平林選手のレポートです。
大会名:CJ-U白馬大会第4戦
開催日:8月1~2日
開催地:白馬スノーハープ
カテゴリー:ジュニア
リザルト:1位
タイヤ:スペシャライズドファストトラック
ドリンク:ウェストベルグ
シトラス、ベリー
サングラス:オークリー
ジョーブレイカー
レンズ:プリズムトレイル
天候:晴れ
コースコンディション:ドライ
全日本選手権を終えて2週間後、地元白馬村でCJ-U第4戦が行われました。会場には試走日前日から入りにもコースの各セクションを入念にチェックしながら走りました。公式の試走日は、山本幸平選手と一緒に走る貴重な機会をいただくことができたので3周回試走に着いて行かせてもらいました。山本幸平選手の走りからは自分に足りない課題を多く見つけることができ、今後の練習から課題をクリアできるように工夫していきたいと思いました。このような機会を与えてくださった皆さんに感謝です。コースはハイスピードのパワーコースで1つの小さなミスが大きな差を生むコースでした。
レース当日
朝6:00に起床し、7:00に会場到着、8:00にコースの状況を確認しながら1周ゆっくりと試走をしました。会場は非常に暑く、熱中症と体力の消耗を避けるため水分をこまめに多く摂りました。スタートが14:03だったので一度自宅にもどり体を冷やし休憩を取りました。スタートの2時間前に会場に入り、アップを開始しました。アップは40分ダッシュを混ぜて漕ぎました。足の調子も悪くなくいつも通りの感覚でした。
14:03になりスタートの合図と共にレースが始まりました。スタートは上手くいき、トップで最初の上り坂に入る事ができました。コースの2キロ地点あたりに差掛かると3分早くスタートしていたエリートクラスの選手に追いつきました。しかし、今回のコースは幅が広く追い抜きが苦になりませんでした。1周目は『なるべく無駄なく自分のペースで』という感じで走りました。2周目に入り1周目と同じ感じで走ろうと思いました。が、コース中盤を過ぎてから徐々に体が熱さによるダメージを受けていきました。のぼせた様な感覚でぼーっとしてきたので2つ目のフィードでかけ水を取ろうとしました。しかし、水を取った瞬間フィードゾーンの泥沼にはまりコントロールを失い転倒しました。幸い機材には問題が無かったのでそのままレースを続行、痛みもありましたがレースなので気にせず走りました。2周目を終える頃には自分のペースを取り戻すことができました。3周目に入りコースの序盤で体が熱を逃がすことができなくなってきました。かけ水をかぶっても熱が冷めず、苦しい状態が続きました。さらに4周目に入り吐き気とめまいが出始めてきました。下りのスピードやコーナリングのミスが増え、どんどん失速していきました。最終周、かなり苦しく登りはとにかく登り切るという感じで走り、下りは大きな転倒をしないように気を付けて走りました。そして、なんとかトップでゴールすることができました。
今回のレースの内容はあまり良くありませんでした。暑さに負けてしまい自分の本来やりたかった走りをすることができなかった。特にラスト3周はミスも多くタイムも大きく落としてしまいました。しかし、今回のレースで自分の弱いところを新ためて見つける事ができたのでしっかりと対策を考えて次戦に向けて練習していきたいと思います。今大会もみなさんの応援サポートありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
北林選手のレポートです。
大会名 CJ-U白馬大会
開催地 白馬スノーハープ
日程 8月1~2日
カテゴリー ユース
リザリト1位
レース前日
レース前日は地元の白馬村内のレース会場に行き試走をしました。1周だけ自分で試走してからその後チームのみんなと試走しました。コースは去年白馬スノーハープでレースをおこなった時よりもかなりコースが変わっていました、シングルトラックが増えたりその中に新しいラダーセクションがあったり激坂を使ったコース設定になっていてとても楽しく走れました。
レース当日
レース当日は朝からとても気温が高く、前に熱中症になり、レースをリタイアした事があったので今回もアップしていない時も首などに水をかけたり氷を当てたり塩を食べたりしていつも以上に熱中症対策をとりながらレースの準備をしました。
