XCC in 京都 レースレポート

【CJ京都】
2022/9/10〜11
XCC 14位
XCO  15位

・今回のレースは移動や準備を含め1人だったので不安な部分もあったが自分でできる事が増えていく過程を楽しみながら行動できた。また土曜日のXCCも初めて走るのでワクワクしていた。コースはとても短く所々根っこやタイトなコーナーがありワンミスで差ができるので気が抜けなかった。
XCCのスタートは15.20〜。スタートから落ち着いて周りの動きをよく見れたので順位も落とさず二周目に入れた。そこからは2、3人でパックになりレースを進め最終的に14位で完走となった。
XCCが終わりすぐに片付けと少しバイクのメンテナンスをしホテルに向かった。それから寝るまでの過ごし方も良く翌朝はいい感じの心と身体で目覚める事ができた。

・2日目のXCO 当日は朝からとても蒸し暑く厳しいレースになると思った。レースまでも日陰で塩分を多めに摂るようにするなど支障が出ないように心掛けた。スタートはXCCで上位5名に入れなかったのでいつも通りランキング順だった。スタート位置も幅は広くなく落車の可能性があったので周りをよく見て落ち着いてスタートした。上手く隙間を縫うようにし1周目完了時には12.13番目程を走っていた。前日の疲れもほとんど無く身体も良く動いたので走っていてとても楽しかった。しかしフィードでは上手くコミュニケーションが取れず掛水などがうまく出来ず次第に身体に熱がこもるようになってしまい中盤でかなり垂れてしまい順位も6つほど落としてしまった。そこからは1人で走る時間が長くなってしまいペースダウンしてしまった。前から落ちて来た人とパックになり体力も回復させられたのでココから上げていくぞと思ったが残り4周を残して切られてしまった。コースが短く短期決戦になる事は予想できたので中盤でペースが落ちてしまった事がとても悔やまれる。しかしこれも実力なのでまたしっかりと生活し練習をして次戦までに出来ることをやりたい。応援、サポートありがとうございました。
次戦はCJU下関になります!

TEAM ProRide   長見真左哉

 

柚木選手からのレポートです。

 

日時 9月10.11日
開催地 美山
クラス ジュニア
リザルト 優勝
前日試走は殆どフルで走り、長い間遠ざかっていたMTBに慣れるところから始めました。1周回が短かく、ハードなコースではなかったことにより短時間でコースに慣れリズムをとって走ることが出来ました。前日試走ではウエットな箇所がいくつかありましたが、レースでは殆どがドライでした。
レースはエリートの1分遅れスタートだったもののすぐに追いつきコースも狭く序盤はパスをしていく事に足を使わざるを得ない状況でした。後半になってもエリートの選手をパスしながらのレースになったが、ペースを落とすことなく最後まで集中していいリズムで走りきることが出来ました。
今回のレースも直近でもMTBに乗れていませんでしたが、前回より リズム良く走れたことが自分としては良い事で、次に繋がるようなレースになったと思いました。しかし、まだまだ前より劣っている状態なので少しずつ調子をあげていきたいと思います。
今回美山開催に尽くして頂いた846の皆様を初め、今回も応援、サポートありがとうございました!
次戦もよろしくお願い致します
江越選手からのレポートです!
大会名:Coupe du Japon 京都美山ステー
会場名:美山大野ダム公園
カテゴリー:ジュニアクラス
リザルト:2位
(レース前日) コースのコンディションは前日に雨が降ったため所々マッドな部分が多かった。 コースの特徴は一周が2.5kmと短めであり 登りと下りのアップダウンが激しい特徴のコースだった。 登りのセクションでは、泥が多く木の根や砂利が滑りやすく、トラクションを掛けるのが難しかった。 下りも同様、路面が滑りやすいのでコーナーでの侵入速度などを考えながら走った。 試走ではいつも通りタイヤとサスペンションの空気圧のセッティング、ライン通りを確認して試走を行い4周試走を行い終了した。
(レース当日) レース当日は試走は行わず少しコースウォークを行いライン通りをチェックしに行き、 その後は体を休めて集中力を高めて行った。 体のコンディションは前回のJOC大会より調子が良く、登りでの力の入りが良いのがとても実感出来たため勝つ自身があった。 レーススタートはエリートがスタートした1分後にスタートした。 最初のシングルの滑りやすい登りまで先頭を走っていたが、登りのセクションで足を着いてしまい2位に後退してしまう。 追いつこうとペースを上げて行き付いていくことが出来たが、しだいに離されて行き結局一人旅となってしまった。 それでも集中力を切らさず追いつこうと思いプッシュし続けて走って行った。 アップダウンが激しいコースだったが、登りに差し掛かる際にダンシングでトルクを掛けて走るように意識しながら走れたため体力だけでなく、メリハリと冷静さが成長出来たと実感することが出来た。 しかしトップには追いつくことが出来ずそのまま2位でフィニッシュした。 (レースを終えて) 今回のレースは気温と湿度が高く、それに加えスタミナコースであり中々ハードだった。 トップの選手ともう少しいい勝負が出来ると思っていましたが一周目で離され全く勝負にならずに終わってしまったことが本当に悔しかったです。 結果は2位と良い結果で終わりましたが自分的にこの結果には満足していません。 しかし、前回のレースより成長出来た部分が多くあったので、次戦までは時間はありませんがこの経験を糧にしてトレーニングして行き優勝したいと思います。 今回も沢山の応援、サポートありがとうございました。

全国小中学生大会レースレポート

山田選手からのレポートです!

