2014 最終戦レポート

松本選手からレポートが届きました!

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大会:J1石川県一里野大会
カテゴリー:エキスパート
リザルト:3位
天気/コンディション:晴れ/ドライ
タイヤ:
フロント シュワルベ-ロケットロン
リア シュワルベ-レーシングラルフ

今回は飛行機での移動となりあまり疲労せずに移動できた。
前日の昼に会場入りし3周試走。去年も走っており、ほとんど同じコースだった。

当日はいつもの準備をして会場へ。
1時間前にアップを終え、補給の用意をした。その時に暑くなりそうだったので掛け水も用意した。

スタートの合図で漕ぎ出すもクリートキャッチに失敗し出遅れるが舗装路ですぐトップに戻り最初の急な坂を全てダンシングで上った。その次の上りでは自分のペースを作ったので5位で終盤のシングルトラックに入る。ここで前の選手につっかえてしまい前との差が開いた。
2周目に入ってもペースは変わらず走り続け3位争いのパックになる。それでも周りに動じることなく淡々と自分のペースで走る。
3周目でパックから抜け出し2位のすぐ後ろまで来たが上りでチェーンが外れるアクシデントが発生。冷静にその上りを足で走りながら直しまたパックになる。
4周目に入りまたパックから抜け出した。だがフィードゾーンでボトルを落としてしまう。まるまる1周ボトル無しになることになり攣る危険性もあるのでペースを少し落とした。
5周目でボトルを受け取りラストスパート。最後の最後に追いつかれたが駆け引きを上手く使えて後続を断ち切って3位でゴールした。

結果は満足できるレベルではないが表彰台には乗りたいという気持ちでなんとか走りきった。自分のペースも維持して走れたし。準備も今シーズン学んだことを全てつぎ込むことができた。

体調管理に苦しむシーズンだったが最後は学校のテスト後の疲労を攻略して結果を出せた。

本当にたくさんの応援ありがとうございました。今シーズン最後に強く走れて良かったです。
来シーズンはエリートに昇格しますので、応援よろしくお願いします!

竹内選手からレポートが届きました!

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今シーズン最終戦、Jシリーズ第七戦が石川県一里野スキー場にて開催された。コースは昨年よりも単調になっており、パワーで勝敗が決まるイメージ。今シーズンラストレースということで、気持ちよく終えられるようにトレーニングを重ねてきた。若干の体の重さは感じるものの、調子は悪くない。攻めの走りを意識してレースに臨んだ。
定刻、一斉にスタート。いい位置で上りに入っていく。一周目を8番手ほどで通過。疲労から、少しづつ順位を落としてしまう。後ろから二人のパックに追いつかれる。ここで離れたら今日は終わる。粘ってついていく。三人でしばらく周回を重ね、いよいよラストラップ。ここで、今シーズン何回も競り合った山田選手が追いついてくる。最高に苦しく、楽しい瞬間。ゲレンデ最後の登りで仕掛け、差を広げる。落ち着いて走り切り、12位でゴール。
今シーズン、結局一桁にも入れなかった。正直、メンタル的に終わってた時期もありました。でも、ここまでやってこれたのは、支えてくれた家族、友人、応援してくれる方々がいたからです。有難うございました。
この冬、まずはシクロクロスできっちり結果を残す。そして、来シーズンに向けて、トレーニングをきっちりやっていきます。
シーズン通しての応援、サポート、本当に有難うございました!

北林選手からのレポートです!

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大会名 ジャパンシリーズ一里野大会
開催地 一里野スキー場
開催日 10月26日
カテゴリー エキスパート
リザルト 1位

レース前日
今回もレース前日に試走に行きました、コースの印象はほぼ半分登りのとてもタフなコースでした下りはスピードセクションもテクニカルセクションもありとても試走でも楽しく走れました、レースでは下りでも差をつけれるのでコーナーなどでうまくスピードをつなげていく意識をもってレースに出ようと思いました。