レースはユースクラスなのでいつもどうり1番早くに行われました。スタートは少し出遅れましたが、スタート直後は横幅の広い坂だったので、最初のシングルトラックに入る前に先頭に出る事ができ、最初の下りでもミスなくスムーズに下れて少し差をあける事ができました。その後、コース後半の登りで地面からの熱を感じたので、体に熱がこもらないようにフィードでもなるべく全身に水をかけて熱中症にきおつけながら走りその後も登りでアタックをして下りでも冷静に走れたのでトップでゴールする事が出来ました。
今回のレースは、とても気温が高く暑かったので周りの人たちがいろいろ暑さ対策をしてくれたのでベストな状態で走れたので、地元のレースでいい結果を残せました。ありがとうございました。この後プロライド合宿があるので新しい感覚をつかんで、次の週に行われるユース大会でいい走りをしたいです。
今回も応援、サポート、ありがとうございました。
WESTBERG PRoRide 北林力
松本選手のレポートです
Race:CJ1-白馬 Spot: 白馬スノーハープ (Hakuba snow harp) Date: 2015/08/03 Distance: 5.2km × 5laps Category: Junior Result: 5rd (8 Riders started) Official Result: http://wakitasoft.com/Timing/Results/2015/20150802/Result02.pdf Course Condition: dry
全日本で今年最後と考えていたのが、プロライド合宿があるのもあり、参加することを決めた。
レース前日の午前に現地入りし、試走を3周行った。 コースは短いアップダウンが続くハイスピードコースになっていた。 下りもテクニカルな所があったのでドロッパーポストを選択した。
レース当日、気温は高く日差しが肌に刺さるようだった。 アップメニューを行いスタートラインに立った。 スタートしてすぐに長い急坂を上がる。ここではスタミナが持たず後方に順位を落としてしまう。しかし、落ち着いて走ってすぐに5番手についた。 1周目が終わり、スタートゴールがある長いトラックで前の選手の後ろについた。 だが、2周目に入り最初のシングルトラックでコーナーを攻めすぎて前転してしまい前の選手との差が開いてしまう。 ちょうどエリートの選手に追いつき始めてしまい、つまって前との選手との差はより開いてしまう。 毎周毎周それが続き、とうとう最終周にはトラック1周分の差が前の選手と開いてしまっていた。 気持ちが切れて完全に諦めてしまっていた。 しかし、1周早く走ってきたエリートの選手に食らいついてみるとこれが力になり、自分の中でスイッチが入った。 そして、先輩の時選手に必死についていき、さらに、周の中盤で前の選手に追いついた。 負けじと全力で漕いだが、シングルトラックに入る時に先行を許してしまい、負けてしまった。
久しぶりの転倒でモチベーションを下げてしまった。最後にはスイッチが入ったが、それは周りの環境がさせてくれたもので、自分自身がスイッチを入れることはできなかった。 さらには体力も1周で前の選手に追いつくほど余しており、スイッチが入ってなかったらそれを出し切らずにレースを終えていたのかもしれない。 せっかく全日本で得た感覚が鈍ってしまっているのが1番悔しい。
総合的にメンタルな部分で失敗してしまった今回のレース。 何か新しいトレーニングを取り入れていかなければならない。
暑い中サポート、応援していただいて本当に感謝しています。 あろがとうございました。 より速くなれるよう一層の努力をしてますので、今後も応援よろしくお願いします。
神永選手のレポートです。
CJー1 白馬 リザルト7位 レース前日入りし、試走を2週で当日にそなえた。 当日はスタートまであまり時間がなく試走でアップした。 スタートはうまく前に飛び出す事ができ、太鼓橋は3位で登り、そのまま順位キープできていて前の選手とあまり差がなく、調子が良かったが、1週目の最後のシングルの下りで油断をしたのかおもいっきりこけてしまい、頭が真っ白になった。膝が痛かったが、立て直して発進するとギアがトップから上がらない。 レバーが折れていた。一気にスピードが落ち、登りはほとんど全部おして3人抜かれて、結果7位。 すごく悔しかった。何より悔しかったのはこけてしまったこと。 レースはこけたら勝てないことを感じた。 来週はユース大会。under17に出る。 今回失敗したことを気をつけて、頑張りたいと思う。 応援ありがとうございました!
