2022シーズンを振り返って

江越選手から今年の振り返りです!

(1年を振り返って)

今シーズンの目標はジュニアクラスでシリーズチャンピオンを獲る事が目標でした。

昨年は中々レースで優勝する事が出来ず、とても苦しいシーズンでした。

しかし今年はジュニアクラスでシリーズチャンピオンになる事を目標とし、自分を生まれ変わる為オフシーズンから練習内容を計画して実行したり、食事やリカバリー方法の勉強、他の選手のアドバイスなどを聴いたりしてとても自分にとってとても良い経験となり、シーズンに向けて良い準備が出来たと実感する事が出来ました。

開幕戦ではいい成績を残すことは出来ませんでしたが、徐々にレースを重ねて行く内にいい成績を残す事が出来、一里野大会では優勝する事ができ本当に嬉しかったです。

一里野大会が終わった時点でジュニアクラスのシリーズランキングで自分がトップに入りそのままシリーズランキングトップを維持し、最終戦で2勝目をして目標だったシリーズチャンピオンになる事ができました。

ここまで来れたのも日々自分を応援して下さる監督、家族、スポンサー様のお掛けです本当に感謝しています。

そして来年の目標ですが、ジュニアクラスでの優勝、世界選手権で日本代表として出場を目指して行きます。

来年は今年よりも自分に厳しく奮い立たせてトレーニングに励み、自分の課題点を克服して更に強くなって行きたいと思います。

今年も応援、サポートして下さり本当にありがとうございました。

 

小林碧選手からの振り返りです!

今シーズンからユースクラスでのレースとなりました。

今年出場したクロスカントリーのレースは、ジュニアオリンピックカップと全日本選手権のみでcjのレースには参加できませんでした。しかし、ジュニアオリンピックカップと全日本選手権のどちらとも良い結果を残すことができず、他の選手との力の差を感じました。

来シーズンには、特に他の選手との差があった体力をしっかりつけて、全日本選手権での3位入賞を目指したいです。

今年も応援、サポートありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

 

長見選手からの振り返りです!

【2022シーズン振り返り】
今シーズン1番の目標は全日本選手権でのu23カテゴリーで表彰台に登る事でした。本来であれば7月に行われるはずの大会でしたが今年も延期となりかなり長いシーズンとなりました。

4月、雨の菖蒲谷から始まりDNF。5月、初のアンダーカテゴリのレースで自分のミスから招いたメカトラによりDNFと悔しいレースが続きました。それから6月、エリートカテゴリでのフルラップをようやく果たせた一里野大会。長い練習期間を挟んでの9月、京都大会はしっかりと練習してきた事が発揮でき今季最高位でのゴールを果たせました。しかしそこから下関と連戦であった事や長距離の1人遠征などに挑戦した事による疲労が溜まってしまい調子の悪い日が続きました。少し休めば良くなるだろうという思い込みから質の悪い練習を繰り返してしまいどんどん沼へとハマっていってしまいました。幸い自分の間違いを訂正してくださる方がProRideチームには居た為なんとか軌道を修正する事ができました。しかし、本来であれば全日本選手権に向けて強度も上げ、更にレベルアップしていきたいところでしたが少し負荷の高い練習をするとすぐに疲労が溜まってしまい現状を維持するのがやっとでした。そんな中で迎えた最終戦の全日本選手権でしたが生憎の雨により今シーズン1番過酷なコンディションでのレースとなりました。結果から見ても思い描いていたものとは程遠く悔しかったです。しかしこのオリンピックコースをテレビや直接見た時はまさか自分がここを走り切れているとは想像もできなかったので技術面だけでいえば成長できたのかなと思います。まだまだトップグループやエリートトップのProRide卒業生方とは勝負できる力が備わっていないので引き続き来年も追い求めて活動していきたいと思います。
最後に来季の目標ですがu23での全日本選手権優勝、シリーズ戦での表彰台獲得、そして選手、1人の社会人としての自立も加えて目標としたいと思います!大好きなProRideチームは卒業し新たなジャージに身を包む事となりますが教わった事、魂は引き継いで活動していくのでこれからも応援宜しくお願い致します!

