2019妙高大会 レポート

山口選手からのレポートです!

日時 922

大会名 CJ-U3妙高杉ノ原ステージ

カテゴリー  男子ジュニア

リザルト 1

久しぶりのCJレース。

コースがハードなこともわかっていたのでそのためにしっかりと練習してきました。

世界選が終わってから調子も良く、いいレースができそうで楽しみでした。

レース前日

12時ごろに会場入り。

試走を開始しましたが、途中で雨が降り、キッズレースが始まったので、試走を中断。タイヤをどうするかその間考えました。

その後試走再開し、コンディションは少しウエットでした。

レース当日

7時起き朝食を食べ、910分のオープンクラスの応援をし、レースまでの時間を待ちました。

天候は前日よりも温かく、湿気が強い感じでした。雨は降らず、コースはほぼドライでした。

スタート1時間前にアップ開始、身体の調子はよく、スタートする準備が整いました。

レーススタート

シリーズチャンピオン目前だったので、コールは一番目。

15秒前の合図のすぐあとにピストルがなりましたがすぐに反応することができ、いいスタートが切れました。

コースはスピードコースなため前半部分までパックになってしまっていましたが、後半部分で分裂、2人でのレースとなりました。1周目のシングルで少しミスをしてしまい、先頭と離れ目しまいましたが、2周目のフィードで追いつきアタックをかけますが、ついてこられたので体制を持ち直しました。

3周目のフィード手前でもう一度アタック。

今度はしっかり決まり、後ろともジワジワ離していくことができました。

コースですれ違うところで後続との差を確認できたので、しっかり自分のレースをするようにして走るようにしました。

その後はすべての坂で全て追い込め、すごくいいレースができた思います。

そこからはエリートでどこまで食らいつけるかを目標にして、レースを走りました。体の感覚は良く、凄くいい走りができたと思います、坂1つ1つにしっかりと全力を注げと思います。

今回のレースは凄く自分のレースができたと思います。

最初から全力でアタックをかけ続けることができ、積極的なレースができた思います。

白馬以来自分の体のギアがかかったような凄くレースに集中し、レースを作れている感じがします。レース中凄く楽しくて舞い上がってしまいそうな気持ちでした。

これからもこのようないいレースができるように頑張りたいと思います。

次選は1週間後の山口。

この感覚を忘れずに良いレースにしたいと思います。

今回もたくさんの応援ありがとうございました。楽しくレースができました。

これからもたくさんの応援宜しくお願い致します!

TEAM Pro Ride 山口 創平

 

杉山選手からのレポートです!

大会名/CJ-U 妙高国際

日付/9月21.22日

リザルト/ジュニア男子6位 レースを振り返って 今回は前日試走をした後にタイヤが届き当日の朝の試走で最終セットになってしまい少し詰め詰めの試走(合わせ)になってしまった。 だがレースがスタートし、初めのスタートダッシュが以前よりも速く走れ、競いあっていいスタートができた。 だが、結果的には一つ目の登りで皆がシッティングでぐんぐん足を回して登っていくところを、僕はまだ体重任せののんびりした、ゆっくりなダンシングで走ることしかできず、全くトップに出ていくことができなかった。 また、いつも感じていた、1週目、2週目で、すごく足が辛く全く動いていかず、3週目から動いてきたという感じになってしまっていた。そして、毎週ごとに少しづつ差が開いていき、6位のままゴールしました。 今回のレースの反省は、まずしっかりした練習をしていない、できていないという事です。これまでのレースと同じようにスタートから差は開くだけであり、自分の得意な長時間を保つ体力のつくトレーニングしかできていなかった、さらにチームの一員としてコミュニケーションやアドバイスすら受けていない自分がいたという事です。 今僕は、短距離系、瞬発系、パワーといった速筋をつけ、さらにそのパワーを強い体力で爆発させていけるようにしていくことをしないといけないとわかりました。 たくさんのまだ行けるといった掛け声をしていただき、ありがとうございました! 最大限のパワーで走ることができました。 次戦は、シリーズ戦最終戦の京都ゆぶねでのレースになりますので、それまでの一ヶ月半で、この反省を生かしてトレーニングしていき、確実にわかっている必要なことをしていき、自分を上げていきます! よろしくお願いいたします。 プロライドチーム 杉山南

 

 

山田選手からのレポートです!

