久保選手からのレポートです!
日時 10月9日
大会名 Coupe du japon一里野
開催地 一里野温泉スキー場
カテゴリ ユース
リザルト 4位
今回のレースは腰と右足首、左膝を痛めていて、レース中さらにひどくならないかと前から心配していました。
それでも、妙高には出場せず白馬からの1ヵ月間、その間練習してきたので自信はありました。
レース前日
午後2時ほどに会場入りをし、試走に行きました。
コースかなり泥がぐちゃぐちゃで滑りやすく、泥と草がタイヤにくっついて重くなってしまうような状態で一気に登って、一気に下っていくようなコースなので、ギア比を坂に合わせて的確に変えて登りで順位を上げていこうと考えてました。
コースでバイクから降りなければならないところはなく、すべて乗って行けたが、泥の中に突っ込んでしまったら大幅にスピードダウンするのでしっかりライン取りを意識し、何度かコースを走って滑りにくいところを探して、走りやすいところを覚えておきました。
この時点では腰も膝も足首もある程度動いていました。
レース当日
朝、雨がひどく降っていてコースの状態がさらに悪くなっているだろうと思いました。
リアタイヤを試走の時はコンチネンタルのレースキングだったのを、レースでは路面が悪くなっているだろうと思い、シュワルベのレーシングラルフに換えました。
アップは近くの坂で20分ほどして、ダッシュをすると心配だった腰に違和感が出て、力が入らず、やばいと思いました。
それでも何とかアップを済ませ、招集までの時間にストレッチを足と腰回りを重点的に行うと気持ちがすっきりして前向きになれました。
レース本番、スタートダッシュの5漕ぎぐらいで一気に痛めていた腰、膝が痛くなり、行けたはずの最初の坂でいきなり足をついてしまいました。
その後、何とか順位を上げ3位の選手の後ろにぴったりついていました。
2週目、足首に泥がついてかなり冷えていました、完全に足首の動きが不規則でペダリングができずになり、腰の違和感のせいで重めのギアにすると力が入らなく、そこから軽くすると、腰が上下するときに体の力が抜けていくような感じでどうしようもなくなっていました。
とても悔しくて、前に見えていた選手に追いつきたい気持ちでいっぱいでとにかく漕ぎました。
登りで差を広げられていたので、下りで何とか追いつこうとシングルでかなり攻めました、細かいカーブもスピードに乗ったままスムーズにこなせ、気持ちよく走れました。
それでも、明らかに登りでスピードにのれず、少しずつ遅れていました。
残りの周回で追いつくことはできず、ゴール。
自分の思いどうりの走りが出来なかった今回のレース、とても悔しいです。
今は自分の痛めている箇所を直さなければならないので、まずは次の富士見までに痛めている箇所マッサージなどしてもとの状態に戻したいと思います。
泥の中たくさんの応援、サポートありがとうございました!
TeamProRide 久保一真
山口選手からのレポートです!
日時 10月9日
大会名 cjシリーズ白山一里野温泉
開催地 白山一里野温泉スキー場
カテゴリー 男子ユース
リザルト 一位
今回のレースは、一週間前から風邪をひいていて、一週間全くバイクに乗れない状態でのレースでした。
本当は今回のレースには出場しない予定でしたが、どうしても出たかったので体に無理を言って、負け覚悟の勝ち狙いでレースに出ました。
レース前日
会場入った時には、凄い雨と、雷でコースに入れなかったので、コースオープンまではゆっくりしていました。
コースオープンしてから、試走に行きましたが、喘息のせいか、一週間乗っていないせいか体がだるく、息もなかなかできなかったので、試走を一周で終えて、宿に帰りました。
宿に着いてから、シューズのインソールを、調節してもらい、そのあとご飯をガッツリ食べて、9時ごろに寝ました。
レース前
朝は、7時ごろに会場に入って試走はせず、アップの時間までゆっくりしていました。
朝も調子はあまり良くなく、リラックスじっとしていました。
アップの時間になり、あまり追い込みすぎずに、アップしました。
レース中
スタートは、かなり落ち着いてスタートできたと思います。最初の激坂で後ろと離して、そこからはずっと後ろと、差を開けて逃げる状態でした。
スタートループを終え、一周目に入りました。一週目の中間あたりで肺が痛くなりだしてきて、スタートからあった喘息と肺の痛みで、リタイアしようかと思うくらいでしたが、リタイアせずに、走りきろうと思いました。
二週目の、最後の激坂でダンシングをしていると、足がつりそうになり、そこからはあまり激しく行かないように、しました。
三週目は、ラストだったので全力でもがきました、登りをのぼっていくごとに差が開いていくのがわかりさらにスピードアップできました。
最後のシングルトラックで、一瞬こけそうになりましたが、うまくカバーしてゴールしました。
今回のレースは、一週間乗ってない体に、風邪を引きながらの、喘息、肺の痛み、が加わり、今までにないほどの凄くきついレースになりました。
リタイアせずに走りきれたのも皆様の応援おかげです!
