2015CJ開幕戦 朽木大会レポート

 

平林選手からのレポートです!

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大会名:ジャパンシリーズJ1朽木開幕戦

開催日:5月2~3日

開催地:朽木スキー場

カテゴリー:ジュニア

リザルト:1位

タイヤ:スペシャライズドファストトラック

ドリンク:ウェストベルグ

シトラス、ベリー

天候:晴れ

コースコンディション:ドライ

ジャパンシリーズ開幕戦は車で白馬から約4時間の朽木スキー場で行われました。今年からレースのクラスが変わり、ジュニアクラスで走ることになりました。コースは1周4.4キロで昨年よりも連続して登る区間が少なく、下りは昨年と同じでかなりテクニカルな感じでした。周回数は4周回でおこなわれました。今シーズンから機材が新しくなり、レースも久しぶりだったのでチャレンジャーな感じを目標に走りました。

レース当日

5:45に起床し、ホテルを6:15に出発しました。7:00に会場に到着、ゆっくりとラインを確認しながらコースを1周しました。試走後は朝食を摂り、軽くジョギングをしたり、バイクに乗って体を動かしました。11:15にスタートなので1時間前にインターバルを含めて25分漕ぎました。足の調子は、調子が良いときよりも重い感じがしました。

11:15になり、スタートの合図と共にレースが始まりました。スタート直後から、1.5キロほどの登り区間に先頭で入ることができました。しかし、スタート直後から足が重く思うようにスピードを上げることができず、かなり苦しい状態で最初の登りを終えました。下りは、まだとトレイルの下りに慣れていなかったのでレース序盤の下りは、攻めずに、絶対にミスをしないことを意識して走り、転倒することなく下りきることができました。そして、2番手から約35秒リードを得て先頭で2周目に入る事ができました。しかし、2周目に入っても足は重くなかなか思った走りができませんでしたが、コースの中盤あたりで徐々に足に力が入るようになり、ペースを上げることができました。それでも、まだ力が入らずあと一歩が出ないという感じの部分が多くありましたが、3周目もペースをあげていき登りは全力で走りました。周回を重ねるごとに下りの感覚が良くなってきたので下りで体力を回復させる事ができ、少しずつダッシュができるようになりました。3周目を良いかんじで終えたので最終周はとにかく全力で、登りも下りも攻める感じで走りました。シーズン初めのレースなので後半は疲労していましたが『まだいける』と言い聞かせて全力で走り、先頭でゴールをきることができました。

今年の開幕戦は、機材の調子も良かったのでいい感じでシーズンをスタートすることができました。でも、まだまだ足りない部分が多くあると感じたので、次の八幡浜に向けて修正していきたいと思います。今回のレースの皆さんの応援サポートありがとうございました。

 

 

藤垣選手からのレポートです!

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CJ-1朽木 ユース レース1日前に会場に入り試走でコースを4周しました。なるべく試走で疲れないにしようと思っていたけれど上手く走れないところがあり試走に時間がかかってしまった。 レース日は8時50分から9時20分までアップをした。ユースはフルコースを3周のレースだったスタートで先頭に上手く出ることが出来ずに頂上に着いた時にはかなりの差がついてしまっていた2周めに入ると登りに力が入ってこなり下りでのラインもメチャクチャになってしまった。3周めはピットを過ぎたところでミスをしてしまい順位を落として7位でのゴールだった。 このレースで自分は下りが他の選手より遅いことが分かったので次の富士見には下りで他の選手から離されないようにして持久力もつけようと思います。ありがとうごさいました。

瀬戸選手からのレポートです!

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大会:CJ-U国際びわこ高島ステージ カテゴリー:ジュニア リザルト:8位 レース前日 試走時間の前に現地入りし、時間になるとコースを2周半試走した。 1周目の途中で、ギアの入りが悪いので引き返しトラブルの原因を追求したところ、チェーンリングの摩耗だということが分かった。完全に機材の整備不良で、たくさんの方に助けていただき、試走を続けることができた。 レース当日 1周試走にいった。前日と変わらず路面は砂がのったコースコンディション。レース時間に合わせローラーでアップを行い、招集場所へ。 ジュニアクラスは4周回、2列目でのスタート。 スタートしてからの上りは、落ち着いて前を追える位置につく。 1周目終盤、同チームの松本選手、江越選手との距離が徐々にあき、勝負所で踏ん張ることが出来ず大きく差がひらいていく。 けれども、前戦の菖蒲谷での課題であった冷静にリズム取り戻すことが出来、レース後半、大幅なタレは自分の中ではなかった。 しかし、自分自身は冷静だと思っていても、ラインミスからバランスを崩したり、ボトルをおとしたりと余裕はなかったのかもしれない。 開幕戦の結果は、8位。 もっと上を目指して勝負していく。 レースを終えて 開幕戦に向けて、調子は良かった。 しかし、大事なところで踏ん張ることが出来ず順位を落としていった。 ちぎれた所は、覚えている。 次戦の八幡浜までの2週間、勝負所で力が出せるようなトレーニングをしていきたい。 今回のレース前日の試走、自分の機材の整備不良から思うようなギアで試走をすることが出来ず、沢山の方に助けていただいきレースに間に合う事が出来ました。 ありがとうございました。 沢山の応援、サポートして下さった皆様ありがとうございました!