瀬戸選手のレポートです。
大会:#4 CJ1白馬大会
会場:白馬クロスカントリースキー場
開催日:8月1日〜2日
周回数:5.2km×5laps
カテゴリー:ジュニア
リザルト:6位
レースの前日に白馬入りし、当日1周試走を行った。コースはアップダウンが多く、太鼓橋やジープロードなどの踏ん張り所や、ラダーなど気が抜けない印象を受けた。
ジュニアのスタート時間は14時3分、エリートの3分後。 スタート時間に合わせてアップを行い、とても暑かったので補給をしっかりし、招集エリアに向かった。
エリートの選手が並んだ後ジュニアが並び、定刻通りスタートした。
スタートダッシュは上手くいったが、最初の太鼓橋でスピードにのることが出来ず遅れをとってしまう。
その後すぐに、6・7番手で抜きつ抜かれつの展開になり、中盤自分のペースを上手くつかむことが出来、後半の太鼓橋でしかけることができた。暑さのせいかコース後半の激坂で足をつりかけてしまい、次のシングルでバランスを崩してミスも目立ってしまった。結果は6位。 全日本選手権で味わった悔しさは、まだ忘れることは出来ない。
シーズン前半から同じ失敗で前との選手に離されていると思う。 自分に足りないものを見つけて、どんどん吸収していきたいと思う。
今回のレースとても暑い中、補給、かけ水、沢山の応援ありがとうございました!
江越選手のレポートです。
大会名 CJ白馬大会
会場 白馬スノーハープ クラス junior
リザルト 4位
天候 晴れ
周回数 5周
使用タイヤ F シュワルベ ロケットロン R IRC ミトス 29インチ
今回のレースは前日走行には参加せず本番の日曜日のレースのみの参加でした。 会場には朝の6時位に到着し朝食を摂っ た後、8時からの受付を行い試走を1周してコースを確認しました。 コースは去年の白馬に比較するとシングルトラックやラダーの区間が増設され、去年よりテクニック要素が少し増したコースになっていました。 そして、レースの約2時間前ほどに昼食を済ませ、ローラーやストレッチを入念にしてレースに備えました。 スタートでは少しギアが重かったせいか僅かに遅れてしまい後続気味な位置でしたが、道幅の広いタイコ橋で7位辺りから4位に一気にポジションアップが成功しそのままシングルトラックに入りました。 そこからは、5周と距離が長い事を考慮しペース配分や補給、メカトラブルにならないよう意識しつつ一つ一つの動作を丁寧に心がけ、後ろとの差を広げる事に集中して走りました。 ですが、最終ラップの終盤で気持ちも少し安心したせいか後ろの選手との差が一気に無くなり接近戦の状態になりましたが焦らず冷静に下のシングルトラックで再び差を広げ最後のストレートでのアタックも成功し無事4位でゴールとなりました。 反省、感想 今回のレースでは前回の全日本のようなオーバーペースによる早い段階でのペースダウンを避けるためしっかりペース配分を意識し、無事に淡々と走り続ける事が出来た点や、最後に追い付かれてしまったが冷静に対応してしっかり4位を守りきった点は良かったと思います。 ですが、最後の最後で油断して追い付かれてしまった点や自分の前を意識して走る事が出来るほど余裕がなかったので、次回のレースまで2ヶ月ほどあるのでしっかり調整やトレーニングに励みたいと思います。 沢山の応援、サポートありがとうございました!!
山口選手からのレポートです。
日時 8月2日
レース名 Coupe du Japan 白馬大会
開催地 白馬スノーハープ
リザルト 2位
カテゴリー ユース
レース前日
レース前日は試走を三周ししました。
夜はよく寝てゆっくりできました。
レース当日
僕はなぜかスノーハープに来るとどうしても緊張してしまいますが、いつもよりかはきんちょうぜっにいけました。
試走は一周だけゆっくり行って終わりました。
レース前
アップは会場に来てすぐとレース前にしました。
レース中
スタートからいいペースではしれました。
太鼓橋は先頭でのぼっていけました。くだりなども一部難しいとこがあって楽しかったです。
アスファルトなどがある平地なコースでしたが2番に入れたのでよかったです。
暑い中、応援とサポートありがとうございました。
WESTBERG ProRide山口創平