竹内選手、CXレポート

竹内選手からのレポートです!

前回の合宿で何か掴んでくれました。
トレイルを初日は6時間、翌日は8時間ものライディング後、三日目にカテゴリー1のラップを上回るタイムでの優勝。
全日本選手権まであと三週間。
彼の飛躍にご期待ください!

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滋賀県での二日間の合宿を終え、マキノ高原で行われた関西シクロクロスに参戦した。
前日までの疲労を感じたが、最後まで追い込みきること、そして合宿で得たことを意識して走った。
今回、ジュニアはカテゴリー2との混走。
最後尾からのスタートだ。定刻通り、レーススタート。少しでも早くポジションを上げることを意識。
一周目中盤にはカテゴリー2のトップに追いつき、続くシケインで一気に差を広げる。そこからは、きっちり追い込むこと、乗り降り、担ぎからのペダルキャッチなど、細かい部分を丁寧にこなす事を頭に置いて走り続けた。
結果、トップでゴールする事ができた。
レース後半、疲れてきた状態からの細かい部分に課題が残ったレース。どれだけ丁寧にこなせるかが大切だと感じた。
週末には野辺山で2dayレース。二日間勝ちきって、全日本に向けて弾みを付けたい。
レース会場での応援、ありがとうございました!
WESTBERG/ProRide 竹内遼

2014シーズンレポート

松本選手

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2014シーズンレポート

2014年開幕に向けてオフシーズンの時間を全て練習に注いだ。途中何回も気持ちが折れそうになったが、なんとか開幕までトレーニングを続けることができた。しかし現実は厳しいものだった。
開幕から2位、5位、2位と1位を取れない日々が続きしまいには11位、15位と成績が下がり、同学年しかいない全日本で8位になった。
なんとかしようと、夏休みに自分を見直す時間を作り、これまでのレースレポートを全て見直した。そこで不振の原因が明らかになった。
自分はこれまでに経験したことのないレベルのトレーニングをしていた為、これまでの体のケアでは間に合っていなかったのだ。
後半戦は体調管理を徹底し臨んだ。
体力が落ちたので前のような成績ではないが順調に順位が上がり、最終戦では3位入賞にこぎつけた。

本当に体調管理を学んだシーズンだった。これを学んだ上でエリートに上がれることはとても良いことだろう。この様な事に悩まされるようなアスリートになりつつあるのだと思う。

来シーズンは、オフで去年と同じトレーニングをし、シーズン中は今年学んだ体調管理を徹底して結果を残そうと思う。

山口選手

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今シーズンレポート

僕はこの今シーズンを振り返ってちゃんと練習をできていなかったと思います。中学生入学するまではなんやかんだ言って毎日練習をしていたと思います。でも中学生入学してからはなかなか練習ができずにいました。
体調管理も悪かったといえ、ちゃんと練習をしていれば全国大会もいいレースができていたと思います。

来シーズンは計画的に毎日練習をし、そして勉強もし、来シーズンこそ完璧なリベンジをしたいと思います!

そして…アブサロンダンシングでバスバス勝っていきたいです!!

平林選手のシーズンレポートです!

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2014シーズンレポート

平林安里

今年はエキスパートクラスから昇格してエリートクラスで走ることになりました。初めてのエリートクラスということもあってシーズンの目標は『トップ10にはいる』でした。自分にとって開幕戦であるJ2菖蒲谷15位と順調なスタートを切る事ができました。しかし、J1開幕戦の朽木では菖蒲谷の頃よりもかなり走り込んでいましたが腰が攣ってしまい新ためてエリートクラスの厳しさを実感しました。なので次の富士見J1に向けて走行量を増やしたり、筋力トレーニングも取入れたりして体を強化しました。その結果、J1富士見では12位と今シーズン目標にしていたトップ10に大きく近づくことができました。J1富士見が終わってからも練習に改良を加えていき、J1雫石では、11位と順調に順位を上げることができました。全日本選手権が近づいてきました、日本一を決めるタイトルレースなのでレースの2週間前に、コースを下見にいき気温やコースの状態などを入念にたしかめてレースに向けた準備を進めていきました。レース当日は自分の100%の力を出し切ることができ1位でゴールすることができました。結果、世界選手権の派遣が決まり、世界選手権に向けて練習を開始しました。練習もトレイルライドに行って下りのスピードを上げて走ったり、普段の練習からスピードを中心とした練習を多くしましたが、世界選手権では世界の差を目の当たりにし、手痛い洗礼を受けました。帰国後は、現実を受け入れるのに時間が必要でしたが、頭の中を整理し練習内容を見直し、Jシリーズの後半戦にのぞみました。J1白馬では世界選手権で受けた脳震盪の影響により必要な練習量をこなせず、良い結果がでませんでしたが、次のJ1富士見とJ1一里野ではイメージしてきた走りに近づくことができ、表彰台に上がる事ができました。アジア選手権では酷暑の中でも調子を維持し、1位でゴールすることができました。

初めてエリートクラスをひとシーズン戦い、徐々に必要なものも見えてきて、来年はシーズン前半から良い走りができるように調整して行きたいと思います。今シーズンも沢山の応援、サポートしていただきありがとうございました。来シーズンも引き続きよろしくお願いします。

竹内選手、シクロクロス初戦優勝!

スターライト幕張、シクロクロスのレポートです。

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シクロクロスシーズン初戦となるスターライト幕張に参戦した。マウンテンバイクシーズン終了後も、クロスに向けてトレーニングを継続してきた。
今回は都合で試走が出来なかったので、最初の一周は様子見で走ることにした。
ウォーミングアップの時から体の調子はいい。
号砲一発。レースがスタート。1周目でいかに前のポジションにいられるかが重要になってくるので、少しの隙間を見つけては順位を上げるよう心がけた。2周目、先頭グループに合流。今シーズン強力なライバルとなってくる山田選手、織田選手とパックに。すかさず前に出て、ペースを上げる。闇雲に追い込むのではなく、シケイン、担ぎのセクションで、スムースに差を広げるイメージ。徐々に後ろが見えなくなる。きついが、余裕を持ってペースを維持。丁寧な走りを心がけ、最終的に1分以上の差で勝つことができた。
幸先のいいスタートを切ることができた。これからレースは続くので、更にコンディションをあげていきたい。
会場でのご声援、ありがとうございました!
WESTBERG/ProRide 竹内遼

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