 

松本選手からのレポートです!

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Race:CJU-朽木
Spot: 朽木スキー場
(Kutsuki snow park)
Date: 2015/05/03
Distance: 4.48km × 4laps
Category: Junior
Result: 3rd (12 Riders started)
Official Result:
http://wakitasoft.com/Timing/Results/2015/20150503/Result02.pdf
Course Condition: dry

今期3つある国際大会の初戦である朽木大会、前回の菖蒲谷から人数が増え緊張感があった。

レース前日の試走時間ギリギリに到着し、あたふたしながらもなんとか2周した。
コースは例年通りゲレンデを1番上まで登り、テクニカルなシングルで下ってくるレイアウト。しかし、一部ショートカットされた部分もあり、去年より難易度は低くなっていた。

レース当日、6時頃に起床、レース前の準備をしっかり終えスタートラインに立った。
レースがスタートすると同時にいつも通りのダッシュを仕掛けようとするも、何故か脚が回らず。
第1コーナーを曲がった後に4番手からすぐに最後尾にまで落ちた。
明らかに身体に異変がある事を感じたが、どうしようもないので、とにかく前が見える距離で走行することに。
最初の登りのシングルに入るまでに9人ほどの3位集団になんとか追いついた。
その後、ゲレンデを登り終わるまでに4人ほど抜いただろうか。(正直、焦ってて正確な人数が思い出せない)
下りで前の選手に追いつくなどしてなんとか3位の選手に追いついた
ようやく2周目に入り、登りに入るがやはりここでも脚が回らない。
4位、5位とズルズル順位を下げ前の選手と差がひらきながらゲレンデを登り終わる。
ドロッパーシートポストのお陰で下りではひとつ上の領域の速度を出せるためすぐさま前の選手には追いついた。
3周目に入り3位争いが2人に絞られる。登りでは前の周よりかは脚が回るものの、全くをもってパフォーマンスが出せない。そのため、相手選手についていくのがやっと、所々で離され、登り終わった頃には相手選手が見えなくなっていた。
悪いなら悪いなりに考えて走ることを選択。とにかく登りではまともに勝負はできない、しかし下りでは余裕で差を埋めることができる。
なので、登りで体力を温存し下りで追いついて温存した体力でスプリントを仕掛けて確実に勝つストーリーを組み立てた。
4周目はお互い並んでスタート、登りはがむしゃらに相手についていくことは考えずに自分のペースを絶対に乱さない事を意識。結果、登り終わりかなりの差がひらいていた。焦らずにしっかり下りで前に追いつき、下りの2ヶ所の途中の登り返しの最初で前に出て、二つ目の登り返しの登りきったところでスパートをかけた。予定通り後ろの選手はついてくることなく、下りでは差をつけゴールした。

前回の菖蒲谷から2戦連続でパフォーマンスが出し切れない走りが続いてしまいなんとか最低限をクリアしてる状況になってしまっている。
ポジション、ペース配分、体調管理、トレーニングをもう一度見直す必要がありそうだ。

前回に引き続き沢山の応援ありがとうございました!
自分の走りができたのも皆さんの応援あってこそです、本当に感謝感謝です!
これからもよろしくお願いします。

 

江越選手からのレポートです!

