に入る時には後続と15秒程度の差がついており、あとはどれだけ差を広げられるか。もちろんこの周も常にミスをしない事を心がけて走る。しかし、コース後半の上りで脚が悲鳴をあげてしまう。ここは降りるしかないと思いすぐさま自転車を押して上った。木の根っこが生えているテクニカルな上りなだけにチャレンジして失敗するとリスクが大きかったので自分なりには最良の判断だったと思う。 その後は丁寧にシングルトラックを走り、後続と30秒弱の差でゴールした。 CJの開幕戦としてリザルトは良かったものの、ジュニア3強がいない以上少しも満足、安心はできない。 しかし、シーズンの始めにテクニカルなコースでレースできた事は今後シーズンを戦っていくのに非常に頼もしいことで、試走もエリートの上位選手達について行っていろいろと盗む事もできたので今回の遠征は本当に価値のあるものになった。 次戦は朽木のCJ-U。おそらくジュニアは全員が揃うことになると思う。 そこで自分のこれまでやってきた全ての事を出し切りたい。 今回も沢山の応援ありがとうございました!皆さんの「頑張れ」がレース中に頭によぎってパワーを与えてくれます! 今後もよろしくお願いしますm(_ _)m

 

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神永選手からのレポートです!

CJ2 菖蒲谷

リザルト5位

レース前日 試走は2回し、ショートxcの中学生の部に出ました。 レース当日 ユースになったので、8時スタートだったので、早めに着きアップをしていました。 スタート 笛が鳴ってなかなか前に出れず、調子があがらず1週目は5位でした。 後半からやっとスピードが上がって4位になり、3位の選手を追いかけました。 追いかけていると背中が見えたので、必死に追いかけました。 すると2週目の中盤以降の下りでずっと気になっていたチェーンが外れました。チェーン脱落防止用デバイスがついていたので、工具を使い現地で修理しましたがパニックになっていたので、すごい時間がかかりました。2人に抜かされ、6位になり頑張ってとばして結果5位でゴールしました。 とても悔しかった。チェーンの事より2週目になるまで順位上げれなかった事が悔しかった。 朽木の大会まで必死に練習していきたいと思います。 フロントギアはシングルをやめてダブルにします。 応援ありがとうございました! OGKのヘルメット感想 とても軽くて走りやすかった。 あとすごい涼しかった。 大切にしたいと思います。 ありがとうございます!

 

 

山口選手からのレポートです!

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大会CJ2菖蒲谷クロスカントリー

開催場所 菖蒲谷谷

開催日 4月12日 カテゴリー ユース

リザルト 3位

人生初めてのシリーズ戦が始まりました!

すごくうきうきで興奮していました!!

あまりアップができずにレース中、心拍が上がりませんでした。かなりタイヤがスリックタイヤになる程ウエットなコースで足がパンパンになるコースでした。 テクニカルなコースでレースを走っているときはすごくたのしかったです!途中勾配がすごい坂があり後輪のチェーンが内側に入ってしまって2、3分タイムロスしてしまいました。頑張って追い上げましたが なかなか差を縮められませんでした。 次のレースはそんなボンミスをなくして朽木大会ではてっぺんんをとりたいです!!

山口選手が仕上げたブレーキパット

そのインプレッションが届きました!

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シマノエンドレスブレーキパッドレポート 今回エンドレスのブレーキパッドを使ってみることにしました!! トレイルでも使っていましたがいままでにてあったことのないブレーキパッドでした。弱くかけるとギュルギュルとかかり、強くかけるとカツン!とききます! このブレーキパッドに変えてから、下りがさらに早くなりました!! 皆さんもこのエンドレスブレーキパッドを使って下りを2倍早くしましょう!!!

MTBジュニアチャンピオン到着!

2014年MTBジュニアチャンピオン

平林安里(ヒラバヤシアリ)選手

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2014年MTBクロスカントリー/ジュニアクラス日本チャンピオンの平林選手。

中学3年生の全国大会で優勝し頭角を現すと、他を寄せ付けない強さで瞬く間に同クラスを席巻。その秘訣は近代レースシーン随一のパワーが彼の魅力です。

ジュニアチャンピオンになった昨年、プロ混走のエリートクラスでトップをリードし、歴代のチャンピオンをスピードで押さえ込むほどのパワフルさを発揮。そのまま表彰台2位、3位を獲得し、ジュニアカテゴリーながらトッププロを脅かす、いやライバルにするところまでに実力を昇華させました。

安里選手もアルペンスキー選手であり、今シーズン末期のシリーズ戦では逆転優勝しました。

プロ以上のパワフルさと、アルペン選手のダイナミックなダウンヒルスピードは、今までに無い強烈なインパクトを持つ選手です。プロ選手をどれだけ突き放せるか、ご期待ください!

 

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MTBユースチャンピオン到着!

2014年MTBユースチャンピオン

北林力(キタバヤシリキ)選手

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2014年MTBクロスカントリー/ユースクラス日本チャンピオンの北林選手。

数年前から頭角を現し、同年齢クラスだけでなくエキスパートクラス(大人との混走)でもズバ抜けたスピードを持つ選手です。
ヒルクライムはダンシングでパワフルを絵に書いたようなライディング、下りダイナミックな攻めのライディングが魅力的な選手です。

アルペンスキー中学生クラスにおいても全国チャンピオンの彼は、走ってよし、滑ってよしのダブルタイトルホルダー。

ポテンシャルは計り知れません!今年の彼の活躍にご期待ください。

 

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