2017 シリーズ第二戦 朽木大会

北林リキ選手からのレポートです!

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大会名  朽木CJ−1
開催期間 5月4〜5日
開催地  滋賀県 朽木スキー場
カテゴリー ジュニア
リザルト  1位

レース前日
今回はレース会場に昼前に到着し、お昼ご飯を食べてから試走に行きました。コースはロングヒルクライムの後まっすぐ登り始めたところまで
下っていくシーズン中に何度かあるハードなヒルクライムコースでした。去年は他のレースとかぶっていて朽木ののコースを走っていなかったので
前に来たときから変わっているセクションを楽しみながら走れました。
レースに向かう前日までこの先のレースの事も考えトレーニングをしていたのでマッサージ、ストレッチをいつもより多めにして次の日のレースに
備えました。

レース当日
レース当日の朝は気温が高くなく、キッズのレースなどを観戦していましたが、10時頃のユースのレースが始まる頃ぐらいから太陽があたりはじめ、
体が熱くなってくるように感じたので、ユースのレース観戦は傘とボトルを持ってレースを見ました。
スタート時間の3時間半前に朝昼ご飯を食べて、一時間前からアップをしました。今回はコース脇のアスファルトの登りとローラーの上でアップしました。
スタート何時間か前は八幡浜でのショックなリザルトを思い出して今回も同じようになったら嫌だなとか考えていましたが、八幡浜のレースから
朽木までの間のトレーニングやセッティングでいい感覚を掴めたのでスタート直前は自信を持ってスタートに向かうようにしました。

レースがエリートの2分後にスタートしました。後半きついレースになると予想していたのでスタート直後は焦らず自分のリズムで走る事を意識
しました。2周目に入り、いいリズムの中で走れて今日はいい感じだと思っていましたが、前を走っているエリート選手と何度か詰まったり衝突してしまいました。
そして3周目に入って少し苦しくなってペースが落ちましたが、集中力は保つように走って4周目も応援などのおかげでゴールまで走りきることができ、トップで
ゴールする事ができました。

今回のレースは水をアップの時にたくさん飲んでいたのと傘をさしたり日陰にいたので暑さに負けたり攣ったりするのを最小限に抑える事ができたのでよかったです。
ですが、持久力の弱さがまた出てしまったのと、表彰式のときなどでなんと話せばいいか分からなくなるのを改善して続く連戦でいい走りとコメントをしていきたいと思います。
今回もたくさんの応援、サポートありがとうございました。

TeamProRide  北林力

 

北林仁選手からのレポートです!

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大会名 朽木CJ1
開催期間 5月4〜5
開催地 朽木
カテゴリー ユース
リザルト 10位

レース前日
レース前日は試走に行きました。
スタートしてからいきなりとてつもなく長い登り坂でした。
下りはとてもシンプルな落ちていく下りでした。

レース当日
コースがあまりスプリントコースじゃなかったのでウォーミングアップはゆっくりとアップしました。
スタートして落車しそうになったので速度を落としてからもとに戻して集団に戻りました。
一周目は悪くない位置にいて二周目に入りました。
二周目に入ったとたん登りが長くて集中力が消えました。
登りでどんどん抜かされていきました。
下りに入ってから一気に集中力が増して再び集中力が戻りました。
三周目に入ってから登りもグイグイ行けるようになり抜かされた人をどんどん抜かしました。
けれどもトップには追いつけませんでした。
次はスタイルを変えて一周目で逃げていきたいと思います。

応援 サポート ありがとうございました。

ProRide 北林 仁

 

鈴木皓士選手からのレポート!

