2016 スノーハープ大会レポート

久保選手からのレポートです!

 

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日時   9月11日

大会名  Coupe du japon白馬

開催地  白馬スノーハープ

カテゴリ ユース

リザルト 3位

今回のレースはシーズン後半初戦ということで表彰台を目指して練習してきました。

当日の朝に会場に着き、7時頃から試走をしました。試走ではコースがぬかるんでいたのでタイヤがスリップしてしまわないように草の上を走るラインを考えたり、タイヤの空気圧の調整をしました。しかし、走っている途中、ギアが11段と10段で歯飛びする事に気付きました。その後、招集の直前まで直そうとしましたが直らず、アップも何もできないまま、よくない状態でスタートラインに並びました。

レース本番、スタートの合図が鳴り、前に出ようとするも完全にギアがおかしくなっていて、集団に埋もれてしまいました。太鼓橋でできる限り前に出てシングルを4番手で走っていました。その後、3人を抜かしトップに立ったものの、焦りが出てしまい、木の根っこですべってこけてしまいました。そのときチェーンが外れ直すのにかなりの時間をかけてしまい、3位に落ちてしまいました。直してレースに戻った時には先頭は見えていなくて、とにかく追いつくことを考えていたものの、なかなか追いつけず、最終的には3位でゴールしました。

今回のレースは順位的にはうれしく、よかったものの、大会前にメカトラブルに気付けないことや、スタート前にアップができなかったことはレースの準備としてはよくないので今後、そういったことがないようにしていきたいです。

会場でのサポート、応援ありがとうございました!!

 

江越選手からのレポートです!

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白馬レポート

大会名  CJ白馬大会

会場  白馬スノーハープスキー場

クラス  junior

リザルト 3位

天候  晴れ/曇り

周回数 4周回

使用タイヤ

F IRC ミトス

R IRC ミトス (29インチ)

【レース前】

会場にはレース本番の日曜日の早朝に到着し、すぐに試走に向かうため急いで準備と受け付けを済ませて、約1時間ほど試走を行いました

日曜のみの参加とあり試走時間が短かったため、コースの攻略や機材のセッティングが少し忙しかったものの何とか限られた時間の中で自分のベストなセッティングを出すことが出来ました。

コースの印象は去年と比較すると、木材を使って作られたラダーの区間や細く道幅の狭いテクニカルなシングルトラックなどが一気に増設され、以前までの白馬ステージとは全く別の印象を受けたとても面白いコースになっていました。

試走終了後はユースクラスのレースを観察し自分が走る時のイメージを固め、その後は仮眠・食事・ストレッチ・ローラー台でのウォーミングアップを行い、準備を万全にしてレースに臨んだ。

【レース本番】

スタートではエリートクラスとの同時スタートだったためスタートダッシュは混戦状態となったが前に出る事だけを考えて対処した。

だが、スタート直後の最初のシングルトラックを走り切った出口付近で溝を塞ぐために埋めてある細い丸太にタイヤを取られて落車してしまった。

落車の影響でハンドルが左に傾いてしまい、その場でハンドルを真っ直ぐに戻そうとしたがネジが硬く、戻す事が出来なかったため1度ピットエリアまで走りピットインしてハンドルを修正した。

ピットインの影響でかなりタイムロスしたが、変に気持ちだけ焦ってしまうと余計にミスを連発する事が予想されたので、ピットイン後はとにかく自分の気持ちを落ち着かせ冷静に前を追い掛ける意識に走り方を切り替えた。

そこからは上り区間ではペースを落とさないようなるべくコンスタントな走りを心がけ、下り区間などのミスが出そうな区間では集中して走り、2周、3周と周回数を重ね最終周回である4周目では何とか3位の選手に追いつく事が出来た。

そこからゴールまではとにかくその3位の選手に食らいついて走り、確実に勝負を取りに行く走りに切り替え、最後のゴール手前の直線でアタックを仕掛け3位争いを制した。

【反省・改善点】

今回のレースは前回の全日本選手権から約2ヶ月振りのレースとありレースの感覚がかなり鈍っていたのが印象的だった。

だが、落車後の場面や3位の選手に追いついた瞬間の場面で冷静に走り方を切り替えて最後まで集中して走る事が出来た点は個人的には良かった点じゃないかと思います。

2週間後の妙高ステージまでは時間が少ないが、今回のレースでは「もっといける!!」とモチベーションアップに繋がるレースになったので次戦ではもっと良い走り+結果を出せるよう仕上げたいと思います。

 

北林仁選手からのレポートです!

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9月11日
大会名 CJ1白馬
カテゴリ ユース
リザルト 12位

レース前日
兄と試走に行きました。
下りに問題はなかったんですけど登りに少々問題があったので何度か繰り返して登れるようにしました。

レース当日
スタートで一発でクリートキャッチ出来たのでよかったです。
その後もスムーズにギアを上げていってどんどんスピードを上げていきました。
下る頃には4番手で林に入っていけました。
いつも以上に足が回転してかなりいい感じでした。
二周目まで喉が詰まっていたけどラスト1周で治り、息もかなり吸いやすくなり走りやすかったです。
次回から一周目からガンガン走りをしていきたいです。
応援サポートありがとうございました。

ProReide 北林 仁

神永選手からのレポートです!

