ジャパンシリーズ 一里野大会 レースレポート

江越選手からのレポートです!

 

 

大会名:Coupe du Japon 白山一里野

会場名:白山一里野温泉スキー場

カテゴリー:ジュニアクラス

リザルト:3位

(レース前日)

コースは芝生がメインのコースであり、下りの難易度はそれほど高くなくスタミナが求められるコースレイアウトとなっており、前日は晴れであったが翌日のレースでは雨予報となっていたため。

自分が気になる箇所をメインに走り、あまり疲労を溜めない様にした。

(レース当日)

当日は予報通り雨になり朝の試走を行い、下りのライン通りのチェックをしながらタイヤチョイスを考えた。

ドライタイヤだとあまりグリップしないと考えたため、マッドタイヤをチョイスした。

スタートでは、エリートクラスと同時スタートであった為、絡んで落車しないように注意しながら抜かして行き最初の登りに差し掛かった。

その後のリズムも良く、オーバーペースにならない様に意識しながら走った。

しかし、2周目の最初の登りで既に足の感覚が鈍く思う様に進まなくなっていった。

そこから徐々に高心拍に対応出来なくなり、一気にペースダウンし苦しい状況が続いた。

それでもなるべく後悔しないよう最終ラップではアタックを入れて、出し惜しみしないように走り最終的には3位でフィニッシュした。

(レースを終えて)

今回は全日本前のレースで散々な結果を出してしまい、本当に悔しい気持ちです。

自分の練習不足を反省し、ここから身体だけでなく、メンタル面も強化していき強くなった自分を全日本で見せて行きたいと思います。

今回も沢山の応援、サポートありがとうございました。

 

2023八幡浜国際大会レポート

江越選手からのレポートです!

 

 

 

 

 

 

 

大会名:Coupe du Japon やわたはま国際

会場名: 八幡浜市民スポーツパーク

カテゴリー:ジュニアクラス

リザルト:7位

(レース前日)

コースの特徴としては、変更箇所はなく去年と変わらないコースレイアウトとなっていた。

天気は土日とも晴れだったため、コンディションはドライで砂埃が少し立つ特徴だった。

八幡浜のコースは国内では難易度の高いコースとなっており登りの斜度がきつい箇所が数箇所ありなおかつ、下りもテクニカルな所もあるため、技術とスタミナが必要となるコースであるため、バイクセッティングを入念に行った。

試走では、他の選手と走ってラインや進入速度など、参考になる所を研究しつつ試走を行い、数時間で自分なりに手応えある走りになるまで持ってこれた。

(レース当日)

当日は試走はせず、アップはいつもより少し長く行い高い心拍数に慣れておくようにした。

スタートでは反応は良かったが、始まりの時点で上位の選手との力の差を感じみるみる差が開いていった。

最初の舗装路の坂を登り終えた後も、自分の速度の伸びがなく他の選手に抜かされ9位程のポディションで林間セクションに入ってしまった。

コース前半の部分ではトップ選手とは見えなくなる程に差をつけられてしまい、自分の練習不足を痛感した。

後半からは自分を含めた3人の集団が出来、一時7位争いの状況になった。

それでも焦らず付いて行き、ゴジラの背に入る前に7位になり下りで差を付けて、その後の登りでペースアップして追いつけないようにする作戦にしていった。

結果徐々に差をつける事が出来、その後の2周目でも追いつかれず自分のペースでプッシュして行く事が出来た。

3周から最終ラップは、前の選手とは差がつき過ぎてしまい追いつくのは難しい状況だったが、自分の疲労感などを考えて、まだ追い込めると思い出し惜しみしても仕方ないので、後半にかけて段々とペースアップして行き4周目から最終ラップは登りでダンシングを長めに行ったり、アタックをし、最後は7位でフィニッシュした。

(レースを終えて)

今回は最初からライバルとの差を痛感したレースとなりました。

まだまだ力不足でトップになる志が足りてないことを実感しました。

いつまでの中途半端な位置にいたくないので

成り上がります。

今回も沢山の応援、サポートありがとうございました。

 

2023 朽木大会 レースレポート

江越選手からのレポートです!

 

 

大会名:Coupe du Japon びわ湖高島

会場名:朽木スキー場

カテゴリー:ジュニアクラス

リザルト:2位

(レース前日)

朽木のコースは砂利メインでテクニカルなセクションはあまりなく、登りが連続するのが特徴的なコースであるが、今年は砂利の石が多いのと、石の大きさがでかい物がコースのほとんどにありました。

そして下りでは去年よりタイトなコーナーが沢山あり、速く走り抜けるのが難しく攻略するのが難しかったです。

試走は疲労を溜め込まないよう早めに切り上げる予定だったのですが、今回は去年より砂利が多くグリップを重視したかったため、タイヤのチョイスに悩んだため、少し多めに試走しました。

試走を終えた後はエリートクラスのXCCを見て下りのライン通りや登りの仕掛けるポイントを考えながら観戦しました。

(レース当日)

ジュニアクラスのレースは6周回だったため、スタートで飛ばし過ぎないように心掛けていた、最初の登りでは2番手で走行しており、前回の菖蒲谷の時より足の回り具合が良いことに気付き、心拍数は上がっていくものの足の重さは感じませんでした。

しかし、中盤の登りに差し掛かる前のコーナーでタイヤを滑らせてしまい、ビンディングをはめるのに少し時間が掛かってしまったのが原因でトップと少し差が開いてしまう展開となった。

ですが、焦らず徐々に差を縮めて行こうと意識を心掛け、登りではダンシングを多めに入れる走りを意識しながらリズム良く走る事が出来た。

しかし、差は少しずつ縮まってはいるだが、中々追いついていく事が出来ずそのまま2位をキープしてフィニッシュしました。

(レースを終えて)

今回は体の調子が良く踏む所はちゃんと踏んで下りでは集中力を切らさずライン通りを抑えながら走る事が出来、少し成長を感じたレースとなりました。

ですが自分の少しのミスで優勝を逃してしまったのが悔しかったのでこの反省点を活かし次戦の八幡浜では同じミスをしないよう意識して行きたいと思います。

自分の改善点などは少しずつですが減らして行けている自覚があるのでここからもトップの選手に付いていけるように調子と、結果を上り詰めて行きたいと思います。

沢山の応援、サポートありがとうございました。