勢和多気国際レースレポート

平林選手のレポートです!

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大会名:CJ-U勢和多気

開催期間:10月3~4日

カテゴリー:ジュニア

リザルト:1位

サングラス:オークリー

レーダーEV

レンズ:プリズムトレイル

周回数:4周

天候:晴

白馬から車で約5時間かけて今回のレース会場である勢和多気に午前9時頃に現地入し、試走の準備をしました。コースはジャンプやロックセクションがコースの所々にあり、平坦な区間が多い印象の強いコースでしたが、自分はコース後半のドロップオフにかなり苦戦しましたが最終的にはしっかりとラインを確認して上手くクリアする事ができました。試走はコースを約4周してトータルで23キロほど走りました。

レース当日

5:30に起床し、朝食を摂り6:45に会場に入り、7:00にコース全体をゆっくりと1周試走をしました。アップはスタートの1時間30分前に40分ダッシュを混ぜて漕ぎました。

13:47分になりスタートの合図と共にレースが始まりました。上手くスタートダッシュを決める事ができ、最初の登りを2番手で通過し、その後トップに立つ事ができました。1.7キロほど走ると2分先にスタートしていたエリートの選手に追いつく事が出来ました。しばらく一本道でなかなか順位を上げる事ができませんでしたが、その間に冷静にどこで抜くかを良く考えコース幅が広くなったところで順調に順位を上げる事ができました。試走で苦戦したコース後半のドロップオフも上手くこなす事ができ、良い感じで1周目を終えました。2周目も1周目と同じく順調に順位を上げることができましたが根っこの多いシングルトラックで木にぶつかるなどといった小さなミスを何回か繰り返してしまいました。3周目に入ると大きな集団も無く順位を十数番台まで上げる事ができました。しかし、なんとなく徐々に足が重くなる感じがして上手くペースを上げられない感じがしましたがとにかくペースを上げられるだけ上げようという感じで最終周に入りました。最終周も同じく足が重く、スピードの伸びもいまいちな感じがして上手くペースを上げられないままトップでゴールを切りました。

今回のレースは総合的な走りの内容ではまだまだ改善点が多くありますが、部分的に見ると前より良くなっていると感じる区間もあり、今後に向けての課題と成長した部分を見つける事ができました。次のレースまであと1週間程ですが、しっかりと問題点は修正し、成長した点はさらに良くなるよう練習に励んで行きたいと思います。今回も皆さんの応援、サポートありがとうございました。

 

江越選手からのレポートです!

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大会名 勢和多気国際クロスカントリー大会

クラス junior

リザルト 8位  天候 晴れ   周回数 4周

使用タイヤ F シュワルベ ロケットロン R シュワルベ ロケットロン 29インチ

今回のレースも前回の白馬同様、日曜のレースのみの参加でした。 会場には朝の6時半位に到着し急いで受け付けを済まし、コース試走を慎重に行い攻略に専念しました。 コースは今まで走ってきたレースの中でもかなりの難易度の高さで、要所、要所でジャンプセクションや大きなドロップオフなどがあり、エスケープがあるものの少し遠回りになる印象が目立ちました。 レース前は消化時間を考慮した上で食事を摂ったり、ストレッチ、アップを行いレースに備えました。 アップではスタート直後の斜度の高い上りに備え、負荷を掛けて回しました。 スタートでのクリートキャッチは無事成功し良い位置の中最初の坂に入りました、1周目は集団の中を走っていたため順位変動が激しかったものの、2周目の中盤区間に差し掛かる辺りでは4位、5位くらいの位置を走行していましたがやはりジャンプセクションやドロップオフが攻略出来なかった分エスケープを利用する事により後ろとの差が縮まったり、離れてを繰り返す状況のままレースは最終ラップ、 その時点で6位のまま一人旅の状況だったため後ろの集団から逃げる事だけに集中にペースを上げて居ましたが、最後のドロップオフで1人抜かされてしまい、更にもう一つ後ろの選手とのゴールスプリントでは直線が短く届かず8位でフィニッシュでした。 今回のレースでは、序盤フィジカルで押し切る事の出来ていたものの、攻略出来なかった部分で差が一気に縮まってしまい、結果的にコースの対応力の無さが裏目に出て、コースに負け自分のリズムが活かされないまま終わってしまったレースとなってしまいました。 次回の石川ではしっかりと攻略し、ちゃんと結果として形に残す良いレースにしたいと思います。