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CJ1琵琶湖高島ステージ レースレポート

天候:晴れ 路面:ドライ

結果:ユース11位

このレースは今シーズン初めての公式戦だ。しかも初めてのユースクラスなのでレース一週間前くらいから緊張していた。

試走はレース前日に2周した。このコースはきつい登りが多く、下りはテクニカルなところが多い。路面は乾いているけれどとても滑りやすい。ゴツゴツとした石がたくさんあるのでパンクが起こりやすそうなコースだ。

レース当日は召集開始1時間くらい前にローラーで心拍を上げた。その後はゼリーを食べたりチームメイトと話をして緊張をほぐした。スタート前は「ユースのレースで自分がどの位通用するのだろう」と思った。

レーススタート。ペダルキャッチは上手くいき、前の集団にくっつけるように全力で最初の長い登りをのぼった。しかし、登りの中盤くらいで離されてしまった。1周目は6位から8位くらいで通過した。2周目は激しく順位の入れ替わりがあった。第2グループの先頭に立ったとき「この調子で前に追いつくぞ」と強く思ったが、それが焦りへと変わって下りで楽車してしまった。この影響で3、4人にぬかされてしまった。3周目には抜かし返したこともあったが全体的にだらだら走ってしまい11位に終わった。

このレースを通して見つかった課題点は持久力を上げることと下りをもっとスムーズに走ることだ。この2つの大きな課題を全日本選手権までに練習していきます。今シーズンも応援よろしくお願いします。

鈴木 皓士

 

久保選手からのレポートです!

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大会名  CJ-1朽木大会

開催地  朽木マウンテンバイクパーク(朽木スキー場)

カテゴリ ジュニア

リザルト 9位

今回の大会は冬の間に様々な所でサポートや応援をしてもらい、いい緊張をもってトレーニングをして来れたので体の調子がとてもよく、試走の時から自信がありまし
た。

〈レース前日〉

試走は昼頃から始めました。コースはユースだった去年よりも大きく長くなり、初めの長い登りはガレていて走りやすいラインとペダリングを意識しないとズルズル
と後退してしまう。更にはドライな路面で、小石が敷き詰められたような路面の下りは攻めすぎてスピードのコントロールを一歩間違うと止まれずにコースアウトや転
倒を起こしてしまうので早めにコーナリングを始める事と前後のタイヤをグリップさせてスリップさせない事がを頭に入れ、他の箇所はすんなりと行けたので軽く2往
復しておきました。夜は自宅で10時ぐらいに寝ました。

〈レース当日〉

7時ごろに会場入りし、自分たちのレースまではチームメイトのレース観戦をしてゆっくり過ごしました。

12時半ごろからアップをスタートし、ローラーをメインに少し坂も入れながらアップ。だんだん調子が上がってきていい調子で招集に向かいました。

スタートはエリートの2分後、ジュニアでは2列目。エリートの選手を抜ける所でガンガン抜いていく作戦でした。

スタートの合図が鳴り少しクリートキャッチをミスしたが調子よく前に出ることができ、シングルの下りまで先頭の3人で走っていました。これはいけると思ってい
た矢先、シングルの下りでリアブレーキがエア噛みでレバーはフルストローク。フロントブレーキでは減速しきれずに岩に激突しました。その衝突でリアブレーキが使え
なくなりフロントのみに。いざ走り出してもチェーンが外れていたりと一つのミスで大きく順位を落としました。やっとのことで走り出すとお腹を打ち付けたせいで腹
筋に力が入らず、ペダルを引き上げる動作もままならない状態でした。そこから、下りはスピードを出せず、スイッチバックもフロントブレーキだけではまともに曲がれ
ず集中も完全に切れ、更には膝から出血があり、打撲のような痛みもあり、下りも登りも走るのがやっとでした。

あきらめようかとも思ったがとにかく走り続けた。ペダリングに意識を集中して腹筋に力が入らないなりにバイクを進めました。

登りで7位になり6位を追いかけるも下りでまた8位、なんてことを繰り返し最終回へ。

ラストの100Ⅿでまた一人抜かされ9位に後退、ゴールを切りました。最後まで体のあちこちが痛かった。

〈振り返り〉

今回のレース、調子がよく集中もできて、勝つ気と自信をもっていた、しかしたったひとつの整備ミスで悔しい結果になってしまったので今後こんなにも悔しいことが
ないようにしていきます。そして次戦の勢和多気、勝ってやります!

レース会場での応援、サポートありがとうございました!

 

藤木選手からのレポートです!

