2019 深坂の森大会レポート

山口選手からのレポートです!

 

日時 927

大会名CJ-U 深坂自然の森大会

カテゴリー男子ジュニア

リザルト 1

使用バイク 2019 Mondraker F-PODIUM CARBON RR

https://www.mondraker.com/es/en/2020-f-podium-rr

使用サスペンション  2020 Fox 32 Step Cast Float 29 Factory Kashima, FIT4, EVOL,

http://www.ridefox.jp/forks/32.html

使用タイヤ 

フロント SCHWALBE  RACING RAY

リア SCHWALBE THUNDER BURT

http://www.g-style.ne.jp/item.php?brand_id=16&item_category_id=9

使用ボトルゲージ OGKカブトRC-13

http://www.ogkkabuto.co.jp/bicycle/products/accessory/bottlecage/rc-13.html

使用ヘルメット OGKカブトFLAIR

http://www.ogkkabuto.co.jp/bicycle/products/cycling/flair/flair.html

使用グローブ OGKカブトPRG-5

http://www.ogkkabuto.co.jp/bicycle/products/glove/prg/prg-5.html

使用シューズ

 LAKEmx332カスタムカラー

http://www.kirschberg.co.jp/lakecycling/

使用ジャージ

レジェフィット半袖ジャージ

https://www.wave-one.jp/fullorder/products/14.html

レジェフィット75パンツ

http://www.wave-one.com/item/leggefit_75pt.html

WAVE ONEレーシングソックス

http://www.wave-one.com/sp/category_item/item_cyclesox.html

妙高大会から1週間がたった。

休む間も無く真反対の山口にいました。

山口は出場できないため、これが僕の最終戦。

ジュニアクラス最後の大会などといろんな気持ちのこもったレース。しっかりと優勝し、有終の美を飾りたかった。

レース前日

お昼前に会場に到着。試走前にマッサージを受け、試走スタート。

コースは去年とはさほど変わらないが、後半の長い激坂が追加られ足に来そうなコース設定となっていました。雨予報だったので、ブロックのあるタイヤで試走していましたが、雨も降りそうになかったので、ドライタイヤで走ることを決めました。

試走中バイクがすこし暴れる感じがあったので、サスペンションをセッティングし直し、レースでよく走れるイメージが掴め出しました。

レース当日

10時に会場入り。

コースに川渡りのゾーンがいくつかあったので、タイヤに悩んでいましたが、大丈夫そうでした。

レースの準備をしたり、コースの状況を確認しているとあっという間にレース1時間前。アップを開始しました。

体の調子はよく、楽しいレースができそうでワクワクしていました。

レーススタート

シリーズチャンピオン確定となったので、一番コール。一番スタートが直線で取れる場所を選びました。

ピストルの合図でスタート。

最初は台湾勢に前を塞がれましたが、シングルトラックに入る寸前で交わすことができました。

今回はスタートから単独走行するのが目標だったので、レース関係なくもがき続けました。川の影響でぬかるんだ場所もF-PODIUMのおかげで滑ることなく、確実に地面を捉え一気に後続との差を広げることができました。

一番最初の下に入るときには単独になっていて、気持ちよくスタートが切れました。

その後の溝でリム打ちをしてしまい、パンク。幸い空気が全部抜けることはなく、走行可能だったので、そのまま走り続けました。

下セクションではサスペンションをセッティングし直したおかげで、大きなギャップから小さな振動まで、バイクがしっかりとカバーしてくれ、パンクしてるとは思えないほどの安定感で地面を舐めるように走れました。

芝生でも浮いているように走れあまり足を使うことなくレースを進めることができました。

2周目逃げが確実になってきたので、さらにペースアップ。

下りではかなりのスピードで攻めましたが、濡れた小石が点在するカーブでもしっかりと地面を捉え高速でカーブをクリアでき、セクションセクションでも、差を広げることができたと思います。

バイクの安定感を武器に下をこなし、ZERO サスペンションのシステムのお陰で抜かるんだ場所もドライタイヤでスイスイと登り、登りもサスペションが動く度に進む。

そんなバイクの凄さを感じつつレースを楽しみ、追い込んで走りました。

バイクがいくら助けてくれても、登りは死ぬくらいもがきました。

レースを4周回走りゴールしたときには満足感でいっぱいでした。

今回は本当に楽しくレースを走れた思います。これはバイクのおかげでもあります。

パンクが無ければ言うことなしですが、エアが少ない状態でもレースをやり切れるというバイクの凄さも確認することができました。

フルサスペンションは特に、しっかりとしたサスペンションセッティングが速く走るための秘訣だと思いました。

これからもしっかりとコースによってセッティングを合わせていきたいと思います。

今回がジュニア最後のレース。本当に辛いジュニアシーズンでもありましたが、成長もその分できました。苦戦し続けた一年目も、皆さんが応援してくださるお陰で「もっとがんばらなあかん!」と思いレースに出続けることができました。本当にありがとうございます。2年目は開幕戦から良く走れ皆さんにいい走りを見せることができて、本当に嬉しかったです。アジア選手権、世界選手権にも出場させていただき、日本代表として世界と戦っていくと言うことも経験できました。コースも世界はスケール違いで、もっと成長が必要だと思うこともできました。

沢山の経験をさせて頂いたジュニアクラス。

この経験を無駄にすることなく、全てを生かし、これからの選手としてのレベルを上げていきたいと思います。

来年からU23

エリートとも同時出走となり、年齢層も上がり、レースのレベルも上がります。ですが、それに屈することなく、ぶち当たって何にでも挑戦していきたいと思います。なのでこれからも沢山の応援よろしくお願いします。

応援してくださっている皆さんが僕がレースで頑張れる理由です!

今回も沢山の応援ありがとうございました。

これからもよろしくお願いいたします!

TEAM Pro Ride 山口創平

 

北林選手からのレポートです!

 

下関レースレポート
カテゴリー ジュニア
リザルト4位

レース当日
レース前日は試走を2週しました。
コースは雨で少し濡れていてすぐに滑ってしまうコース状況でした。
とてもコーナーもきついのでレースではあまり無理をしないようにしようと思いました。

レース当日
レース当日は前日より少しコースは乾いていました。スタートしてからは前に出ることが出来ず追い上げるという形になってしまいました。
シングルトラックに入ってからは何人か抜かして2、3番まで上がりました。
2週目に入り少し体が疲れてしまい前の人についていくことが出来ませんでした。
その後も下りなどでなかなかリズムが取れずに疲れて遅れてしまいました。
けれどもレース中なので気持ちを戻し今できるベストを3週目で出しました。
4週目に入りだいぶ離れてしまったが、自分のペースは落ちずに走れたので良かったです。
今回のレースではとても悔しい結果となりましたが、調子は上がってきているので、このままつぎのステップにつなげていきたいと思います。

応援、サポートありがとうございました。

Pro Ride 北林  仁