松本選手からのレポートです。

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Race:CJ1-勢和多気

Spot: 勢和の森マウンテンバイクパーク (Seiwa forest MTB park)

Date: 2015/10/04 Distance: 4.8km × 4laps

Category: Junior Result: 6rd (10 Riders started) Official

Result: http://jcf.or.jp/wp2012/wp-content/uploads/downloads/2015/10/13_21.pdf Course Condition: dry

後半の3連戦の初戦。 勢和多気は地元が力を入れているマウンテンバイクのコースとあって、プロセクションがいくつか存在し、コースをクリアすることからはじめる必要があった。

コースの難易度は前々から聞いていて、いろんな人が撮影していた映像を見ながらイメージトレーニングをしていた。 そのため、いざ土曜日に試走に行った時に周りのライダーに比べて驚きも少なかった。 最初の1周目に各セクションで立ち止り、実際に足で歩いてみたりしてコース全体を確認。2周目に全セクションをクリアし、3周目に全て通しで走った。 今回は試走を午前中に集中して行え、午後をリラックスする時間にあてることができた。

レース当日は朝の試走をせずにゆっくり宿を出て会場入り。 アップを済ましてスタートラインに立った。 白馬大会からメンタル面の強化を課題に取り組んできた。 白馬大会では、時選手についていくことでしか自分のパフォーマンスを出せなかったので今回は自分の力でパフォーマンスを出したかった。

レースがスタートし、うまくクリートキャッチが決まらなかったが、最初のシングルトラックにトップで入りたかったので全力で前に出た。 勾配が急になった登りで失速して、順位は落としたが、いつも程の落ち込みようではなく済んだ。 しかし、その後のコースを走るが、うまくコースクリアが出来ずにいると気がつくと最後尾を走っていた。 この時に朝の試走をしなかったことによる技術的なウォームアップができていなかったことを悟った。 さらに、コース終盤の岩場のセクションで自転車を振り回しすぎてチェーンが外れてしまった。 直すのにはあまり時間がかからなかったが、止まったことにより1周目にして前の選手に1分近く離された最後尾になってしまった。 と同時に、早速自分のメンタルの成長を活かすことになった。 コースを1周できたので、テクニカルな部分は復活し、全く前が見えないながらも、自分のペースで走り続けた。 3周目にやっと前の選手を捉え、そこからもとにかく前へ前へと一切周りの環境に影響されることなく自分のペースで走り、6位でゴールした。

周りの環境に影響されずに走れるようになったのは自分にとっては本当に大きなことだ。 他にも自分のパフォーマンスを発揮する方法が活かせ、それが次のレースでの自信に繋がりそうだ。 もちろん、また次の課題を見つけたのでそれをクリアしていきたい。

「あとは体力をつけるだけ」という状態に早く持っていきたい。

今回も応援して頂き本当にありがとうございました。 富士見ではより良いパフォーマンスが出せるように頑張ります!

 

竹内選手からのレポートです!

 

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勢和多気のレポートです。

10月から始まる三連戦の初戦、そしてUCIレースでもあるCJU勢和多気が開催された。コースは国内屈指のテクニカルなもの。コース試走では流れを確認しつつ各セクションをチェック。世界選手権から帰国後、蕁麻疹、そして体調不良に苦しんだが、調子が上がっていることを確認できた。

レース当日は秋晴れ、非常に暑さを感じた。ウォーミングアップの感覚は悪くない。 エリートクラススタートの二分後、ジュニアスタート。一周目中盤までは先頭とほぽパックで進めるが、前を走るエリートクラスの選手を抜く際にラインミス、ここで離れてしまう。そして猪落としで落車。ここで集中を切らさず前を追う。その後は、攻めるセクション、慎重に行くべきセクションを見極めながら走る。徐々にタイム差が詰まっているのは分かっていたが、詰めきれず二位でゴール。 またしても二位。残すCJはあと二戦。なんとしても勝ちにいきたい。コンディションは良いので、積極的に狙っていく。

会場でのサポート、応援、ありがとうございました!

 

 

北林選手のレポートです!

