- 平林安里選手
大会名: ジャパンシリーズJ2菖蒲谷
開催日: 2014年4月12~13日
開催地: 兵庫県菖蒲谷
カテゴリー: エリート
リザルト: 15位
天候:曇り
コースコンディション:ドライ
白馬から車で約7時間の兵庫県菖蒲谷でJ2の第2戦が開催されました。
今回の大会は自分とって今シーズン初のレースで、大会コースもエリートクラスで走るのも初めてでした。現地には大会の前日に着いてコースの下見をしました。コースは、根っこが非常に多くて下りも登りもテクニカルで急な斜面の多いコースでした。
レース当日
レース当日は朝6:00に起きて7:00~8:00の試走の時間に合わせて準備をしました。レース当日のコースの状態は、かなりドライでした。そのためタイヤは、前日と同じレネゲードに選択しました。アップは、レース開始の30分前に30分こぎました。
今回は、初レースであり初めてのコースであり初のエリートクラスでした。それに、この大会までに屋外で練習した期間は、1~2週間ほどだったのでまともに走れるか正直かなり不安でした。そのため今回のレースは『行けるだけ行って力尽きるまで走ろう』という目標をもって走りました。
今回の大会は初めてのエリートクラスなので後ろから2列目のスタートでした。そして、スタートの合図とともにレースが
始まりました。しかし、スタートしてすぐに前の前を走っていた選手が落車してしまい行き場を失っている間に周りにいた選手からかなり遅れをとってしまいました。さらにコース中盤の下りでで自分自身も落車してしまいましたがレースを続行しました。そして1周目をなんとか全体の半分くらいの順位で通過することができましたが。しかし、2周目の前半で左足に違和感を感じるようになりペダリングがだんだんキツくなってきましたがそれでもアタックを続けて16位くらいまでなんとか順位を上げましたが3周目を終える頃には左足の違和感ははもう限界で右足も限界に近づいていました。さらに右腕をつって
腰の違和感も限界に達しましたが4周目と5周目はなんとか耐え抜きました。しかし、最終周のの登りで両足をつってしまって動けなくなってしまいましたが。最後まであきらめずに走り切ることができ15位をなんとか死守してゴールしました。
今回のレースは自分をかなり追い込むことのできたレースで、順位も予想していた順位よりも良かったので今年の初レースにしてははまずまずの出だしですが、下りのスピードの無さや落車などによって順位を下げてしまう点があったので次回はそういったミスが出ないように今後はきをつけていきたいと思います。
写真:Dr.加藤先生
- 加藤昴也選手
J2菖蒲谷 レポート
比較的スタートポジションは後ろの方だった。スタート直後自分の2列ほど前のあたりで落車がおきたがなんとか巻き込まれずに走り出せた。チームメイトのアドバイスもあり、一周目の混雑を予測し押す判断をし、上手くポジションを上げることができた。後半、自分では踏んでいるつもりでもなかなかペースが上げられなかった。もっと引き足を使って回す走りを目指していきたい。コースはとてもテクニカルだった。テクニックは十分とは言えないが上手くこなせていたと思う。
一方体力面の強化が本当に必要だと感じた。エキパに昇格し周回数も増えた、それに伴って体力を向上させたい。今回のレースではスタートはまずまずだったが後半ペースダウンしてしまった。課題を克服出来るように頑張っていきたい。
応援、サポートしてくださった皆さんありがとうございました! 昂也
- 竹内遼選手
J2菖蒲谷のレポートです。
苦い結果に終ったJ2緑山から一週間。J2菖蒲谷に参戦した。ここで納得できる走りをして、J1開幕戦を迎えたいところ。コースは非常にテクニカルで、集中が切れると、ミスをしかねないタフなコースだ。
13時半、スタートを切る。一周目を10番手程で通過。すぐ前にはトップクラスの選手達の姿が見える。だが、3周目から、腰の痛みが酷く、全く踏めこめなくなってしまった。リタイアも考えたが、走りきることに意味があると感じ、17位で完走することができた。
エリートクラスで2戦レースをこなして、課題がはっきりしたと感じた。あとはJ1開幕戦までに、やるべきことをやるだけ。もっと上で勝負したい。
沢山の方々の応援、サポート、本当にありがとうございました!
竹内遼
- 山口創平選手