ライディングルブ・レポート!  東京都 Tさん

 

「毎週末100キロ程度乗るだけのホビーライダーですが、オイルは様々試してきました。最近では、V社の青いのを使っていまして、不満はありませんでした。しかし、縁あってProRide Riding Lubeソフトを手にとることに。

 

オイルのケースを逆さまにすると、独特の粘りがあります。一見して、汚れそう、という雰囲気。脱脂をしっかり行い、カンパニョーロチェーンにオイル注入。ここで気が付いたのですが、少量1滴リンクに垂らすと、あら不思議、一瞬でオイルがリンクの中に納まります。見てて気持ち良い。指で撫で上げても、指への付着がほとんどありません。これにはびっくり。チェーンへの定着性が高いのでしょう。そして、かるく馴染ませるために変速を行うと、静音性が半端ない。なんてこった。パッケージを見た時の予想とは裏腹に、期待度MAXに振り切りました。

 

さて肝心の実走では、予想通りの滑らかなフィーリング。トルクを掛けると、うすーいクッション性を感じ、足に不快な衝撃が来ない感じ。これは長距離でも有利だし、なんとなく、ギアを上げたくなっちゃう。わたくし足は無いので、ある意味キケン。キケンなオイルです笑。足がある人なら確実にアドバンテージになるはず。

機械式カンパニョーロは、リアのシフトアップの際「カン」と五感に響く感触(イタリア-ンな色気)がたまらないのですが、この快感は全く邪魔にしない。ホント色々びっくりのオイルです。

 

100キロ走り帰宅してチェーンを見ると、汚れはスプロケットと主に触れているところがうっすら汚れている程度。汚れとも呼べないような汚れです。ウェスで軽く2、3周チェーンを拭えば、光り輝くチェーンに早変わり。

この瞬間、もう他のオイルには戻れないかも、、と、井川遥に出会った時以来のとんでも無い衝撃を感じた私なのでした。」

 

 

 

 

ライディングルブ・ユーザーレポート

私のライディングスタイルは、週末にMTBで4〜6時間程度の長時間トレイルライディングを楽しんでいます。 この様なライディング環境では、オンロードとは異なり、泥や水、土埃等の様々な過酷な環境下での使用となる為、チェーンオイルへの要求も厳しくなります。 そこで、私はマルチユースタイプか、ウエットタイプのチェーンオイルをセレクトしていますが デメリットとしては、粘性が高い事で汚れが付着しやすく、チェーンも黒くなりやすい為、ライド後のメンテナンスに手がかかる事でした。 そんな時に出会ったのが、江崎さんから紹介頂いたライディングルブでした。 汚れも付きにくく、ライディング後のメンテナンスも、乾拭きで簡単に汚れを除去出来る為、今までの悩みを解消してくれました。 私は、日本一のMTBロングライドレースである セルフディスカバリー・イン・王滝に、毎年参加していますが、チェーンオイルにとっても、最も過酷な環境での使用となります。 しかし、王滝の環境でもバッチリいい仕事をしてくれる、頼りになるチェーンオイルです。 一度使用したら、ライディングルブの良さをすぐに実感出来ます!

ライディングルブ・ユーザーレポート

ユーザーレポートが届きました!

静岡県にお住いのMTBerさんから。

ルブソフトの感想ですが、
他社のルブと比較して、より少量の付着でも同等以上の潤滑性が得られるようで
耐久性も申し分なく、湯洗で洗浄出来るといったメンテ性も最高です。
これ以外のルブを使えなくなりそうです。

 

開発者からワンポイント・ウンチク

チェーンのローラーの中に、少し染み込んでいれば摩擦は軽減できます。

チェーンを注意深く見て下さい。

ギヤへチェーンのローラーが乗る際に、ピコっとローラーが動いているのが確認できます。これはなぜかと言いますと。。。
チェーンのプレートは伸びてスプロケットのピッチと合わなくなってきます。しかしこのローラーの遊びで、スプロケットのピッチへ滑らかに添うようにできています。
このローラーが「ねちっ」と動くと抵抗が生まれます。逆に「サクッ」と動けば軽快です。50Tのフロントチェーンホイールが100RPM出回っている時、ローラーは5000回ピコっと動き、両脇のプレートとも、ネチっとするわけで。。。そこでフリクションロスが産まれます。ローラーが動き難くなると歯飛びのようになるんですよ。しかもこの中の洗浄が難しい。洗浄性が悪いオイルだと改善されず交換しなければならないものあります。
ライディングルブで仕上げると、このローラーが軽々に動くのが確認できます。
これが7〜15wの省エネに繋がっているのです。