CPJ第二戦八幡浜大会レポート

竹内選手からのレポートです。

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CJシリーズ開幕戦、朽木を怪我でパス。もやもやした気持ちを抱え、上手くいかないもどかしさを感じていた。そんな中迎えた第二戦、八幡浜。自分の中で納得いく走りができれば、次に繋がると考えていた。 土曜日に会場入り。コースはマッドコンディションだったが、日曜日には回復していた。 ジュニアクラスはエリートの二分後スタート。気温が上がるので、ウェストベルグドリンクで、スタート前からこまめに水分補給を心がける。 定刻通り、スタート。クリートキャッチは上手くいき、三番手でシングルトラックへ。エリートとの混走のため、思うようなペースで走れない。トップを行く平林選手とのあいだに、入られてしまった。少しづつ差が開く。。 ラストラップ。ようやく思い通りの走りが出来る。疲労もそれほど感じない。が、トップには届かず二位でゴール。 課題は山積みだけど、久々に気持ちよくレースできた。けど、やっぱ悔しい。次戦は富士見。出し切れるように、準備をしていこうと思う。 会場での応援、サポート、ありがとうございました!

 

平林選手からのレポートです。

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大会名:ジャパンシリーズCJ-U八幡浜第2戦

開催日:5月16~17日

開催地:八幡浜市

カテゴリー:ジュニア

リザルト:1位

タイヤ:スペシャライズドファストトラック

ドリンク:ウェストベルグ

シトラス、ベリー

サングラス:オークリー

レーダーロック

天候:晴れ

コースコンディション:ドライ

ジャパンシリーズ第2戦は白馬から車で約12時間の八幡浜市で行われました。去年は風邪引いてしまい、出場できなかったので2年ぶりの八幡浜でのレースとなりました。コースは1周5.6キロと長く、ハイスピードで非常にシングルトラックが長くてかなりテクニカルなコースでした。試走は、2周した後、部分的に気になるところを反復練習しました。今回はレース前日に降った雨の影響により3周回でレースが行われました。

レース当日

6:00に起床し、6:30にホテルを出発しました。7:00に会場に到着、1周ゆっくりとラインの確認と朝のアップを含めて試走をしました。今大会は、エリートの2分後にスタートだったので目標はとにかく追い上げられるだけ追い上げることでした。レースは13:32スタートだったので10:00頃にジョギングをして、10分ほどローラーを漕ぎ、スタート1時間前にも30分漕ぎました。足の調子もいつもと同じ感じで悪くありませんでした。

13:32になり、スタートの合図と共にレースが始まりました。スタートは上手くいき、トップでシングルトラックに入ることができました。しかし、ここで想定外な事態が起こりました。なんと2分先にスタートしたエリートの選手に、追いつくと予想していた区間よりもかなり早い時点で追いついてしまいました。結局、レースは振り出しにもどってしまい、リスタートとという感じになりました。必死に追い抜きをしようと抜くタイミングを見計らっていましたが、コースの幅がせまくなかなか追い抜くことができませんでした。やっと、最初のシングルトラックを抜けて追い上げを開始しました。しかし、『今だ』というタイミングで前を走る選手を抜く事ができず、自分の走りの詰めの『甘さ』を痛感しました。それでも、気を取り直してペースを上げました。なんとか1周目を終える頃には、50番ほどまで順位を上げました。2周目に入り1周目と同じく、ペースを上げることを考えては走りました。しかし、今度はシングルトラックでの走りが遅い事に気づきました。ダートは走っていたものの、シングルトラックは開幕戦の朽木以来だったので、なかなか上手く走ることができませんでした。試走では良くても、いざレースとなるとスピードが上がるのでミスを多くしてしまいました。思う様なペースで走れず苦戦していましたが、必死に追い上げて最終周は全体の15位あたりまで追い上げて、そのままフィニッシュしました。

今回の大会ではとても多くの課題を見つけ出すことができましたが、やはり、どんな条件でも速く走るにはまだまだ練習が足りないと改めて思いました。次のレースではこの反省点を生かせるように頑張って練習をしていきたいと思います。今回のレースも皆さんの応援、サポートありがとうございました。

 

瀬戸選手からのレポートです。

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大会名:XCO#2 八幡浜インターナショナルクロスカントリー

