ワールドカップレポート 竹内選手

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ワールドカップ、ホーガハイデのレポートです。

木曜日に、レース会場近くのホテル入り。時差の影響を感じながら金曜日は軽くロード練。土曜日にコースに入った。昨年、世界戦の会場であったホーガハイデのコース。基本は重たい泥。次第に轍も出来始め、上手くタイヤを入れないと弾かれてしまう。一瞬も気が抜けないコース。昨年は全く上手く走れず、悔しい思いをしたので、リベンジするという気持ちで臨んだ。スタートは4、5列目ほど。
定刻通り、一斉にスタートを切る。落車の恐怖から突っ込んでいけない。そして、泥区間に入るとミスをする選手が。ここで詰まって順位を下げてしまう。その後は前を追う、攻めの走りを心がけたが、時差ボケか、移動疲れの影響からかなかなか体が動かず、56位にてレースを終えた。
苦しいレースになったが、手応えも感じています。世界戦は、守りに徹する走りでなく、攻めに攻めるレースをします。
竹内遼