全日本選手権 ユース男子
全日本選手権 ジュニア男子
小・中学生クラス
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ユースクラス優勝の山口選手のレポートをどうぞ
日時 7月17日大会名 MTB全日本選手権大会開催地 富士見パノラマカテゴリー 男子ユースリザルト 優勝今回のレースは、MTB界の日本一を決める一年で最も大切なレースです。ずっと不調続きで、結果がどうなるか心配でしたが、ちゃんと調節して、完璧な状態で会場入りすることができました。レース前日試走を1周して、監督にマッサージをしてもらいました。そのあと、試走を2周して合計試走3周で終わらせました。路面はドロドロで少し滑るような印象を持ちました。試走から帰ってきて、宿に着きました。宿ですご飯を食べ、お風呂に入って寝ようとしたのですが、緊張とで、興奮してなかなか寝つけられず、夜の11くらいに寝ました。レース前あさ6時半頃に会場に入り、軽くローラーを漕いでから、1周だけ試走に行きました。コースの状態は前日とあまりかわっておらず滑るところが何箇所かありました。アップをして、機材もメンテされて超万全な状態で挑めました。今回は、前列スタートでのスタートとなりスタートラインに並びました。レース中ピストルがなり、一気にスタートダッシュが始まり、最初は前に一人いましたがすぐ抜けて、先頭にたちました。そこからまだダッシュができたので、ダッシュを続けて後ろとぐんぐん離していきました。スタートループ一周目を完了した時には、後ろとは少し差が開いていました。しかし、二周目のAダッシュの手前の坂で、足が攣ってしまいました。でも、足をごまかしごまかしではしっていきました。3周目では、Aダッシュの坂で、足を着いてしまい、攣りがさらに悪化してしまいました。4周目前半には足がバキバキでうまく走れませんでした。後半からは足の攣りが治り、100%ではしれました。そのまま下を下り、フィニッシュしました。今回のレースは、自分の考えていた走りができたと思います。でも、途中で足が攣ってしまったりしたことは、反省点だと思います。次回のレースには、この反省点を生かしてもっと強くなっていきたいです!いままでずっと目指してきていた全日本チャンピオンジャージ。やっと取れて嬉しいです!チャンピオンチャージを手にしてしまったからには、もう誰にも優勝は譲りません!これからの僕の走りにご期待ください!応援サポートありがとうございました!!TEAM Pro Ride 山口創平
今回は自分の最高のパフォーマンスを出す事ができませんでしたが周りで自分の事をサポートしてくれる人がたくさんいたのでチャンピオンになる事ができました!
これから速くなれるように頑張っていきます!
今回も応援、サポートありがとうございました!
TeamProRide 北林力
日時 7月17日
大会名 全日本マウンテンバイク選手権大会
カテゴリー ユース
結果 5位
この大会は初めての全日本選手権。
試走は多めにして、コースを完全に暗記し、下りでミスしないようにラインを何度も確認しました。
大会当日、早朝は少し寒く、足が冷えたのでアップをしっかりして体を温めました。
レース本番、スタートは人数が多く混雑していたので、選手と当たらないよう慎重に走り、その後は、ロックセクションでのパンクを気を付け、その後の下りもトラブルなく走りました。
何度か他の選手に抜かれることがあったが、息を落ち着かせ、後ろに付かれないように一気にパスしました。
二週目のぬかるんだ登りで、タイヤをスリップさせたときに、ふくらはぎがつったがなんとか伸ばして元に戻しました。その後も登りごとに、足が少しずつつる回数が増え、吐き気も出てきて登りで全力でペダルを回せずに走っていました。最後の1周半は一人になり、後ろの選手は見えなくなり前の選手が見える時があったので必死に追いかけました。一時は4位の選手の後ろにでくっついていましたが、徐々に離されてしまい、最終的には5位のままフィニッシュしました。
今回は長い登りでスローダウンしてしまうことが多く、全開で走ることができなかったので、次の白馬までに登りでのスピードを上げるために、いろんな練習を取り入れ、表彰台に立てるようにトレーニングをしていきます!
レース会場で応援してくださった方、ありがとうございました!
鈴木選手からのレポートです!
2016年7月17日(日)
全日本選手権エキシビジョンレース レースレポート
結果 中学生クラス1位
今回のレースは前日から試走を始め、コースの様子を見た。僕のレースではフルコースを走らないが、来年から走ることになるため2周走ってみた。フルコースは難しかったから来年には乗れるようになりたい。
レース当日は、試走はしなかった。レース召集約1時間前にローラーでアップをした。その後は、日陰で休みレースに備えた。
レーススタート。ペダルキャッチは上手くいき、最初からガンガンゲレンデの上り坂を登っていった。しかし、一人ぴったり付いて来ているのでびっくりした。途中、抜かされることも合ったが抜き返して2周目に入った。登りで今まで練習してきた引き足を使ったり、コーナーでのダンシングで一気に引き離した。このまま3週目に入り、1位でゴールした。
今回の良かったところは、登りで後ろに相手がいてもあせらずに対処法をねって実践できたところです。逆に気をつけたい所は、下りが慎重すぎて減速しすぎていたところです。このレースで出た課題を克服できるようにしたいです。応援ありがとうございました。
鈴木皓士
神永選手からのレポートです!