会場:愛媛県 八幡浜市 市民スポーツパーク

開催日:5月16〜17日 周回数:5.67km×3laps

カテゴリー:ジュニア

リザルト:6位

レース前日、会場につき試走を2周ほど行った。大会会場に向かう道中、小雨が降り、霧も深かったのでマッドコンディションだなと思い試走に向かった。やはりマッドコンディションで、八幡浜を印象づける通称‘ゴジラの背中’やコース全体をとっても、とてもスリッピーなコースになっていた。 レース当日の朝は、6時前に起床し会場に入り、半周試走を行った。朝の時点で前日の試走より路面は乾いていた。試走後、自転車を洗い、ローラーで足を回し、1時32分のスタートに合わせ昼食・補給をとりレースに備えた。いつも通りアップを行い、スタートラインへ。 スタートの号砲と共にスタートダッシュをきる。スタートして良いポジションを取ろうと、コンクリートの上りで踏むも思うような位置につけず最初のシングルの下りへ。 下りで呼吸を整え集団についていくが、少しのミスから大きな差がつけられ、気付けば最後尾に近い所を走っていた。 そのまま舗装補の上りに入りペースを上げていくが、前へ前へと気持ちが先行してしまい、思うようにペースを上げることができない。 2周目に入り、声援の方から前の選手との差が明確に伝えられ、ようやく冷静に前を追っていく。 3周目に入り、コース中盤の‘さくらざか’で6位を走る前との選手の差が25秒と伝えられ、舗装補で背中をとらえることができ、広場におりてくる手前でかわしそのままフィニッシュ。 前回の開幕戦での課題は、後半の走りではできていたと思う。しかし、前半のポジションどり、ペース配分、メンタル面、もっと改善していこうと思う。前半から積極的に前に出ていく走りをする。これから富士見大会までの12日、限られた時間を大切にトレーニングを組み立てていく。 沢山の応援、サポートありがとうございました!

 

神永選手からのレポートです。

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CJーU 八幡浜 リザルト4位 レース前日 試走2週しあまり足を使わないようにした。 レース当日 試走を半周して、ローラーでアップ。 だが、体調が悪かったのかスタート直前に吐いてしまった。 スタート 音が鳴って飛び出したが山の中までにチャレンジAの選手を抜けず、アスファルトの登りまで抜けず、とても遅れてしまった。 2週目でやっとばらついてきて、飛ばしたが、足が回らなく結果4位でゴール。 僕は身体が硬いので次の富士見までに柔軟をして、練習に励みたいと思います。 応援ありがとうございました!

松本選手からのレポートです。

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Race:CJU-八幡浜

Spot: 愛媛県八幡浜市 (Yawatahama City, Ehime)

Date: 2015/05/17

Distance: 5.6km × 3laps

Category: Junior

Result: 5rd (10 Riders started) Official Result: Course Condition: dry

日本で初となるUCI大会のClass2、そしてJunior Seriesのレースともあり、全国から人が集まっていた。 前日の午前中に現地入りを予定していたが、空港の視界不良で飛行機が着陸できずなどのアクシデントで試走できず、さらに飛行機で運んだバイクが破損しており、仲間の方の自転車をお借りすることになった。 その日は直接ホテルに向かい就寝。 翌朝は6時起床、7時に会場到着で慌ただしく試走を1周し、借りた自転車のポジション出しをレース前まで行った。 アップメニューを通常通りこなしスタートラインへ。 スタートの合図で一斉にスタート、クリートキャッチもきまり、今年初めてホールショットが決まった。 シングルトラックには2番手で入り、前の選手の後ろを走る。 しかし、試走で見きれなかったせいか一ヶ所スリッピーなところでフロントタイヤが滑り、木に激突。 集団に置いてかれしまう。 だが、エリートの選手達に詰まったおかげでそんなに差は生まれなかった。 ここからはエリートの選手をパスしながらの勝負になり、いつもとは違うテクニックが求められた。 5位で1周目を終え、シングルトラックに入る前に1人をパスし、シングルトラックの途中でもう1人パスした。 2周目の後半に後ろから追い上げてきた選手に抜かれ、失速。 3周目は集中力が切れてしまいとうとう5位の選手に追いつかれた。 なんとか逃げようとアタックを仕掛け距離を離すも、舗装路終わりのシングルトラックで前の選手が2度足をついてしまい一瞬にして差が縮まってしまう。 最後はアタックの反動で脚が回せず結局5位でゴールした。 慣れないエリートとの混走で手こずることもあったがそれもそれでレース。走りとしては3周目で集中力を切らしたのが大きな反省点だ。 でも、去年と同じくホールショットが決まり、ある程度成長が見えてきているのもまた事実。 全日本まであと2カ月をきったのでより速くなるためにトレーニングをしていきたい。 今回のレースでは周りの人たちのおかげでなんとかスタートラインに立つことができました。 本当に感謝してます!ありがとうございました! 次戦の富士見ではキレのある走りができるように頑張りますので応援よろしくお願いします。

 

山口選手からのレポートです。

 

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レース名    Coupe du Japan八幡浜
開催地    八幡浜
リザルト2位
レース前日
レース前日は試走3周し終わった。
コースがかなりぬるぬるだったので、タイヤを雨用のタイヤに交換し最後の一周を終わりました。
夜はかなり寝れたのでよかったです。
レース前
新しいタイヤにしたので一周だけ試走して試走は終わった。
前日よりもコースが乾いていたのでよかったです。
アップはいつも通りに長くやりました。
レース中
レース中はうまくスタートできたのでよかったと思います。
レース中にこけてしまい、二番にかなってしまいました。
登りはダンシングを意識して登りました。
最後のゴールはギリギリ一番になれず悔しかったです。
次の富士見はかなり得意なコースなので焦らずこけずに優勝したいです。
大会関係者のみなさん、サポートしてくださったみなさん、応援してくださったみなさん、ありがとうございました。