山田選手からのレポートです!
妙高jc2大会 6月23日 天気 雨~曇り 霧 男子カデット 3位 起床6:00 朝食6:30 アップ9:10 坂道ダッシュ インターバル @ レース前 霧が濃かった。 体を温めアップ後に冷えないように車の中で待機していた。 スタートは良く 出だしは4番手くらいにつけた。前の人に順調についていけた。抜かそうとしたが 下りでつまり 前の人と空いててしまった。 ついでに僕も下りが遅かった。2周目直線の登りで 同じカテゴリーの子に抜かされて 体力の我慢に負けてしまった。レース前半は、問題なく走れ、後半にシングルでミスが出たり、登りで踏ん張り縮まるところはあるけど、下りで乱れる。このことで、練習が相手の方が上だと改めて感じた。 今週は、オフがなく疲れもあった。 次の富士見の大会までに、少し休みもいれて大会にそなえたい。雨と霧の中 応援してくれて ありがとうございました
小林 温(アツシ)選手からのレポートです!
2019/6/23 cj-2妙高 小林温 【レース前】 今回は、cjとしとは、今シーズン最初のレースだった。上りの練習を多めにしたので、それを活かしたレースにしたいと思っていた。 会場には前日入りした。前日の試走は苦手な部分を反復練習した。あまり足をつかうことなく、効果的に練習できた。 【レース当日】 当日の体調は良かった。試走は1周様子を見て、2周目は、少し上げて走った。状況はあまり悪くなっていなかった。 レースのスタートからトップには付いて行けなかった。しかし、レース中は、1つ前の選手が常に見えていたので、モチベーションを保つことが出来た。その後ミスをして差が開いてしまい、ラスト一周の上りで追い付きたかったが追い付けずにそのままゴールした。 【今後の課題】 今回は下りや細かい部分で離され、上りで追い付くというレース展開で、上りが活かせたとは言えないので、下りと細かい部分を練習すると共に、ダンシングの練習もして、上りも伸ばして行きたい。 写真は伊東さんに撮っていただきました。ありがとうごさいます!
小林 碧(アオイ)選手からのレポートです!
2019/6/23 cj-2妙高 小林碧 【レース前】 今回は、苦手な上りが多いコースなので、上りを頑張りたいと思いました。 【レース当日】 レース当日は、朝6時に起き、朝食は泊まったホテルで済ませました。試走では、ギアを変えるタイミングを練習しました。レースが試走のすぐ後だったので、アップは試走の中で行いました。 スタートでは、みんなに遅れずついていけたが、スタートから上りなので、途中で離されてしまいました。 1周目では、根っこで滑って転んでしまいました。2周目からは、1周目に転んだところがゆっくりになってしまって、みんなに置いていかれました。 女子1位の子には、全然ついていけなかったので、ゴールは女子2位となりました。登るとき、ダンシングをしてむしろ遅くなってしまったことがうまくいかなかったことです。 【今後の課題】 ダンシングの練習をがんばって、上りでうまくダンシンを使えるようにしたいです。 伊東さん、いつもお写真ありがとうございます。
藤木選手からのレポートです!
2019/6/23 cj-2妙高 小林淳也長文ですがおヒマならおつきあい下さい。
リザルト チャレンジクラス12位/15人
【一年前のこと】
一年前。
年齢を理由にして、子供らのサポートや長距離運転を理由にして、自分のレース、練習はイイか〜、そんな風潮が私の中で常態化していた。
しかし、全日本でエリート選手の躍動感溢れる走りを目の当たりにし、電流が走った!
カッコイイ!
マネしたい!
できれば、ProRide のジャージを着て!!
決めた。やる! やってみよう!体の動くうちに、子供達と!
ということで、オッサン チャレンジ(Ossan Challenge 以下、略してOSC)のはじまりはじまり〜
(挑戦したオレ凄いでしょ、って話ではない。世の、自転車には乗らず、サポートに全力を注いでいるお父様お母様の名誉のために言うが、子供の自転車レースのサポートはホントに大変なことだ。金銭面、時間的制約、モチベーションの維持などなど。ましてや、日本を股にかけ、全国を転戦するお父さんお母さんは、ホントすごい。そして、そのご褒美に、私を含む親御さんたちは、他の一般の親子では味わえない、かけがえのない貴重な時間を過ごせているのだと思う。子供達、キミらもお父さん、お母さんになったらわかるよ 笑、話が脱線したぁ)
【レース前日まで】
OSCには時間が必要だ。無理するとすぐ故障しちゃう。自分のヒルクライムベストタイムに戻すまでにやはり一年かかった。
下りも走り込んで、少しはマシになった。
前日に、試走でラインをあーでもない、こーでもない議論するのが、選手っぽくて、とっても面白い(石川さん、アドバイスありがとうございます)。
今回は、珍しく宿もとった。高揚感で逆に無口になりながらも、なかなかのコンディションで早めに床につくことができた。
【レース当日朝】
4:30に起床し、三台のバイクの最終チェックを行う。ここで碧バイクに問題発生。高速コースに合わせチェーンリングを替えてあったが、ジャムがまあまあの頻度で発生。自分のレース招集と被り、サポートできるか怪しいので、もとのチェーンリングに戻すことにした。バタバタしてきたが、選手として自分も出るとなると、予想していたこと。平常心、平常心イライラすると、妻に「大変になるからもう出るな。」とか言われかねない 笑
レーススケジュールは、碧→私→温の連続。
サポートと自分のレースの両立の難しさを痛感した。自分のアップがままならない、子供のレースが見られない、フィードに入ってあげられないなどなど。妻や仲間のみなさんにはすっかりお世話になってしまいました。ありがとうございます。
【レース】
フェイスブック等でOSCに興味を持ってくださった皆さん(女性の方々の黄色い声援含む)にいっぱい激励してもらい、テンションMaxでスタート!