MTB全日本選手権 富士見 男子ユース リザルト2位 ついに全日本選手権。 二週間前になった病気も治り、調子は良く、前回の試合で優勝することができたのでとても今回は気合いが入った。 【レース前日】 試走は3周し、何度も反復練習を繰り返した。 【レース当日】 試走をした感じでは路面がまだ良かったので、転がり重視のタイヤを選んだ。 アップは近くの坂で行い、スタート地点に向かった。 今までで一番の緊張だった。 【スタート】 うまくスタートできたが、後ろのタイヤをグリップさせる事ができず、6番手あたりでシングルへ。 焦ったが冷静に一つ一つ順位を上げ、二位まであげる事ができた。 だが、1位の選手にはだいぶ差があり、必死に追いかけたが追いつく事ができず、2位でゴール。 一番大事な試合で負けた。悔しかった。 応援してくれた方々に申し訳ない気持ちだった。 反省点はわかっているので、次の試合までに直して、 この悔しさをバネにこれからの試合を全部優勝するぐらいの気持ちで頑張ります! なので応援よろしくお願いします! 暑い中応援ありがとうございました!
世界選手権レポート
開催地 Nove Mesto(CZR)
大会名 2016UCI MTB XCO World Championships
クラス Men’s Junior XCO
リザルト -1lap 83位
天候 晴れ
周回数 4周+スタートループ1周
タイで行われたアジア選手権から約2か月、人生2度目の海外遠征となった世界選手権はチェコ共和国のノヴェ・メストで行われました。
6月27日に成田空港を出発し、フィンランドのヘルシンキ空港から乗り継ぎでチェコのプラハ国際空港に到着して、そこから車で約2、3時間移動し宿泊先に到着しました。
その次の日からはバイクを組み立て、自分のレースが行われる日まで合わせて4日間試走を行いました。
コースはジャンプセクションや日本にレースではあまり無いような、無数の大きな岩で作られたロックセクションのドロップオフや湿った木の根が地面から浮き出てる路面の長い登り区間などが設けてあり、パワーとテクニックの両方が選手に求められる今まで体験したことの無いような難易度の高いコースでした。
【6月30日 チームリレー】
チェコに来てから2日が経ち、30日に開催された四人一組で行なうチームリレーに第三走者として走らせて頂きました。
チームリレーのスタート3時間前から降り始めた雨によって、試走していた時の路面状況とは全く
異なるコンディションでとても滑りやすくなっていたが、大きなミスや機材トラブルも無く自分らしい走りで全力で1周を走りきり、前の選手に追いつく事は出来なかったがタイムギャップを縮める事には成功し、なんとか第四走者の選手にバトンを回すことが出来た。
【7月1日 XCO men junior】
レース当日の朝は普段より少し多めに朝食を摂り、午前中は部屋で休息してスタート時間の17時に合わせて15時30分に会場に車で向かいました。
会場に到着しスタート前のウォーミングアップをローラーで行い、少し心拍数を上げて体を慣らし、その後ストレッチをしてからスタートに臨んだ
スタートでは日本のレースでも体験したことあるような人数ではあったが、スタート前のカウントダウンが進むにつれ周りの選手が前に前へと押し出すように詰めてきてその直後一斉にスタートした。
周りのスタートダッシュはあまりにも早く正直目が追い付かず圧倒され一気に後ろに下がってしまった。
そこからは気持を切り替え前に出ようと、道幅の広いジープロードの区間で順位を少し戻す事は出来たが、巻き返しに思った以上に脚を使ってしまったのとスタート直後の焦りにより自分の中の走りのリズムか狂い思うように走れず、2周、3周と下り区間などは走る度に良いラインが見え速く乗れている感触はしたが、とうとう4周目を走行していた最中にラップされそこでレースは終わってしまいました。
【感想・反省】
今回の世界選手権では初めて世界の大きな舞台に触れて、学ぶ事も多く収穫の多い遠征とはなったものの、逆に今の自分がどれだけ世界に通用していないのかを思い知らされ、今の自分の努力が全く足りていないのかを身を持って痛感させられました。
全日本選手まではもう本当に残りの時間は少ないですが、今回得たことを糧に全日本では自分の今までに無い最高の走りをして、最高の結果で終えられるように今ある時間を全力で努力します!!
Team Japanの雷太監督初め、メカニック、マッサーの皆さん
今回も最高のサポート、ケアありがとうございました。
全日本では結果で恩返しが出来るよう頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いします!!
Team ProRide 江越 昇