山田選手

長野 JOCジュニアオリンピックU18  5位

コース ドライ(1部ウエット) アップ 試走時間ギリギリまで走り試走コースでアップをした。 気温的にも涼しく何もストレスを感じずにスタートできた。スタート直後、クリートキャッチがハマったものの、バランスを崩し外れてしまい、焦りが出て前に行くため、一気に体力が削れてしまった。その後は、どんどん前の選手を追って行けたので良かった。

悪い点 パレットセクションで滑って転けてしまった。

試走から気をつけていたが、減速してからの侵入はした事が無く、試走から何回もパターンを練習する必要があった。 良かった点 パレットセクションでコケた際にディレーラーがおかしくなってしまってギアが上がったり下がったりが続いてしまったが、前へ前へと強い気持ちを持って行くことができた。 集団での登りの時に、どんどん前を追っていこうという気持ちで、いつも以上に登りで粘れて良かった。この状態を忘れずに今後の試合で毎回出せれるようにしたい。 今回のレースは、地元の場所でもあり、いつも以上に緊張をしていたが、前日試走も余裕をもって試走ができ、本番も多少の緊張感を持ち、落ち着いた状態で、パフォーマンスができた。次のレースまで今回の体の状態を忘れずにこの感じを毎回出せれるようにしたい。期待に答えられるような走りをしたいです。応援して下さった皆様、大会関係者の皆様ありがとうございました。 山田 愛太

 

江越選手からのレポートです!

大会名: JOC ジュニアオリンピックカップ2022全国ユース選抜マウンテンバイク大会

会場名:白馬クロスカントリー競技場スノーハープ

カテゴリー:U18

リザルト:8位

(レース前日)
コースは森林のセクションは一部泥濘んでいる所はあったが、砂利セクションはほぼドライで走りやすいコンディションだった。
コースの特徴としてはスタミナ重視のコースであり、テクニカルなセクションはあまりなかった。
コースの所々に丸太や板などと言ったセクションが設置されており、攻略をするのが少し難しかったため、侵入スピード、ライン通りを入念に確認して攻略していった。

(レース当日)
レース当日の朝はそれほど緊張しておらず、リラックスしていた。
試走は一周だけ行い、その後は自走でアップを行った。
スタートではクリートキャッチがうまく行き、3番手のポジションからスタートを切ることが出来た。
しかし久しぶりのレースのためか、焦りが出でしまい最初の砂利の坂で勢い余ってフロントタイヤがスリップしてしまい転ける寸前まで行ってしまった。
そのため、3番手から7番手くらいまで後退した。
前との差を縮めたかったためまたここでも冷静さが足りずここで無駄に足を使ってしまった事が反省点だった。
一周目の中間あたりではなんとか2位にまで追い上げる事が出来たが、前半から飛ばしすぎたせいで疲れが来てしまった。
2周目に差し掛かる頃には5番手までポジションダウンしてしまった。
そこからは焦りと疲労が徐々に増して行き、しまいには、8番手まで後退してし、そしてそのままポジションをキープして8位でフィニッシュした。

(レースを終えて)
今回のレースは自分の弱さ、冷静さの無さについてより一層学ぶ事が出来ました。
いつも自分をサポート、応援して下さる方にとてもつまんないレースをお見せてしまったことを謝罪したいです。
このような事がまた起こらないようモチベーションを保ち、日々練習を重ねて参ります。
少しでも皆様の期待を上げれるように頑張って行きたいと思います。
今回も応援、サポートありがとうございました。

 

小林選手からのレポートです!

JOCレポート 小林碧

•悪かったところ 上り→ギアが軽くてスピードが落ちた

•良かったところ 平坦セクション→粘って1人抜かすことができた 気持ち→気持ちが折れず続いた レース前日 試走では、丸太越えやパレットなどの難しいセクションをしっかり時間をかけて練習した。他の選手の通っているラインなどを見て、攻略していった。 レース当日 当日は、久しぶりのレースでとても緊張した。試走は2周走り、1周目は確認程度でゆっくり、2週目は少しスピードを上げて走った。ローラーで20分ほどアップを行った。 レースのスタートは、1番後ろの列からのスタートで、うまく抜いて行くことができず出遅れてしまった。最初の砂利の坂では、うまくダンシンをかけることができた。また、平坦区間では、しっかりとスピードを乗せることができてよかった。 2周目に入ってから、上りのギアチェンジで、勇気を持って重くすることができず軽いまま登っていってスピードが落ちてしまった。 これからに向けて 今回のレースでは、今までよりうまくできるようになったところや、うまくできなかったところの、どちらも知ることができた。うまくできたところはこれからもっと伸ばしていき、うまくできなかったところは、しっかり向き合って改善していきたい。 レースでの応援やサポート、ありがとうございました!