Team ProRide  長見真左哉

 

山田選手からの振り返り!

高校生になり、高体連の大会トラック競技をやることが多くマウンテンに乗る機会が少なくなっていました、

MTBの大会と高体連の大会が重なる日も多く、高体連の方を優先になってしまい MTBの大会に中々出れなく後悔しています。来年度は今シーズンの経験 練習を踏まえて、MTBの大会にも積極的に出ていきたいと思います。(日程が重ならない事を祈ります)  MTBとトラックと両方頑張りたいので 来シーズンも また、よろしくお願いします。

今シーズン、ありがとうございました。   山田愛太

柚木選手からのレポートです!

1年を振り返って

今年の目標は全日本優勝でした。

XCレースに多く出場できない事もわかってたので、夏の全日本に焦点を合わせて進めてきましたが、

レース日程も変更になってしまい、上手く体調を合わせる事が出来ませんでした。

ただ、どんな状況でもしっかり勝てるようにならないとダメなので、これから先もしっかり頑張っていきたいです。

今年でProRideを卒業しますが、これからも更に頑張りますので宜しくお願い致します。

柚木 伸元

 

小林温選手からのレポートです!

今シーズンはXCのレースに出場することはできませんでした。今年でプロライドを卒業しますが、プロライドではテクニックはもちろん、それ以外のことも沢山学ばせていただきました。本当にありがとうございました。今後も会場でお会いするかもしれませんが、よろしくお願いします。

 

 

 

小林洋平選手からの振り返りです。

一年を振り返るレポート

今年はあまり大会に出場することができず、成績も思うように出せませんでした。ですが、大会で自分の走りの課題に気付くことができました。登りの時のダンシングだったりペダリングなどです。その例が、登りの時に上手くダンシングをしたり、長い間ダンシングを続けることです。それらを改善できるように意識して練習をしましたが、練習法があまりよくなく、成果にでませんでした。

一年を通して、自分の中でどのように練習したらよいのか分かりませんでした。日々の練習プログラムの内容が明確になっていなかったので、気持ちが続きませんでした。練習方法の改善が必要だと実感しました。

来年の意気込み

来年は出場できる大会が少ないですが、優勝争いができる走りをできるようにしたいです。なので、来年度は今年の反省を生かして練習法から見直して、ダンシングやペダリングについて考え、改良できるように練習して、大会に臨みたいです。

2022 全日本選手権 in 日本サイクルスポーツセンター

小林選手からのレポートです!

 

 

 

 

 

 

前日試走

天城越えは先週の週末に練習を行ったので、問題なくクリアすることができた。浄蓮の滝は、BラインとCラインの練習を行った。Cラインは問題なく行くことができたが、Bラインは1度転倒した後、恐怖心から行くことができなかった。その他には、桜ドロップの後の石畳の坂などセクションごとに練習を行った。

当日試走

当日の試走では、コースを確認しながら1周回った。また、桜ドロップの後の坂の練習を行った。 レース レース前は、とても緊張した。 スタートはペダルキャッチがうまくいった。スタート直後のアスファルトの上りで他の選手と離れてしまい、天城越えに入るまでに5秒ほど離れてしまった。 桜ドロップまではマスターズの選手と走った。桜ドロップの後からはずっと1人で、ユースの前の選手とは、30秒差ほどで走っていた。1周目は、トップと3分30秒差、前の選手と30秒差で終えた。 2周目も1人だったが、前の選手が見えてる状態が続いて、焦りからミスが多くなってしまった。最後にはたれてしまい、最終的にはトップと6分37秒差でのゴールとなった。順位は7位で終わった。 これからに向けて 今回のレースでは、他の選手と技術面ではなく、体力面での差があった。そのため、これからの練習では、長時間の練習を積極的に取り入れていきたい。 また、今回のレースで良かったこととして登りのフォームの改善が挙げられると思うので、もっと良くなるように練習したい。 今まで走ったコースの中で最も難しいコースだったけれど下りなど楽しく走れた面もあったので、技術面ももっと上手くなってもっと楽しく走れるようになりたい。 応援やサポートありがとうございました。

 

柚木選手からのレポートです!