妙高UCI大会

9/22妙高杉の原スキー場 カデット3位 起床5:30 朝食6:40

8時ローラー @スタート前は 人数も多かったがリラックスしていた。スタートは、3列目スタートとなった スタート直後 自分と、前の人との間に人が入り うまくスピードのリズムにのれなかった。 そこで、トップに追い付くのに かなり体力を使ってしまった。スピードレースになるので、はじめからホントは前に出たかった。 1周目の後半 転んでしまい 2番手と少し離されてしまったので また、追い付く 最後の登りで2番手を抜くが、アスファルトでたとき すぐ後ろにつかれてしまった。そこで 抜いたときのスピードを維持できなかったり 変なとこで給水して 簡単に抜かされたりしてしまった。アスファルトで加速してる2番手に 追い付けなかった。 最終回は1周回目のミスを反省し 急にミスを直せたところが、良かった。最後まで足が追い付けずに終わってしまった。 足の回し方 ギアの使い方のアドレスをもらったので、今後に生かしたい。来シーズンからはユースになるので、更に頑張って行きたい。冬は、全くレースにも出ないので 不安だらけで4月を迎えることは、想像できるので どうにかすることを これから考えていきたい。 今回も、応援 アドバイス ありがとうございました。

 

江越選手からのレポートです!

大会名:cj-u妙高

日付:9/21/22 カテゴリー:ユースクラス

リザルト:8位

(レース前日) 今回は土曜日から会場入りし、 コースの試走を行った。 午前中は曇りで雨は降っていなく、路面もほぼドライな状態だった。 しかし、午後から雨が降りはじめてきて、路面が少しだけウェットな状態になってしまった。 ですがウェットなのは所々だったのでタイヤはiRC MYTHOSXCを チョイスした。  (レース当日) 土曜日の夜は少し雨が降っていたので日曜日のコースはウェットだろうと思っていたが日曜の試走では少しウェットになっているだけであって、滑る所などはあまりなかった。 アップは15分間行いストレッチなどをし、リラックスしながら招集を待っていた。 スタートでは、スタートダッシュに遅れ、出たしは、最後尾からのスタートとなった。 それでも下りで集団に付いて行き 上りで挽回しようとしたが、集団のスピードに付いて行けず8位 に後退してしまった。 2周目からは急激に腰が痛くなっていき徐々に垂れていき結果は8位と悔しい結果で終わった。 (レースを振り返って) 今回のレースは自分の練習不足であり、トップに付いて行けずとても結果となってしまった。 なので来シーズンは一度リセットし、調子がいい状態でレースに挑みたいと思います。

 

北林選手からのレポートです!

妙高レースレポート
カテゴリー ジュニア
リザルト4位

レース前日
レース前日は雨は降っていなかったが当日降りそうなのでウェットタイヤも用意しました。
上りが多いのでとても自信があった。

レース当日

レース当日もなんとか雨は降りませんでした。
少し体は疲れていたが、コンディションは良かった。スタートして体が疲れている感じはしたが上り始めてから徐々にペースをつかめてきたので良かった。その後も離れたり追いついたりしてきつい状況だったがその中でもとても楽しいレースができたので良かったです。
来週の山口でもいいレースをするためにしっかりとこの後の練習に集中していきたいと思います。

応援、サポートありがとうございました。

Pro Ride 北林 仁

カナダ・モンサンタン世界選手権レポートです!