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大会名  CJ-U勢和多気

開催日  10月3〜4日

開催地  勢和多気

カテゴリー  ユース

リザルト  1位

レース前日
今回もレース前日に現地に入り、コース試走をしました。コースはレースではあまりないドロップオフやジャンプ、ロックセクションなどがあり、登りのセクションは、砂利が浮いていてとても滑りやすくなっていていたので後ろのタイヤのグリップを感じながら走ろうと意識しました。下りでのテクニカルセクションは、難しい箇所もありましたが、普段から乗り馴れているので問題なく試走をでき、レースでも自分の持ち味を生かせると思って自信をもってレースでれました。

レース当日
レース当日は朝は試走には行かずにコース外で少し自転車を乗りました。レース直前のアップもローラー台には乗らずに会場外のアスファルトでダッシュを混ぜながらだいたい30分くらいアップをしました。
レースはユースクラスなのでこの日一番最初に行われました。スタートはいつも以上にうまくいきでおくれることもなく最初の登りに入る事が出来、先頭にでれました。一人の選手が最初の半周で後ろにつかれましが、焦らず自分のペースで走れて、コース終盤の登りで差を開ける事が出来ました。下りでもスムーズに乗れて一周目はうまくいきましたが、2周目に入り思うように登りでアタックがかけられず少しもどかしかったですが下りで楽しんで走り、気持ちを切り替えて最終週に入り登りではアタックをかけて平地でもおもいギヤをふみスピードをあげることを意識してあげて走り、ロックセクションでもスムーズにいいスピードで走れてトップでゴールする事が出来なした。

今回のレースは、2周目でペースを落としてしまったのは、自分の力を少し信じてなっかったのもあったので来週のレースまでに自分が自信を持ってレースをするために満足のいくまでトレーニングをして一里野のコースではレースの最初から最後までベストパフォーマンスしたいと思います。今回も応援、サポート、ありがとうございました。

WESTBERG ProRide 北林 力

 

 

山口選手のレポートです!

 

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日時 10月4日

レース名 勢和多気国際マウンテンバイクレース

開催地 三重県多気町勢和の森MTBパーク

リザルト 4位 カテゴリー ユース

レース前日 今回はみっちり試走を3しました。 どうしても猪落しが行けずに、エスケープで行くか猪落しに行くかまよっていました。何故か前まで普通に降りれていたのに、急にいけなくなってしまいました。それ以外のプロセクションは全然行けたので、猪落しのことだけを考えていました。結局猪落しは行かずにエスケープに行くことにしました。 夜は10時くらいに寝て、ゆっくり休めました。

レース当日

レース前

朝6時半くらいに、会場に入って、試走を二周くらいしました。 朝から熱中症予防のために、朝からドリンクを飲んでいました。 久しぶりのレースだったので緊張していました。 アップは白馬ユース大会の時にやったアップが一番調子がいいのでそのアップをしました。 レース前に監督にパンクに気をつけろ、と言われたので、パンクをしないように意識するようにしました。

レース中

スタートしてすぐに、思っていたよりもいい感覚で、最初の登りもグイグイ登って行けました。でも石畳のジャンプで、落車してしまいました。そこで前の5人の集団からかなり離されてしまいました。 そして前の集団に追いつけずに、ずっと1人でレースをはしっていました。 2週目の猪落しで、少し前にいた選手がこけていて、猪落しで抜かしました。 そこから4番のまた単独走行が始まりました。 3週目の猪落しては、5番手の選手に抜かれてしまいましたが、階段のセクションの手前で抜き返せたのでよかったです。そのまま4番でゴールしました。

今回のレースは、最初にこけしまったので、次のレースではもっと技術をつけて、どんなことがあってもカバーできるようにしておきたいです。 大会関係者の皆さん、サポートして下った皆さん、応援して下さった皆さん、ありがとうございました。次のレースでは、ガッツポーズできるように頑張ります!!

 

神永選手からのレポートです!

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CJ-U 勢和多気 カテゴリー ユース

リザルト 3位

10月からの連戦の初戦。 家から近いので試合前にも何回か練習をしに行ってました。 レース前日 プロセクションは練習の時にいけたので、不安もなく行くことができた。 レース当日 試走をして、コンディションを確認。アップはローラではなく、近くの登り坂でしました。 スタート いよいよスタート。まずまずの順位で、登り坂へ。足の調子は悪くはない。下りはパンクに気をつけて走りました。1周目は5位だったがすぐ前に2、3人いたので、追いかけました。下りはこけないように。暑さで頭がクラクラしてきたので多めに水分補給をとるようにしました。3周目、2位ですぐ後ろに3位の選手が。登りで抜かれてしまう。必死に着いていく。コース終盤、追い付く事ができ、抜かそうとするがなかなか抜かせない。そのまま3位でゴール。 2位とは6秒差でした。 抜かせなかったのが悔しかったが、一回もこけなかった所は良かったです。 応援ありがとうごさいました!