世界戦一週間前のワールドカップ、nommey大会に日本ナショナルチームとして参戦した。コースは、とにかく泥がひどい。パワーで踏み切れなければ勝負できないと感じた。
定刻10時、ジュニアクラスのレースがスタートした。あまりの勢いの良さに、落車の恐怖を感じる、とその間に、前の選手が大きく蛇行。フロントタイヤが接触し弾かれてしまう。地面に叩きつけられたが、なんとか走り出す。前との間がかなり空いてしまった。ゴールまで集中は切れなかったが、47位という結果になってしまった。スタートがあまりにも速く、恐怖で踏み切れなかったのが良くなかったと感じる。ただ、世界戦に向けて感覚はだいぶつかめた部分もあった。
チームプロライド 竹内遼