クリートキャッチをミスるが、長丁場だしコース幅もあるのでジックリいく。この時点でクラス最後尾付近まで落ちる。
(開始30秒後)
想定してたよりペースが速いさすが登録レースだ。もうやめたくなるほど弱気になるが、淡々と走ってあげていこうと再度誓う。
(下りセクション)
練習の成果か、下りではアドバンテージがあるみたい。スリッピーな箇所などで、皆が足を止めているところで回し、4人くらいパスすることが出来た。下りが下手だった去年までからは考えられないこと。楽しぃ〜
(登りセクション)
いよいよ妙高名物、延々と登りか〜
一定ペースを保ち淡々と登り続ける。
抜かれはしないが、抜くこともできない。
耐えて後半勝負だ。
途中、野嵜さんにゲキを飛ばしてもらう。OSC初心者の私からすると、改めて野嵜さんスゲー。子供のサポートと自身の走りの両立。気合いを入れ直し、いよいよ林間に突入だ!
(林間セクション)
林間は相変わらずウエットな箇所も多くテクニカル。
しかし、試走で歩いたりじっくりラインを見たので、なんとか下って行けていた。せっていた人のミスに乗じて前に出られたりで、2つ位順位上げられたか。最後のドロップ的下り。「落車〜!」の声に前方を見ると、自分のラインは塞がっている。エーイ! 大丈夫さー!と予定ではないイン側ラインに気合い一発、進入するも、フロントを滑らせ大転倒! (たぬき小屋さんの動画、観ないで〜)背中とあばらをしこたま打ち、息がつけないしばらく立ち上がれない間、DNFも頭をよぎるが、OSCは子供達へのメッセージも含まれているつもり。簡単にやめる訳にはいかない。骨も大丈夫そうなので、走り出す。息もつけてきた。派手な転倒だったがダメージは少ない。4つ位順位を落としたか。まだまだ〜っ!
(2周目)
チラホラとペースが落ちてきた人を一人、また一人と捕まえる。こちらも落ちてきてるが、前半、やや温存していたおかげか、タレ度合いが少なめ。先程の大転倒スポットも何とかこなし、3周目に突入。ここからや〜!
しかしクロカン、苦しいなあ もうやめるかもなんて思う 笑
(最終周)
せっている方達と、お互いの小ミスで抜いたり抜かれたり。ここは勝負どころと無理矢理、少しだけペースをあげた。スタートライン後の登りと、その後の下りで引き離した。よし、このまま逃げ切りだ! 5位か6位くらいかなー。やっぱり表彰台には届かなかったなあー。そんな油断があったか、疲れてちょっとボーっとしてたんだと思う。
後輪を何かにヒットした感覚があった
後輪は最後まで迷いに迷ってチョイスした軽量タイヤ。
あっ! やっぱりパンク痛恨!
フィードは見えるけどショートカットしてぇ 笑
そこからはラン、階段担ぎOSC的ドラマチック演出、いらねーよー 笑
フィードでは藤木くんパパと小林さん達が待ってくれていた。ありがたいサポートを受けホイール交換し再び走り出す。限界に達し、足攣りという形で主張してきやがるフクラハギをなんとかなだめすかし、ガマンガマンの登坂でゴール!
ああ、未熟者っすー
【今後の課題】
もっと高強度で練習しなきゃって開始30秒で思った笑。とにかく私にとってペースが速い。
あと、やはりノーミスで走りきることの難しさを感じた。
息が上がってるなかでの、正確な操作、冷静な判断。クロカンの醍醐味一つなのかな。
【お礼と目標】
とにかく、準備期間も含め、ホントに楽しかった
OSを応援してくださった皆様に心からお礼申し上げます!
伊東さん、こんな私の走りでも、カッコイイ写真にしていただき、ありがとうございます!
出場させてくれた妻にも感謝。
次の目標は…… いつかはチャレンジクラス、表彰台‼︎