日時 11月20日
大会名 全日本選手権
カテゴリー ジュニア
リザルト 3位
今回は進路の試験があったため木曜から自転車に乗れず、当日ぶっつけレースになってしまいました。
ジャパンカップから約2週間MTBメインの練習が出来たので、乗る感覚はありましたが、厳しいレースとなりました。
レースはジャパンカップと同様に自分よりも格上の選手が何人かいる中でのレースだったので、今回も序盤からついて行くことに集中してレースを走りました。
しかし、スタートからのトップのペースが速く、少し距離が開き、前回から路面コンディションも少し変わっていて、ミスをして焦り、更には転倒を してしまいました。そこから追い上げたかったですが、どんどん差が開いていき、中盤、後半もキツくペースをあげられずに、自分の気持ちの弱い所ばかり出てしまい、過去最低の本当に悔しいレースになってしまいました。ウイークでの調整が出来なかった事が大きく出てしまいましたが、パワーも全然上がらなかったし、そもそもウイークに向けても上手く調整も出来てこれなかった事も敗因だと思います。本当悔しいです。
そして、このレースでプロライド卒業になります。
小学ではBMX、中学は部活動、高校は自転車競技部の合間でMTBに取り組み、年間  数戦しか出れず BMX経験のお陰でなんとかレースもやってこれましたが、ジュニア最後の年は周りも速くなり厳しい結果になりました。
しかし、他競技を行いながら、レース計画や自転車整備等 忙しい中でも一人でこなせる様になれた事は今後にも活かせる事で 良かったと思います。
そして、約6年間 TeamProRide江崎監督、創平さんを初めとした大先輩方々、チームの皆さんの支えや、沢山の応援をして下さったおかげで楽しく走れた事に感謝致します。
来年以降は更に走る頻度がが減りますが、何か機会があれば参戦出来ればと思っております。
最後に良い形で終われませんでしたが、、、6年間 本当にありがとうございました。
柚木 伸元
長見選手からのレポートです!
日時:2022/11/20
大会名:第35回全日本MTB選手権
結果:U23/12位・長すぎるシーズンの締めくくりは今年も全日本選手権となった。本格的に競技を始めた頃からコロナ禍に突入し、自分にとっては11月の全日本選手権しか経験していない為当たり前のようになっていた。
先月のJapan cupでも走り込んでいる為不安要素はほとんど無かったがレース日は雨予報となっていた為マッドコンディションも予想して試走を行った。機材もフルサスペンションバイクに新調しリズム良く走れていたが雨によりどれほどコースが変わり果てるかまでは想像できなかった…。
金曜、土曜と身体の調子を見ながら慎重に試走をし日曜のレースに備える事ができた。

・レース当日、朝はまだ降っておらず午前中のカテゴリレースまではほぼドライの状態であった。しかしお昼頃から本格的に雨が降り出しマッドコンディションでのレースだと覚悟を決めた。 コースから車までの距離もかなりあり直接見に行く事をしなかった事が後から考えれば失敗した点だなと思う。変わり果てたコースを自分でしっかりと確認していればラン区間に有利なハードテイルバイクを選択していただろうしタイヤも完全マッド用に替えていただろう。

