全国小中学生大会レースレポート

山田選手からのレポートです!

山田選手

長野 JOCジュニアオリンピックU18  5位

コース ドライ(1部ウエット) アップ 試走時間ギリギリまで走り試走コースでアップをした。 気温的にも涼しく何もストレスを感じずにスタートできた。スタート直後、クリートキャッチがハマったものの、バランスを崩し外れてしまい、焦りが出て前に行くため、一気に体力が削れてしまった。その後は、どんどん前の選手を追って行けたので良かった。

悪い点 パレットセクションで滑って転けてしまった。

試走から気をつけていたが、減速してからの侵入はした事が無く、試走から何回もパターンを練習する必要があった。 良かった点 パレットセクションでコケた際にディレーラーがおかしくなってしまってギアが上がったり下がったりが続いてしまったが、前へ前へと強い気持ちを持って行くことができた。 集団での登りの時に、どんどん前を追っていこうという気持ちで、いつも以上に登りで粘れて良かった。この状態を忘れずに今後の試合で毎回出せれるようにしたい。 今回のレースは、地元の場所でもあり、いつも以上に緊張をしていたが、前日試走も余裕をもって試走ができ、本番も多少の緊張感を持ち、落ち着いた状態で、パフォーマンスができた。次のレースまで今回の体の状態を忘れずにこの感じを毎回出せれるようにしたい。期待に答えられるような走りをしたいです。応援して下さった皆様、大会関係者の皆様ありがとうございました。 山田 愛太

 

江越選手からのレポートです!

大会名: JOC ジュニアオリンピックカップ2022全国ユース選抜マウンテンバイク大会

会場名:白馬クロスカントリー競技場スノーハープ

カテゴリー:U18

リザルト:8位

(レース前日)
コースは森林のセクションは一部泥濘んでいる所はあったが、砂利セクションはほぼドライで走りやすいコンディションだった。
コースの特徴としてはスタミナ重視のコースであり、テクニカルなセクションはあまりなかった。
コースの所々に丸太や板などと言ったセクションが設置されており、攻略をするのが少し難しかったため、侵入スピード、ライン通りを入念に確認して攻略していった。

(レース当日)
レース当日の朝はそれほど緊張しておらず、リラックスしていた。
試走は一周だけ行い、その後は自走でアップを行った。
スタートではクリートキャッチがうまく行き、3番手のポジションからスタートを切ることが出来た。
しかし久しぶりのレースのためか、焦りが出でしまい最初の砂利の坂で勢い余ってフロントタイヤがスリップしてしまい転ける寸前まで行ってしまった。
そのため、3番手から7番手くらいまで後退した。
前との差を縮めたかったためまたここでも冷静さが足りずここで無駄に足を使ってしまった事が反省点だった。
一周目の中間あたりではなんとか2位にまで追い上げる事が出来たが、前半から飛ばしすぎたせいで疲れが来てしまった。
2周目に差し掛かる頃には5番手までポジションダウンしてしまった。
そこからは焦りと疲労が徐々に増して行き、しまいには、8番手まで後退してし、そしてそのままポジションをキープして8位でフィニッシュした。

(レースを終えて)
今回のレースは自分の弱さ、冷静さの無さについてより一層学ぶ事が出来ました。
いつも自分をサポート、応援して下さる方にとてもつまんないレースをお見せてしまったことを謝罪したいです。
このような事がまた起こらないようモチベーションを保ち、日々練習を重ねて参ります。
少しでも皆様の期待を上げれるように頑張って行きたいと思います。
今回も応援、サポートありがとうございました。

 

小林選手からのレポートです!

JOCレポート 小林碧

•悪かったところ 上り→ギアが軽くてスピードが落ちた

•良かったところ 平坦セクション→粘って1人抜かすことができた 気持ち→気持ちが折れず続いた レース前日 試走では、丸太越えやパレットなどの難しいセクションをしっかり時間をかけて練習した。他の選手の通っているラインなどを見て、攻略していった。 レース当日 当日は、久しぶりのレースでとても緊張した。試走は2周走り、1周目は確認程度でゆっくり、2週目は少しスピードを上げて走った。ローラーで20分ほどアップを行った。 レースのスタートは、1番後ろの列からのスタートで、うまく抜いて行くことができず出遅れてしまった。最初の砂利の坂では、うまくダンシンをかけることができた。また、平坦区間では、しっかりとスピードを乗せることができてよかった。 2周目に入ってから、上りのギアチェンジで、勇気を持って重くすることができず軽いまま登っていってスピードが落ちてしまった。 これからに向けて 今回のレースでは、今までよりうまくできるようになったところや、うまくできなかったところの、どちらも知ることができた。うまくできたところはこれからもっと伸ばしていき、うまくできなかったところは、しっかり向き合って改善していきたい。 レースでの応援やサポート、ありがとうございました!