関西クロス 烏丸半島C1混走レポート

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関西クロス烏丸のレポートです。


今シーズン、2回目の関西シクロクロスに参戦してきた。烏丸半島で開催されたレースのコースは、キャンバー、重い泥路面と、テクニックもパワーも必要とされるもの。特別な調整などはしていないため若干の疲れはあるものの、今後のビッグレースのためにどこまで追い込み、どこまで丁寧にこなせるかを課題に走った。
カテゴリージュニアはカテゴリー1との混走。最後尾からの出走となった。
号砲一発、スタート。かなりの混雑の中、ミスをしないよう、スムースに前に出ることを意識する。踏める区間で追い込み、テクニカルなポイントは丁寧に。気づけば総合で4番手ほどまで順位をあげていた。3番手まで上がりたかったが、そのまま40分終了。
今回のレースで、さらに課題が浮き彫りになった。試走ではうまくいっても、レースペースになると出来なくなること。これをいかになくしていけるかが大切だと感じた。
会場での沢山の応援、嬉しかったです。

ありがとうございました!
WESTBERG/ProRide 竹内遼

竹内 遼選手、日本チャンピオンに!!!

今期好調の竹内選手が、シクロクロスのジュニアチャンピオンに輝きました!

冷静なレース展開、勝つ事にフォーカスし準備を重ねた今期の竹内選手は、レース展開にもすでにそのチャンピオンの風格を纏い駆け抜けました。またその簡潔に済ませられたレポートからは、「次の熾烈な世界戦を思うと安堵していられない」そんな思いが汲み取れます。そんな竹内選手からのレポートが届きました!

 

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いよいよこの日がやって来た。年に一度の日本一決定戦。全日本シクロクロス選手権大会。昨年は僅差でタイトルを逃した大会。全日本のリベンジは全日本でしか果たせない。そんな気持ちでクロスシーズンを迎えた。
コースはSUGOサーキット内に作られたもの。前日の試走では、超マッドコンディションだったが、ジュニアのレースは朝早いため、スタート時には路面は固く締まった状態で、ハイスピードなレースを予想させた。
定刻9時。スタート。うまくいき、ホールショットを奪う。すぐさま山田選手とパックに。お互い得意なセクションで前に出ながら、後続との差を広げていく。一瞬のミスも許されない状況。集中を切らさないよう、また、どこで勝負をかけるか、考えながら周回を重ねる。ラスト2周のアナウンス。得意のシケインを超えると、若干の差が生まれる。ここしかない。一気にアタックをかけ、差を広げにかかる。踏むところは踏み、丁寧にこなすところは丁寧にこなす。メカトラブルにも気をつけ、最後まで追い込み続けた。
1年越しのリベンジ。優勝。こみ上げるものがあるが、気持ちは次に向かっている。もっと、もっと強くなりたい。そう思えたレースだった。
毎レース、精力的に支えてくれた家族、チームの皆様、そして、江崎監督には、感謝してもしきれません。本当にありがとうございます。
そして、会場での熱い応援、ありがとうございました!


WESTBERG/ProRide 竹内遼

 

秋のチーム合宿 Movie

連休を利用した秋のチーム合宿
来期に向けて様々なスキルアップになるよう三日間の走り込みを慣行
6時間、8時間、6時間をハードに走り込む毎日でしたが、お笑いに満ちた三日間でした〜