いつもいつも応援ありがとうございます!
これからもどんなにきついレースでも、勝ち抜いていくので、これからも応援お願いします!
今回は応援サポートありがとうござました!
TEAM ProRide 山口 創平
北林選手からのレポートです!
大会名 CJシリーズ一里野 男子ユース
レース前日
試走は去年とコースがあまり変わっていなかったので、試走は一周だけにしました。
レース当日
雨が降っていたのでコースがかなりぐちゃぐちゃでした。
スタート
最初の上りで勢いよくいけたのですが、そのあと予想以上にコースがぐちゃぐちゃなのでタイヤが滑り始めてきて全然進みませんでした。
なので滑らないように回していこうと思いました。
回すのはあまりよくなかったけれど滑らないように我慢しました。
座り漕ぎがあまり得意ではないので、立ち漕ぎするとすると滑るので全然スピードがでないのでもどかしかったです。
下りは問題なく下れました。
登りではタイヤに泥がかなり着いて登る事が出来ませんでした。
けれども三周目で気づいて焦って追い上げようとしたけれど結局追いつけませんでした。
次回からはしっかりと滑らないようにスピードが出せるようにトレーニングしたいと思います。
応援、サポートありがとうございました。
北林 仁
神永選手からのレポートです!
CJ-1 一里野 リザルト ユース 2位 妙高から2週間後の試合。1週間前に風邪をひいてしまい、練習で胸を痛めてしまった。
【レース前日】
試走は痛みがひどくならないように二周し、雨の影響でどろどろだったので、一番滑らないラインを探しながら走った。坂がきついコースなので自分にあったギア比を選択した。
【レース当日】
朝も雨が降っていたのもあって試走はせず、近くの坂でアップ。体を冷やさないようにした。
【スタート】
うまくスタートできたが最初の激坂で1人の選手が飛び出したので必死にくらいついたが10秒ほど差がついてしまい、そのまま二周目へ。 しかし、呼吸するたびに胸が痛くなり、ペースが落ち、だいぶ差が広がってしまった。 本当にただつらかった。 だが3周目に入ると、少し痛みがなくなったので、再びペースを上げることができ、差を10秒まで縮める事ができた。そのまま最終周へ。 しばらくするとまた胸が痛くなり、しかもフロントディレイラーが曲がってしまい、漕ぐたびクランクにぶつけたまま走ってしまった。 差は30秒まで広がってしまい、結果二位でゴール。 次は富士見。体を治して、いい走りを見せて優勝したい。 応援ありがとうございました!
北林選手からのレポートです!
大会名 CJシリーズ一里野
開催地 白山 一里野
開催日 10月9日
カテゴリー ジュニア
リザルト 2位
レース前日
今回は前日に試走にきましたが、レースの前の週からずっと風邪を引いていて試走の前の日には熱を出してしまったので、この日は試走をせずに車の中で休んでいました。
レース当日
レース当日は朝7時頃に会場入りしました。この日も朝から体調が良くなくて試走に行くか行かないか迷いましたが、さすがに全くコースが分からないままレースにでるのはまずいと思ったので、チームメイトから昨年とコース設定が違うと聞いた部分だけゆっくり試走をしました。コースはドロドロでスピードがでないコースになっていました。
今回もスタートの3時間前に食事を済ませ、アップを1時間前にローラー台でアップを少ししましたが、咳がでてまともにアップができなかったのでアップなしでレースに出てみる事にしました。スタートまでの準備はいつもどうりにできませんでしたが、スタート前はこのレースでいい走りが出来ると自信がありました。
そして12時42分になり、レースがスタートしました。スタート直後はあまり無理をせずにいきましたが咳が出て、体もだるくいつもの練習どうりの走りができずに走っていてイライラが溜まりましたが、なるべくペースを上げて走ろうと自分に言い聞かせ走りましたが、ペースを上げると咳とゲロがすぐ出てしまったのですごくイライラしました。その後はペースを上げたいと思っていましたが、とてもペースを上げれる状態ではなっかったので、ゆっくり完走目標で走りました。ですが、レース終盤で我慢できず、ゴールもすぐだったので何度か吐きながらペースを上げて最後に一人選手を抜き、2位でゴールしました。
今回のレースは、具合悪かったのにレースのある週にトレーニングをし続けたので治らないまま悪化させて、そのままレースに出場してしまったので、このような走りになってしまいました。来週の富士見まではしっかり体を調整させて万全の状態で満足出来るいい走りをします。
今回も、応援、サポート、ありがとうございました。
TeamProRide 北林 力