2016 八幡浜大会レースレポート

北林選手からのレポートです!

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大会名  ジャパンシリーズ八幡浜
開催期間  5月14〜15日
開催地  愛媛県 八幡浜
カテゴリー  ジュニア
リザルト  2位

レース前日
レース前日は地元の白馬村から長時間ドライブをして会場の八幡浜に行きました。八幡浜は自分は初めて来た場所だったので乗るのが楽しみでした。コースはスタート直後に緩いアスファルトの登りがあり、スピードがあるコーナーが続いてから林を抜け、会場の裏の林の中に入っていき、ゴールに帰ってくるコースレイアウトでした。裏の林の中は根っこの多いセクションがあったり、ドロップオフのあるセクションがあったり試走の時からエンジョイしながら走る事が出来ました。

レース当日
レース当日は6時頃に会場に行き、試走をする予定でしたが体が少し重かったのでケアをする事にしました。会場でゆっくりしている時に監督と話をする時間があったのでいろいろアドバイスをもらいバイクのセッティングのテストをしました。自分の体に合わせてもらい試して乗ってみたらすごく調子良かったのでそのままレースに出場しました。今回はアジア選手権の反省をいかしスタートの4時間前に朝食をとりました。スタートまでの時間はユースのレースを見たり、コースをイメージして集中しました。今回はアジア選手権でいろいろ思うように出来なかったトラウマもあり、いろいろ考えすぎてスタートまでは緊張で直前に気持ちを入れ替え、今、目の前で起きてる事に集中して走ろうと思いました。
11時になりレースがスタートしました。スタートして、最初のシングルトラックに7か8番手で入り、最初のフィードに行くまでに3番手ぐらいまで順位をあげ、登りに入った時に先頭で走ってる選手が見えましたが2番手を走ってる選手をなかなか抜く場所がなく抜けませんでしたが少し開けたところでダッシュして抜き、1周目を終えてから少しずつ差を詰めていきましたが途中で前にいる選手をうまくぬくことができずペースをあげることが出来ませんでした。最初に開いた差を詰めることが出来ないまま最終回に入り、アタックをしましたが足をつってしまいペースを上げられず最後まで最初に開いた差を詰める事なくゴールしました。

今回のレースでは先頭を走っている選手に最初から最後まで絡む事できなくて悔しかったですが自分の中ではこの後のレースのためにはいいステップになったのでよかったです。次の富士見まで時間があるので今回見つかった課題を自分のものにしていい走りをします。今回もたくさんの応援、サポートありがとうございました。

TeamProRide  北林力

 

瀬戸選手からのレポートです!

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大会名:やわたはま国際MTBレース

会場:八幡浜市民スポーツパーク

開催日:5月15日

クラス:junior

周回数:5laps(21.50km)

リザルト:8位

前日の昼頃に現地入りし、ボディメンテナンスを受けた後、試走を2周行いました。

コースは、舗装路の登りが無くなり、桜坂から直で舗装路のとっぺんまで登るという昨年よりタフなコースになっていました。

ジュニアクラスのスタートは、11時といつもより早い。 スタートまで軽くローラーとストレッチで足の回復を待ち、レースの時間に合わせて、20分ほどローラーを回してアップをし招集エリアへ向かいました。

U23の選手と同時出走ということで2列目でスタート。 直後の舗装路の登りは、いけるとこまでいってシングルに入ろうと思い、中盤くらいで最初のシングルに入りました。

しかし、リズムよく下れず順位をあげることが出来ませんでした。 2周目から腰に痛みが出始め、桜坂や桜坂後の登りを上手く踏ん張って登ることができず、だんだん順位をおとしていってしまいました。

なんとかゴールしたいという気持ちで、きつい登りは押し8位でゴール。

今回のレースは、とてもきついレースになりました。先ずは、身体の疲労を取り除き、良い状態で走れるように努力していきます。

今回のレースを振り返って、痛みが出てから冷静さを失っていたと思います。どんな状況になっても、自分を失わないようにレースを組み立てていきます。

大会後、治療を受けに行くと腰が張っていて、踏み足をかなり使っていることが分かりました。 富士見まで限られた時間を大切に準備していきます。

沢山の応援、サポートありがとうございました!

江越選手からのレポートです!