 

 

日時 8月29日
大会名 世界選手権 モンサンタン
カテゴリー 男子ジュニア
リザルト 48位

使用バイク 2019 Mondraker F-PODIUM CARBON R
https://www.mondraker.com/es/en/2020-f-podium-rr
使用サスペンション 2012 Fox 32 Step Cast Float 29 Factory Kashima, FIT4, EVOL,
http://www.ridefox.jp/forks/32.html
使用ボトルゲージ OGKカブト RC-13
http://www.ogkkabuto.co.jp/bicycle/products/accessory/bottlecage/rc-13.html
使用ヘルメット OGKカブトFLAIR
http://www.ogkkabuto.co.jp/bicycle/products/cycling/flair/flair.html
使用グローブ OGKカブトPRG-5
http://www.ogkkabuto.co.jp/bicycle/products/glove/prg/prg-5.html
使用シューズ
LAKEmx332カスタムカラー
http://www.kirschberg.co.jp/lakecycling/
WAVE ONEレーシングソックス
http://www.wave-one.com/sp/category_item/item_cyclesox.html

人生初の世界選手権。
ワクワクした気持ちの方が大きい。
世界の舞台を楽しみにしながら、レースまでの日々を過ごして、トレーニングしてきました。

カナダ出発への飛行機は25日のフライト。
フライト時間は約12時間。フライトは体の状態を悪くする要素があるので、しっかりと予防して、対策をとって体調管理に努めました。その後、モントリオールから車で数時間か走ってモンサンタンへ到着しました。

コースはやはり世界選手権。アジア選手権や、全日本選手権とは比べ物にならないコース。テクニックも、パワーも要求されるコース。初日はセクションセクションで、コースをじっくりと見て、その区間だけを走れるようにしました。ジャンプ以外のセクションは、動きはいびつでも、しっかりとクリアはできました。
2日目は、まずジャンプの攻略を最優先にしました。恐怖心に勝つだけだったので、勇気を振り絞っでジャンプを攻略しました。その後できるだけスムーズにセクションを走る練習をして終了しました。
3日目最後の試走はコースを一周通して走り、コースの最終確認と、細かい見直しをして試走全日程を終了しました。

レース当日
レーススタートは3時。それまで時間があるので、7時半に朝ごはんを食べ、朝の時間をゆっくり過ごしました。
レーススタート1時間半前に会場に自走で行き、スタート1時間前にアップを開始しました。気温はさほど高くなく、半袖でいるのが気持ちいいくらいの気温でした。

レーススタート
周回数スタートループ+5周。
スタートは4列目。
前に20人以上いる中でのスタートはロードレース以外初めてでした。
スタート15秒前には盛り上がりが最高潮になり、その勢いでスタートの合図がされました。今回はランプ式。ちょうど見えるとこだったので、すぐに反応できスタートできました。
スタートループは幅広いジーぶ道スタート位置も端だったので、1時はトップ20くらいまで浮上しましたが、最初のカーブで他の選手と絡まり、大幅に順位を落としてしまいました。スタートループは体があまり動かず
スタートループが完了し、1周回目の登りはほとんど押し。順位を上げたくてもあげられない状態でした。
2周目からは、体の調子も上がってきて、じわじわと順位を上げることができました。ハイスピードなコースで、流れのいいパックで走りたかったですが、なかなかパックで走ることができず、目の前のパックを少し前に見て走るような感じで走っていました。
どんな時でも即座な判断力が必要で、押した方が速かったり、目の前で選手がこけてそれを回避しないといけない状態でした。
それらを上手くこなし、流れもよくなってきて、ラストラップに入ろうとしたところで80%カット。レースが終了しました。

今回のレースは勉強になることがたくさんありました。
ですが自分の強みや得意分野がわかり自分の糧となることもたくさんありました。
世界トップとの距離は少し感じましたが、やってやれないことではないと思います。
今回のレースで心がポッキリやられる覚悟はできていましたが、全然そんなことなく、さらにやる気が湧いてきました。
やるべきことをやってこの順位ですが、まだやれることがまだまだあります。全部が全部一気にやることはできませんが、少しずつ着実にコツコツと強くなっていきます。

今回もたくさんの応援ありがとうございました。
皆さんの応援があっていつも頑張れています。本当にありがとうございます。
海外での皆さんの応援は本当に気持ちの支えになって勇気になります。いつもいつもありがとうございます。

これからもしっかり世界を目指して頑張りますのでこれからも応援よろしくお願いいたします!

TEAM Pro Ride 山口 創平