レース当日
レース当日は5:30頃起きレース会場に行きました。今回は1周試走に行きました。コースは昨日試走に行った時よりも登りも乾いていて登りやすくなっていたので、レースでは立ち漕ぎでアタックして行けそうな路面だったので1周目からアタックして差をつけて走ろうとイメージしながら試走しました。 アップはスタートの1時間前に30分程漕ぎました、気温がとても暑かったので水分を多めに取り、準備をしました。 スタートはあまり緊張せず今年で一番うまくいき2番手で最初の登りを登りきり、後半の登りでもアタックして差をつけて行く事ができ、トップで1周目を通過しました、2周目もいいリズムで走って後半のシングルトラックでチェーンがはずれてしまいましたが、あまりタイムロスをせずまた走り出せました。3周目は少しペースが落ちましたが、最後の登りも自分のリズムで漕ぎ、後半の下りでチェーンが落ち、また走り出すのに少し時間がかかりました。それで少し焦りが出ましたが4周目も集中して走れ、最終ラップに入り最初の登りを終えた後の下りでチェーンがはずれて直そうと自転車から降りる時に足をつってしまったが粘って走りきりトップでゴールする事が出来ました。
今年はシーズン初めであまりいい走りができなかったので、来シーズンはシーズンインからもっといい走りがしたいです。
これからのスキーシーズンも頑張りたいと思います。

今シーズンのサポート応援ありがとうございました、来シーズンもよろしくお願いします。

WESTBERGProRide 北林力

神永選手からのレポートです。

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一里野 J1 男子スポーツ
リザルト14位
今年最後のJシリーズが一里野でありました。
この前の富士見は結果が良くなかったので、最終戦の一里野はすごく気合いが入っていました。
レース当日アップをして、スタートする20分前くらいに召集場所に行きました。
スタートはこの前落車したので、落車しないように特に意識していました。
うまくスタートでき、1周目は27位ぐらいで2周目に入りました。
そこから徐々に順位を上げて、3周目に入る時は16位ぐらいでした。
長い登りではなかなか抜けず、足が痛くなってきました。
体力はまだ余裕があったので、山の中の登りと下りで2人抜いて14位でゴールしました。
目標の一桁には入らなかったので、とても悔しいけど、トラブルもなく、今持っている力を発揮できたと思うので、もっと練習を頑張って、もっと速くなりたいと思いました。
今年からクロスカントリーを初めて、最初に出たJ1は2、3周遅れで、とても悔しい思いをして、頑張って練習して、来年はエキスパートで走ることになりました。
エキスパートで周回遅れにならないようにこれから練習していきたいと思います!
応援ありがとうございました!

平林選手からのレポートです!

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大会名:ジャパンシリーズJ1最終戦
開催日:10月25~26日
開催地:一里野スキー場
カテゴリー:エリート
スタート:11番
リザルト:3位
タイヤ:スペシャライズドファストトラック
ドリンク:ウェストベルグ
シトラス、ベリー

天候:晴れ
コースコンディション:ドライ

ジャパンシリーズ最終戦は白馬から車で約4時間の一里野スキー場で行われました。25日に会場入して、試走はギア選択のために25キロ走りました。コースは去年に比べて登りが少し短くなり、特に難しいところもなくスピードを出しやすいという印象が強いコースでした。

レース当日
朝5:20分に起床し、ホテルを6時15に出発しました。7:00に会場に到着、コースをアップもかねてゆっくりと1周しました。10時頃に補食をとって、11:30から30分ほどゆっくり漕いで、10分ほど軽くジョギングをしました。足の調子も悪くなくいい感じでした。今大会はコースに変更はなく7周回で行われました。