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八幡浜レポート

大会名  coup du japon やわたはま国際 XCO

クラス  junior

リザルト 4位

天候  晴れ/曇り

周回数 5周

【レース前日】

前日は車で約10時間の長旅を経て会場に到着した。

少々、長時間の移動により少し疲労気味な感覚がしたが、コースのインスペクション前に

マッサージとストレッチを受けて身体全体が軽くなり感覚も戻った事により、インスペクション時の走行もとてもスムーズに進んだ。

八幡浜のコースを走るのは約2年ぶりという事もありあまり記憶に無い部分もあったが、

走ってみると、葛折りになった下りのシングルトラックや数カ所ある急勾配な上り区間、

ダイナミックなドロップオフといった感じのテクニカルなコース設定になっていて、2年前のコースより断然パワーアップした様な印象でした。

【レース当日】

当日は朝の6時に起床して、7時には現地入りを済ませてコースの一部を1度試走して

レース本番で使用するタイヤを決めました。

レース前には、軽食とウォーミングアップやストレッチなどを行い、全ての準備を

完璧にこなした上でスタートに臨んだ。

スタートは最前列という事もあり、かなりスムーズにスタートは成功し、そこから最初のシングルトラックにはジュニア内では3位の位置に着いていた。

だが、そのシングルトラックを隊列状で走行中の際にフロントのチェーンリングからチェーンが外れてしまい、その場で停止して直す形になってしまい2つほどポジションダウン。

その後の上りで1人パスして4位にポジションアップ

その後も上りではパースを落とさないように心掛け、下りでは思いっきり攻めて、ドロップオフなどの大きい動きを必要とする区間では落車してタイムロスにならないようにするため、無難にクリアして行くことが出来ました。

だが、思いの外最初のチェーントラブルのタイムロスが大きかったためか、前との差はあまり縮まることは無く、そのまま4位でゴールとなった。

【レースを振り返って】

今回のレースでは個人的には自分の良い点と悪い点がハッキリ出たレースだと思いました。

良かった点

まず良かった点として挙げられるのは、それぞれの周回数をコンスタントにほぼ同じラップタイムで、タレずにペースダウンしなかった点が挙げられます。

そして二つ目としては、チェーントラブルの際に焦ること無く冷静に対処が出来たと思います。

恐らくあそこで冷静に対処が出来ていなかったら、さらにバイクの状態を悪化させてしまったり、もっと時間が掛かり余計にタイムロスになっていた恐れがあったと思います。

悪かった点

次に悪かった点として挙げられるのは、良い点でも挙がった『コンスタントに走れた事』

です。

これは僕自身の考え方ですが、『コンスタントに走れる』と言う事は逆に悪く言い換えると『突発性が無い』と考える事ができる観点だと思いました。

以上の点を踏まえ、今後の活動・トレーニングに繋げて行こうと思います。

次戦の富士見まであまり時間はありませんが、しっかりとトレーニングと休息を摂り次こそは結果を出したいと考えています。

今回も沢山のサポート、応援ありがとうございました!!

江越 昇也

 

神永選手からのレポートです!

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CJ-U 八幡浜 リザルト 3位 今回も前日に模試試験があったためレース当日入りとなった。 [レース当日] コースは昨年より短くなっており、限られた時間の中で試走を行った。 [スタート] クリートキャッチがうまくいき、2位でシングルへ。 いつも以上に心拍があがり、そのまま桜坂という長い登りに。 呼吸が乱れ、足が回らず3位に落ちた。 さらに二周目に足がつってしまい、ペースダウン。 3周目には一位の選手にだいぶ離されており、二位の選手は目の前にいたが、パスすることができず結果3位でゴールした。 もう次の試合が終わったら全日本選手権。 このままの調子で行くと勝てないのはわかっているので、今回見つかった課題を修正し、限られた時間の中で仕上げていきたいと思います。 次の試合も目一杯頑張ります。 応援ありがとうございました!

 

山口創平選手からのレポートです!

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日時          5月15日
大会名      八幡浜国際MTBレース
開催地     愛媛県八幡浜市
カテゴリー  ユース
リザルト    2位
今回のレースは、uciレースだったので、すごく燃えていました。
コースはかなり滑るところが多く、根っこも多いコースでした。
レース前日
まず会場に着いてから、一時間後くらいに監督のマッサージを受けました。
その後去年とコースがすこしかわっていたので、試走を多めの3周行きました。
ホテルに戻ってからすぐにご飯を食べに行き、その後すぐにお風呂に入って8時半くらいには寝れました。
体調はいい感じでした。
レース前
会場に入って、一周しそうに行きました。
前日とは違い、コースは少し乾いていましたら。
その後、軽く足を回す程度にローラーを漕ぎました。
また30分くらいしてから、アップをしました。
レース中
いつもの緊張感の中、スタートしました。
スタートはうまくいきましたが、二人だけシングルに入るまでに後ろにつれてしまっていました。
グランドに出る登りで、ゴムのベロで滑っ手足をついてしまい、少し開けていた後ろの選手達に追いつかれました。
そのまま桜坂へと進み、1人少しだけ離しました。桜坂が終わってからのアスファルトの下りでドリンクを飲んでいると後ろの選手に抜かれましたその後焦ってしまいいけるはずのところで何回か足をついてしまいました。
ぐんぐん先頭と差が広がっていく中後ろとの差がなかなか広がりませんでした。そのままなにも起こらないままゴールしてしまいました。
アップの時から何かが空回りしていたところがあったと思います。
何かを思い込みすぎていたかもしれません。
次戦は富士見、僕の一番好きなコースなので、楽しんでレースをしたいと思います!
応援 サポートありがとうございました!
山口創平