布施選手のレポートです
雫石J1スポーツクラス
前日、試走をしていたらコースのドロ沼でバランスを崩してコース上のちょっととびでてる木の枝に膝の皿をぶつけた。その時はカツンとぶつけただけでたいしたことないと思っていたけれど、試走続行中ペダルがふめなくなって気付くと膝が腫れていた。試走は1周でやめ様子見ていたけど、悪化する一方で歩くのも痛かった。その日は明日はキツイかもなと思いながらも9時には寝た。
当日、前日と変わらずコースはどこもドロドロでスポーツは3周だった。
結局レースには気合いで出た。正直朝は出るの辞めようと思っていたけれど、なんか身体が勝手にボトルの準備をしていて、、、気づいた時にはもうスタート位置に。3列目スタート、スタートしてクリートがほんとにハマらずなんと最下位で最初の登りに差し掛かる。本当に焦った。急いで挽回して登りきったところで20位後半くらい。そこからは下りで攻めて登りで痛みとドロとの戦い、結局は19位フィニッシュ。
今回はやりきったと思う。課題はまだまだあるから、足治してからのつぎの全日本、全国大会に向けてガンガン乗って行こうと思います。
今回の大会、雨の中応援ありがとうございました。また頑張りますので、応援よろしくお願いします!
布施 擁亜
江越選手のレポートです
雫石のレポートです
カテゴリー:エキスパート
リザルト:7位
使用タイヤ:F・シュワルベ ロケットローン
R・シュワルベ レーシングラルフ
前日の試走では2周回コースを試走して、コースの路面状況やライン・コース全体の把握をしました。
今回のコースはとにかく登りも下りも、全ての区間において泥々のマッドコンディションで登りに至っては押さないとダメなような場所も多く、下りでは他の選手が走ったタイヤの跡で川が流れている部分などもありました、一見短いコースに思えますが押しの動作が多いため距離が長く感じました。
レース当日は急遽悪天候のため周回数が4周から3周に変更されました、となると当然レース全体のペースは速いと思い意識しレースに挑みました。
アップはいつもどうりローラーで三十分ほど脚を軽く回して起きました。
スタートでは最初の直線が短いため思いのほかあまり、スピードが出ず集団も遅く自分にとってはスタートしやすいスピードでした、そこから一気に押さなきゃ行けない長い上り区間で一気に走り、順位はイマイチわかりませんませんでしたが良い位置に付けました。
そこからは、あまり順位が変動しませんでしたが、とにかくペースを上げて行くよう意識し集中してレースに取り組むことが出来ました。
今回のレースでは上りは押しが殆どでしたが、下りはとてもテクニカルで自分には有利なコースでとても楽しかったです。
何より前回の反省で得た順位を意識した走りが出来、納得のいくレース内容でしたですが気を抜かずこれからは全日本に向けたトレーニングをして行こうと思います。
平林選手からレポートが届きました
大会名:ジャパンシリーズJ1雫石第4戦
開催日:6月13~14日
開催地:雫石スキー場
カテゴリー:エリート
スタート:20番
リザルト:11位
タイヤ:パーガトリー2.3(前後)
ドリンク:ウエストベルグ
シトラス、ベリー
天候:晴れ
コースコンディション:ドライ
白馬村から車で8時間かけてJ1第4戦の会場である雫石スキー場に着きました。今年も雫石スキー場は雨で去年と同様、泥沼でした。コースは、去年に比べて登りが短い印象がで、下りは、去年とほとんど変ってませんでした。去年も走ったコースという事でコースの様子見というよりもギヤとタイヤのテストといった感じで走りました。
試走は全部で3周しました。試走を終えて感じた事は、去年と同じく『自分にとって良い条件ではない』と感じました。なぜなら、自分は他の選手よりも体重が重く、泥沼化した登りはタイヤが埋まってしまい、乗って登る事が困難なところがありました。しかし、『このような悪条件だからこそチャンスがある』と、前向きに考え目標は『トップを取りに行く走りをする』にしました。
レース当日
レース当日も雨がやんだり、降ったりといった中途半端な天気でコースは、前日よりも悪化しました。そのため、朝の試走はやめて2キロほど舗装路を走りました。
その後は、ホテルで待機したり、コース状態と見にいったりしました。アップは、スタート1時間前にダッシュをまぜて38分漕ぎました。
スタート15分前くらいに招集が始まり、2:00ちょうどにスタートしました。今回は前回のポイントにより、3列目でスタートを切る事ができました。スタートをして直後に、前方にいた竹内選手が落車してしまいましたが、なんとかかわし、トップを目指してダッシュしました。ダッシュを続けたところ気づけば2位につけていました。『このまま、どんどん前に行こう』と思っていましたが、しばらくして問題の泥沼区間に入りました。予想通り、タイヤが滑ったのでバイクから降りた瞬間、後ろから猛スピードで駆け走る多数のライダーにあっさりと抜かれてしまいました。結局そのままシングルトラックに入り順位を上げられず、14位くらいで1周目を終え、2周目に入りました。目の前にトップ10のグループが見えたので追いつこうと必死にペダルを踏みました。