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CJ-1 白馬 男子ユース リザルト二位

【レース前日】 試走を3周行い、入念にコースをチェックした。

【レース当日】 コース変更があったので、確認のため、試走を行い、近くの坂でアップをした。 走るのにはちょうど良い気温だった。

【スタート】 うまく飛べ出せたが、太鼓橋の登りでずるずると後退。 焦らず、冷静に順位を上げて、二周目には二番手に。 1番の選手が見えたので、追いかけたら、なんとか追いつくことができた。 そこからはあまり前にでず、ぴったりと後ろについて3周目へ。 太鼓橋でアタックしたが、うまく決まらず、差が広がらないままシングルトラックに入った。 そこで木の根っこでこけてしまい、抜かされてしまった。クリートがうまくはまらず焦ったが、コース終盤の砂利の登りまでに追いついたが、力の差が出て、大きく差が広がり、そのまま二位でゴール。 内容は前よりは良かったが、力の差がまだまだあったので、次の試合までに力をつけて、練習します! 暑い中応援、サポートありがとうございました!

山口選手からのレポートです!

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今回のレースは、全日本選手権をとってから、初めてのcjシリーズとなりました。
試走から、全日本チャンピオンジャージを、着用しましたが、その時にチャンピオンジャージの重みと言うものを知りました。周りの選手からのライバル視、このジャージを着たからには勝たないといけないと言うプレッシャーを感じたレースとなりました。
レース前日
レース前日は、11時頃に1度試走をし、3時間後くらいに2周しました。コースは、基本は土がしまっていましたが、所々に泥があると言う感じで、年々少しずつテクニカルセクションが増えてきていて、MTBらしいコースになっていました。宿に帰ってからご飯を食べ、9時頃に寝ました。
レース当日
朝6時に起き、ご飯を食べて、疲れも少ない感じで、7時に会場入りしました。コース変更のあった場所だけ試走をして、あとはゆっくりしてました。スタート前になってアップを始めました。アップを終わらせて、招集場所に行きました。
レース中
20分前からの招集ということで、スタートラインに立っていた時間が少し長かったですが、脚を冷やすことなく、スタートできました。
スタートは、最初から飛び出し、太鼓橋もトップで飛びぬけられました。シングルトラックを抜け、砂利の下に入ったところでは、後ろは見えなかったんですが、電光掲示板の後ろで抜かされてしまい、トップを譲ってしまいました。でも、シングルトラックのテクニカルな下のところで、前の選手が転倒してしまい、そこからアタックをかけ、その選手は振り切り、2周目中間まではトップで走ってしました。ですが後ろにまた違う選手が来て、後ろからあおられる状態となってしまいました。そして、アスファルトの登りのところで前にでらましたが、また抜き返しました。ホームストレートでは、後ろにぴったり付かれ、100%太鼓橋でアタックされると思ってました。太鼓橋でアタックをかけられうまくついていけませんでしたが、途中の坂で抜き返しました。
そのまま抜きつ抜かれつな走りをして、砂利の道で逃げました。後ろの選手もクタクタでついてこれなさそうだったので全力で逃げ、ゴールしました。
今回のレースは、色々な選手に、かなりあおられたレースとなりました。その選手達のアタック反応して、反応して、反応しまくる、レースとなりすごくきついレースでした。自分の思ってたように体も動かず、納得のいかないレースでしてが、優勝できてよかったです。
次は、妙高完全に文句なしの完璧なレースを仕上げていきたいと思います。皆さま応援よろしくお願いします。
今回は、ギリギリなレースとなりましたが、最後まで全力で応援していただいた皆さまありがとうございました。
応援、サポートありがとうございました。
TEAM Pro Ride 山口創平
北林力選手からのレポートです!
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大会名 cjシリーズ白馬
開催日 9月10〜11日
開催地 長野県白馬村スノーハプ
カテゴリー ジュニア
リザルト 8位

レース前日
レース前日は午前に試走に行きました。まだ試走している人がすくなかったので自分のペースで試走が出来たので楽しく走れました。この日は会場から家が近かったので早く家に戻る事ができたので、ゴルフなどをしながらリラックスするこたができました。

レース当日
レース当日は7時頃に会場入りしました。会場に行ってから時間がありましたが、試走はせずにコースの横などを散歩しました。その後はユースのレースを観戦してから、レースの3時間前ぐらいに昼ご飯を食べ、スタートの1時間前までチームメイトと喋ったりしてからローラーに乗り、30分程漕いでレースの準備をしました。

そして午後2時になり、レースがスタートしました。今回はエリートの後ろのスタートでした。スタート直後はなかなか前に出られませんでしたが、コースのなかで一番最初の登りを登りきる前には先頭の方に出る事が出来ました。
その後は少しずつエリートの選手を抜いていきましたが、3周回目に入る前ぐらいにいきなり腹痛がきたのでペースを上げる事ができず、やばいと思いましたが、その時ジュニアカテゴリーではトップを走っていたので無理をして走りました。ですがその後に、コースの半周行ったぐらいで腹痛がさらにひどくなってしまいました、止まりたくありあせんでしたが、かなり痛かったのでフィードで一回止まってから腹痛が少しよくなるのを待ってから走り出し、ゆっくり走行し、完走しました。

今回は結果的には腹痛などがあり、よくありませんでしたが、新しい事を学び自分の中では変わってきている思いますし、この後のレースでいい走りが出来る自信もあるので残り少ないMTBシーズン自分らしい走りをしたいと思います。今回も応援サポートありがとうございました。

TeamProRide  北林 力