・スタートは雨により15分遅れの14:15〜。久しぶりにクリートキャッチを失敗し完全に出遅れてしまった。幸い本ループまでの舗装区間が長くすぐに追いつく事ができたが余計な脚を使ってしまった。だか今思えば前のパックと少し間隔が空いていた事で落車に巻き込まれずにポジションアップできたなと思うので結果オーライであった。
変わり果てたコースに驚きながらも乗車とランを繰り返しながら必死に前を追った。何度も転び全身が震えるほど寒くランにより脚も攣りかけていたが後悔のないように力を振り絞った。途中エリートトップの平林選手などにも追いつかれたが後ろから見ていてとても力強くこれがトップ選手の走りかと感心したと同時に一緒に走れるようになりたいと強く思った。
レースは雨により周回数が1周減ったとはいえ過酷差は増して行くばかりで早くゴールしてしまいたいという気持ちが強かった。前の選手ともかなり差が空いてしまい自分との戦いになり余計辛かったが雨の中サポートをしてくれている親の為にもなんとしてもゴールする事が最低条件だと思い力を振り絞った。結果的にトップともかなりのタイム差がありいい結果とは言えないが今ある自分の力は全て出せたと思うので後悔はない。ただこのまま終わり訳にはいかないので来季に向けまた準備をしていきたいと思う。

最後にこの長いシーズンを通してサポートして頂いた全ての方に感謝をしたいです。ありがとうございました。早く結果で恩返しできるように頑張ります。今回も雨の中サポート、応援、撮影、そして運営の皆様本当にありがとうございました!  大好きな ProRideチームのジャージで走るMTBレースはこれが最後になると思いますがシクロクロスの方はまだ参戦しますのでそちらの応援も是非お願い致します‼️

Team  ProRide   長見真左哉

江越選手からのレポートです!

大会名: 全日本選手権自転車競技大会-MTB(XCO)

会場名: 日本サイクルスポーツセンター伊豆マウンテンバイクコース

カテゴリー:ジュニアクラス

リザルト:6位

(レース前日) 今回は前回のジャパンカップと同じコースレイアウトである程度走り込んでいた為、コースコンディションとライン通りなどを確認しながら2周ほど試走を行った。

(レース当日) レース当日の試走は自分が気になる所をチェックしながら試走を行った。 当日は雨予報であり、ロックセクションではグリップしないだろうと予想し、注意しながらリズム良く走ろうと心掛けた。 レーススタートでは、最初からハイペースであり天城越えでは焦りが原因で通りたかったラインを ミスしてしまいトップ集団と少し差が開いてしまった。 一周目は6位のポジションとなり、序盤では5位の選手に着いて行く形となった。 しかし中盤で疲労が溜まってしまい、リズムがぎくしゃくしてしまい苦しい展開となってしまった。 レース終盤から雨が降ってきてロックセクションが濡れて来て、トラクションをかけて走るのが本当に難しく更に苦しかった。 最終的には6位のままフィニッシュし悔しいレースとなった。 (レースを終えて) 今回は一年に一度しかない全日本選手権で優勝逃したのに加え不甲斐ない走りをしてしまい日々、応援して下さる方には申し訳ありませんでした。 今回は自分の意思と準備が欠けていのが今回の結果に繋がったのだと思います。 来年はもっと向上心とトレーニングを積み重ねてリベンジしたいと思います。 今シーズンはCJレースで2回優勝し、シリーズチャンピオンを獲得する事が出来、本当に自分の成長と周り方々への感謝が実感出来た最高のシーズンでした。 去年までは中々レースで優勝する事が出来ず、いつしか中途半端な気持ちなってしまい本当に苦しく、辞めようと思う事もありました。 しかし今年からまた本気で取り組もうと決意しシリーズチャンピオンを目標としてトレーニングを積み目標を達成する事が出来ました。 ここまで来れたのも自分を応援してる方々、サポートをしくれる親、スポンサー様のおかげだと思っています。 本当に感謝しかありません、ありがとうございます。 これからも日々自分を向上し常にトップに居続けられるように頑張って参ります。