なんとか追いつきましたが、またしても泥沼の手押し区間、しかし、思いの他、速く歩けたので前との差が開くことなくシングルに入りました、でも、粘土質で泥と方斜面でウォータースライダーのようになった下りで誤ってブレーキを離してしまいオーバースピードで、コントロール失いコースアウトしましたがすぐに、追い上げを開始してなんとか10位まで追い上げました。しかし、3周目を終えまたしても手押し区間。今度も必死になってバイクを押すが、前との距離が離れてゆく自分はいままでで一番頑張って押しているつもりだが、まえを行く選手は軽々と走っている。そのため、離れた差を縮めるため乗って走る区間は、全力で走って前に追いついた、そのため順位に変動は無く離れては追いつきを繰り返した結果11位で最終周に入ってしまった。最終周の登りはなんとか差を広げられずに済んだが、下りでまたしてもミスしてあわててしまったため、差が広がってしまいました。それでも、『まだ追いつけると』自分に言い聞かせ追い上げましたが、前を走る合田選手はかなり手強く、そのままの順位でゴールしました。トップ10まで19秒足りませんでした。
今回のレースは自分にとってあまり良い条件ではありませんでしたが、自分的にはかなり頑張って走る事のできた納得いくレースでした。でも、技術的にまだ改善できることが多くあるので練習を積み重ねて、『どんな条件でも速く走る』ができるようにしていきたいと思います。今回は雨と泥の中、応援、サポートありがとうございました。
竹内選手からレポートが届きました。
J1雫石のレポートです。
全日本選手権大会前、最後のレースであるJシリーズ第四戦に参戦した。昨年に続き、コースコンディションはマッド。降り続く雨によって、刻々と悪化していった。どうしても苦手意識が抜けない泥レースだが、上手くなるための練習だと言い聞かせて気持ちを上げていく。
定刻14時、スタート。直後、バランスを崩しかなり順位を落としてしまう。二周目以降も、順位を上げることはできず、ギリギリ完走の23位という結果で終えてしまった。
ここにきて、思うように走れないレースが続いている。正直、フラストレーションも溜まるが、今は耐えるときだと思う。1ヶ月後の全日本、最高の笑顔でレースを終えられるよう、全力で取り組んでいく。
悪天候の中、応援、サポートありがとうございました!
竹内遼
北林選手からのレポートです。
大会名 ジャパンシリーズJ1雫石
開催日 2014 6/14
カテゴリー エキスパート
リザルト 2位
天候 大雨
コンディション ウェット
レース前日
前日もとても雨が降っていたので自転車に乗らず歩いてコース
を1周見に行きました、 コースはとても濡れていて田んぼの中を
歩いてる感じでした。
レース当日
レース当日は、1周自転車に乗って試走に行きました、泥々になったので
ホテルに帰りシャワーを浴びてしばらく休んでアップをスタート1時間30前から
40分ほど漕ぎました。
今回のレースは前回の朽木や富士見よりもスタート位置がよく、追い上げにあまり足を
使わず行けると思ったが最初の登りで自転車を押す時間が多くあまりいい位置で最初の下り
に入れなかったが1週目の中盤では、5.6番まで追い上げ2週周目にはトップに追いつきそうでしたが3週目にタイヤが埋まるほどの水溜まりで突っかかりトップと差を作ってしまい、そのまま
差縮められず2位でゴールしました。
次のJ1白馬では、コンディションを完璧にし、勝ちに行きたいと思います。
WESTBERG ProRide 北林 力
松本選手からレポートが届きました。
大会:J1雫石大会
カテゴリー:エキスパート
リザルト:15
天気/コンディション:雨/マッド
タイヤ:
フロント シュワルベ-ノビーニック
リア シュワルベ-レーシングラルフ 2.25
レース会場には金曜日から入り、試走を3周した。
コースはスタートしてすぐに鋭角に曲がり、そのあと落ち着いていれば乗れる泥が貼った上り、そして5cm以上の泥が盛られた下り、薄く泥が貼ったゆるい上りと、レースペースでの100%乗車は不可能な未体験のマッドコースである。
レース前にいつものアップメニューをこなしスタートへ。
1番にコールされ、スタート。
しかし、最初の鋭角コーナーで予定していたラインが崩れており失敗、急いで追い上げようとするも一定以上のトルクではグリップするわけがなくそのまま上りへ、案の定全員が押す展開に。押しが弱い自分はまわりに次々と抜かされ気付けば後ろには10人も選手はいなかった。
すぐに下りに入る。トップチューブに尻を乗せどうにでもなれの下り方をし、ゆるい上りでありったけの力を出す。2周目に入るまでに10人は抜いただろうか、しかしすぐにくる押しの上りでまた順位を落とす。1周目と同じように下り、自分の最大限の力を発揮して着実に順位を上げる。
3周目は距離もあき、押しで後続に追いつかれることはなかったが、前との差は開き、最後の上りは3人しか抜けずそのままゴール。結果は15位だった。
30位くらいだと思っていたので順位を聞いた時は驚いたが素直に喜べる結果ではなかった。しかし、追い上げることをやめなかった自分にはよくやったといってやりたい。前回の富士見はチェーントラブルが発生してからは戦意喪失で結果11位だった。順位としては今回の方が低いが、自分としては前回よりも成長して走れたレースだった。
次のレースは待ちに待った全日本選手権だ。去年のリベンジのために頑張ってきた1年間、最後の追い込みをかけて必ずいい結果を残す。
yuta
江越柾也選手からのレポートです。