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大会名 MTB インターナショナル XCO びわこ高島ステージ 会場 朽木スキー場 クラス junior リザルト 4位 天候 晴れ/曇り 周回数 4周 使用タイヤ F シュワルベ ロケットロン R シュワルベ ロケットロン (29inch) レース前日の土曜日は午前中に到着しバイクのセッティングを行い、午後からはコースを3周試走してコースのレイアウトと自分の体の調子を確認しました。 コースは去年と比較するとアップダウンの折り返しとダウンヒル区間のテクニック要素が増した印象がありました、そして体の方の調子も非常に良く、脚もよく回ってリラックスして試走に集中できました。 レース当日は朝の6時位に起床し、軽食を摂り会場に移動しテント設営を手伝った後、消化時間を考慮した上でパスタを摂取し、ローラーとストレッチを1時間半かけて行いました。 スタートではペダルキャッチに失敗しましたが焦らず冷静に心拍数もあまり上がらずに集団に戻れました、その後1、2周までは自分を含め3人パックの状態で走っていましたが、2周目が終わる辺りで1人が千切れ、2人の状態で3位争いに移りそれからは抜いたり、抜かれたりが永遠に続いて最終ラップの最後の下り区間に向う手前のストレートでパスされそれに反応出来ず、脚より先に気持ちが負けてしまい4位という結果で終わってしまいました。 今回のレースでは、自分から積極的に前に出て攻めるレースが出来たことと、パンクやメカトラブルが無かった事が良い点だったと思います。 ですが、最後の最後で心理的に自分自身に負けた点や、ちょっとした下りの小さなミスが目立ちました、ですのでこれから富士見に向けて約3週間しっかり計画を具体的に立てで効率の良いトレーニングを行って絶対リベンジしたいと思います!! 沢山の応援やサポートありがとう御座いました。 江越 昇也

 

神永選手からのレポートです!

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CJ-U 朽木 リザルト6位 レース前日 試走を2周し、コースを状況を確認した。 レース当日 試走はせず、ローラーでアップ。 スタート 渋滞にはまりうまく前に出れなかった。 登りは調子は良かったが、下りでこけてしまい、遅れてしまった。 2周目に入り少しペース上げることができ、フィードでは、心拍が上がっているからか、ゼリーをあまり食べれなかった。 そして3周目は順位を上げることができず、結果6位でゴール。 途中で足が痛くなっていたので、練習不足を感じた。 もう一度練習方法やポジションを見直し、次の八幡浜にそなえたい。 応援ありがとうございました!

 

北林選手からのレポートです!

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大会名   CJU 朽木
開催地   朽木スキー場
開催日   5月2日〜3日
カテゴリー  ユース
周回数    3周
リザルト   5位

レース前日
レース前日に試走にいきました。コースは半分登りで半分下りで、登りは細かい砂や石が浮いていて滑りやすく、下りも同じく滑りやすく集中してないとレース中に大きな遅れになるような転倒をしてしまうとてもタフなコースでした。

レース当日
今回は、レースの前にあまり練習ができず、直前にハードな練習をしてしまったので、とても疲労感があったので朝の試走には、行かずに準備をしました。アップは、レースの前に30分ほどこぎました。当日はいい天気でコースはとてもドライな状態でしたので、レース中の砂埃がすごくなると思ったので1周目から前に出て自分の思い通りに走ろうと思い、スタート直後の登りで先頭にたち最初の下りに入り、ほぼノーミスで下り終えて2周目に入り最初の登りを登りはじめた時足に力が入らず軽いギヤしか踏めずペースを落としてしまい差がつまってるなと思ってしまい下りで差をひろげようと思い、焦りながら攻めてしまったので2回も転倒してしまい、後ろの選手に抜かれてしまい3位まで落ち3周目に入り、登りに入って先頭を追いかけようとしましたが追いつけず下りもまた焦りがでてしまい大きな転倒をしてしまい、そのときハンドルをまげてしまいましたがゴールを目指し走りました、その後2人の選手に抜かれ5位でゴールしました。

今回のレースは、自分の準備不足でゴールまでパワーが続かず、いつも乗ってる時よりも疲労度が高く、下りでもミスをしてしまいました。
すごく悔しかったです。今度のレースは富士見なので3週間ほどあるので十分トレーニングが出来るので、この悔しさを持って次の富士見のレースまでトレーニングをして、いい走りをしたいと思います。

応援、サポートありがとうございました。またよろしくお願いします。

WESTBERGProRide    北林 力

 

 

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レース名 Coupe du Japanびわこ高島STAGE

開催地 滋賀県高島

リザルト 4位

カテゴリー ユース

レース前日 レース前日の夜中は39度の熱を出してしまった。 試走は3で終わらせ、夜はすぐに寝た。少し熱があったが引いたので良かった。 レース前 レース当日は試走は無しで朝から足を回して長めのアップをした。なかなか心拍が上がらなかったので時間がかかった。 レース中 レース中はなかなかスタートを上手くできなかった。登りでは全く呼吸ができずに苦しかったです。 下でかなり人を抜かしましたが、まだまだ先頭が見えませんでした、全くペースがあげられずに二周も走ってしまいました。 最終ラップ4番手の人が見えたので下で追いつきギリギリゴールで抜きました。 今回のレースは、頑張って体調管理をしているつもりが、なかなかうまくいかずにレースで全く結果が残せませんでしたが。最後に一人抜けて良かったです! これからのレースは体調管理をしっかりして完璧なレースをしたいです! 大会関係者のみなさん、サポートしてくださったみなさん、応援してくださったみなさん、ありがとうございました。