今回の大会の目標は、トップを目標に自分の出せる力を最大限に出すという感じです。スタートは2列目、13:30になりレースが始まりました。少し出遅れて12番手くらいでレースを進めていきました。登りの区間で徐々に順位を上げていき、コース中盤あたりで平野選手とパックになりそのまま2周目に入りました。2周目は、コースの後半で少しづつペースを上げて先頭で3周目に入ることができました。しかし、コース中盤の一番勾配がキツく、長い登り坂で後ろから追い上げてきた小野寺選手にあっさりと抜かれて2番手に後退、でもここで離れたらダメだと自分に言い聞かせ、必死にくっついて4周目をパックで通過しました。しかし、またしても同じ登りの区間で離されてしまい20秒ほどタイムが開いてしまいました。なんとか前を追うものの、足が徐々に重くなっていき後ろから追い上げてきた斉藤選手に抜かれて3番手に順位を落としたまま、5周目に入りました。5周目はとにかく足が重くて思うようにペースを上げることができず先頭とのタイム差がどんどん開き始めました。5周目後半では気持ちが折れかけてしまい、登りでバイクを降りようかと思いましたがレースが終わって後悔したくなかったので気持ちを切り替えて追い上げを再開しました。気持ちを切り替えてみた結果、足が足が突然回るようになり、先頭とのタイム差も縮まり始めました。6周目後半、徐々に先頭のパックが見え始めタイム差も十数秒差になりそのまま最終周に突入、前を追う事だけ考えてとにかく踏み続けました。足の回りも悪くなく登りは全力で登り切り下りはスピードを殺さずスムーズな走りを心がけて走り、3番手でゴール。最後までトップ争いに加わることができませんでしたが自分としては、今シーズン最後のジャパンシリーズで1番いい走りができました。
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今回のジャパンシリーズ最終戦では、今までで1番良いレースができたと思います。特に良かったところは途中で心が折れても、気持ちを切り替えて最後まで粘りきれたところでした。今年のレースでは心が折れたら折れっぱなしのレースが2レースほどありましたが、後半のジャパンシリーズで課題をしっかりと修正して走り切る事ができました。来シーズンに向けては、シーズン前半からしかりといい走りができるように冬の間も練習していきたいと思います。今回も皆さんの応援、サポートありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

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竹内選手からのレポートです。

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今シーズン最終戦、Jシリーズ第七戦が石川県一里野スキー場にて開催された。コースは昨年よりも単調になっており、パワーで勝敗が決まるイメージ。今シーズンラストレースということで、気持ちよく終えられるようにトレーニングを重ねてきた。若干の体の重さは感じるものの、調子は悪くない。攻めの走りを意識してレースに臨んだ。
定刻、一斉にスタート。いい位置で上りに入っていく。一周目を8番手ほどで通過。疲労から、少しづつ順位を落としてしまう。後ろから二人のパックに追いつかれる。ここで離れたら今日は終わる。粘ってついていく。三人でしばらく周回を重ね、いよいよラストラップ。ここで、今シーズン何回も競り合った山田選手が追いついてくる。最高に苦しく、楽しい瞬間。ゲレンデ最後の登りで仕掛け、差を広げる。落ち着いて走り切り、12位でゴール。
今シーズン、結局一桁にも入れなかった。正直、メンタル的に終わってた時期もありました。でも、ここまでやってこれたのは、支えてくれた家族、友人、応援してくれる方々がいたからです。有難うございました。
この冬、まずはシクロクロスできっちり結果を残す。そして、来シーズンに向けて、トレーニングをきっちりやっていきます。
シーズン通しての応援、サポート、本当に有難うございました!

加藤選手からのレポートです!

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レース当日朝に会場入りした。試走が出来てない分チーム内からコースの状況を詳しく教えてもらった。そして、すたーと。スタートはアウトから駆け上がり順位を上げれた。その後はペースを変えず、補給も確実に受け取り走る事が出来た。3周目のゲレンデの上りで足がつりそうになり、ペースが相当落ちてしまった。3周目の下りでペースをあげていくことはできたが、足切りされてしまった。間違いなく練習不足であり、体力の問題だった。今季はなかなかレースにエントリーできず、エキパに残ることしか出来なかったが、ひとつひとつのレースを楽しみ走ることが出来て良かった。
応援してくださった方々、チームの皆様本当にありがとうございました!

Evolution GTB

レーシングマシンとして開発され、一般的なクロスバイクとしてデビューしました。
そしてまた戻ってきました。
レーシングシーンで鍛え抜くために。
ミニマムな素材から、マキシマムのパフォーマンス。
それがGTBです。