2022一里野大会レースレポート

江越選手からのレポートです!

大会名: Coupe du Japon MTB白山一里野大会

会場名:白山一里野スキー場

カテゴリー:ジュニアクラス

リザルト:1位

 

(レース前日) 今回のコースは芝がメインのコースであり、テクニカルな部分が少なくスタミナが重要視されるコースであった。 登りの部分では芝と勾配がきつい所が数箇所あったため、タイヤの転がりを良くしかったためタイヤのチョイスに悩まされた。 試走は4周回程行い疲労を溜め込まないよう意識しながら走行したが、 このコースは全体的に勾配ごきついコースであったため疲労感があった。

(レース当日) レース当日は試走を行わず、 ユースクラスなどのレースを見てライン通りやアタックを仕掛けるポイントを探しながら観戦した。 その後はしばらく体を休め、ストレッチなどを行いアップを始めた。 レーススタートはエリートクラスと同時スタートだったため、最初から無理して飛ばさず最初の登りでペースを上げて行く作戦で走った。 スタートループでは体の調子が良くリズム良く走れる事が出来た。 スタートループが終了し1周目の最初の下りでジュニアクラスの選手をパス、これで1位。 このままリズム良く走り差を広げようと思ったが、また抜かされたらどうしようなど不安になってしまい途中から焦ったまま走ってしまい冷静な走りを後半までする事があまり出来なかった。 3周目の後半辺りから少しずつ冷静さを取り戻して登りのセクションではダンシングで行こうと意識しながら走った。 そして4周目では、自信を取り戻し自分が持ってる体力を全て使って走りそのまま1位でフィニッシュした。 (レースを終えて) 今回のレースはこれまでの苦労が嘘のように吹き飛んだレースでした。 今までは優勝を目指して走っていても表彰台に乗るのは一回が良い所、 その他は表彰台に乗れないのことが多くありました。 そして次第にそれが当たり前のようになって来て、表彰台になるなんて無理だと少し自分の心の中で思っていたのかもしれません。 しかし今年からはそんな状況を脱却しようとまた一から本気になってトレーニングを行い、 優勝をする為にはどんな事をしなければならないのかなどを、自分で考えて日々努力した結果、 今回念願の優勝をする事が出来てとても嬉しかったです。 勝った時の喜びと興奮がまた少し蘇った様な気がしました。 これからは自分の力に自信を持って優勝を目指してこれからもトレーニングをして行きたいと思います。 今回も沢山の応援、サポートありがとうございました。

 

 

長見選手からのレポートです!

大会名:【coupe du japon#4 一里野】
結果:エリート22位/60人

・今回のコースは初めて行くコースで楽しみ半分、動画で見る限りとてもパワーコースだったので不安も半々だった。八幡浜後からバイクのヘッド部分に不良があり毎日色々試し色々な人にも協力してもらい出発前日には良くなったと思ったが土曜日の試走でやはりダメだった時は嫌気が差したが切り替えて現地の方々にまたも協力して頂いた。XCCに出走しなかった分明日は出し切るつもりで翌日に備えた。

・レース当日は八幡浜の反省を活かし当日朝の試走には行かずホテルでしっかり朝食を摂って会場に向かった。会場に着きすぐに昨日直した部分を近くのダートで走りながら確認した。やはりガタは直っておらずレース中はもっと大きくなるなぁと思ったが「今やれる事をやる」という監督の言葉を見て切り替える事ができた。昼食の時間もアップも計画通りに行きローラーから降りた時はとても身体が良く動き今日はやれると思った。

・スタートは13:30。スタートからダートに入る部分で詰まっていた所を右側から抜いていくアリさんの姿をXCCで見ていたのでマネをし、ループが終わる時点で7.8位ほどまでジャンプアップできていた。しかしループ後の1周目でコントロールライン後のダート部分で進路を塞がれ身体を当て返したところハンドルが絡んでしまい足をついてしまった。そこで一気に30位程まで落ちてしまったが少しずつ抜き22位という順位でゴールした。自分の実力があればコース幅は広いのでもっと上まで行けるので実力相当の順位であったと思うが最初から前を走っている地元が同じ選手などが見えていればまた違かったと思う。次戦は9月になるのでそれまでにしっかり準備をし、と誰もが考えているはずなので如何に周りとは違う日々を過ごせるか自分との勝負だと思うので毎日負けないようにしたい。
暑い中応援、サポート、撮影ありがとうございました!
9月のCJ以外でもレース会場でお会いする事があれば宜しくお願いいたします!

TEAM ProRide  長見真左哉