 

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日時:5月5日

大会名:CJ1琵琶湖高島ステージ
開催地:滋賀県高島市朽木村
カテゴリー:ジュニア
リザルト:7位
今回の大会は今年の第2戦目。なので初戦の八幡浜の悔しさをこの大会にぶつけるぞという気持ちで大会を迎えるようにした。滋賀県は地元でとてもわくわくしていた。
[大会前日]
昼頃に大会会場に到着し、13時ぐらいから試走を2周ゆっくり行った。噂で聞いていた通りコースはずっと登って、ずっと下る感じだった。登りが砂利道で難しいコースだったがこのレースのために体力作りはしてきたので自信があった。
[大会当日]
5時40分頃に家を出発した。7時頃に会場に到着し、試走を一周した。昨日の試走の時よりも楽に走ることができた。
13時40分になり、エリートクラスのレースが始まった。ジュニアクラスはエリートの2分後に出る。スタート直前緊張は全くしない。レースプランはできていた。
1時42分になり、ジュニアクラスがスタートした。やはりスタートがみんな速かった。クリートキャッチは成功したものの軽いギアでそのまま走ってしまい、オフロードにいくまでにはトップともう差が着いていた。登りも力んだり、ギアチェンジを間違えたりしてタイヤが滑った。その後も下りはまだ良かったが登りでどんどん離された。結果7位でゴールした。
今回もやっぱりまだまだ実力不足。次の勢和多気までにもっとレベルアップしてみんなを驚かせたいと思います。
応援、サポートありがとうございました。
              藤木 雄大

神永選手からのレポートです!

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CJ-1 朽木 リザルト ジュニア 3位

【レース前日】 試走は3周。 新しくできた部分があり、下りを重点的に練習した。 【レース当日】 ジュニアクラスはエリートと混走で13時42分スタート。 たっぷり時間があったので、レースを観戦し、一時間前にアップを始めた。 ローラー15分、近くの坂で10分ほど行った。

【スタート】 スタート。クリートキャッチ失敗。 後ろの方で長い登りに入る。 前に出れそうだけど出れない。 四番手ぐらいでシングル区間へ。 次のシングルに入る前にはできるだけ前に出ようとしてたが、心拍が上がりすぎてあまり前に出れなかった。 二周目は一番きつく、長い登りで全くスピードがのらず、二位の選手が見えなくなってしまう。 3周目、そして四周目とペースは上がったものの、差は開く一方で3位でゴール。 最近スタートダッシュが悪すぎる。 原因はわかったので次戦スタートダッシュ決めます。 そしてペダリングやダンシングが悪くなっているので、次の勢和多気までに修正し、優勝できるように練習します。 応援ありがとうございました!

 

山口選手からのレポートです!

 

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日時  5月5日

大会名  びわ湖高島Stage

カテゴリー  男子ユース

リザルト 2位

使用バイク PODIUM CARBON RR SL 29er

http://www.mondraker.com/es/en/2017-podium-carbon-rr-sl-29er

使用サスペンション 32 FLOAT SC 29in 100 iRD FIT Matte Blk KABOLT 110 1.5 T

http://www.ridefox.jp/forks/32.html

使用タイヤ Michelin Force XC

http://nichinao.jp/archives/2951

使用ヘルメット OGKカブトSTEAIR

http://www.ogkkabuto.co.jp/bicycle/products/cycling/steair/steair.html

使用グローブ OGKカブトPRG-5

http://www.ogkkabuto.co.jp/bicycle/products/glove/prg/prg-5.html

今回のレースは、八幡浜から二週間弱と日が空いたので少し調整を入れてのレース出場となりました。

みんなの成長を知って、今回は行けるか?コースはどんなだろ?体調はどうなのか?色々なことを考えてドキドキしながらの会場入りとなりました。

意地でも勝たなければ行けない。応援してくれている人がいる。いろんな感情が湧いてきました。

レース前日

レース前日は、朝10時ごろに会場入りしてゆっくり時間を使って試走をして行きました。

コースはいつも通りのガレガレの石が引き詰められたきつく長い登りに少しテクニカルな下りに少しジャンプが付け足されたようなコースでした。

しっかりとコースの状態とラインを確認して試走は終了。

その後車で1時間ほどの、自宅に帰りご飯を食べ、風呂に入り寝ました。

レース当日

朝日7寺ごろに会場入りし、後半のコースだけ一周試走して、過ごし休みアップをし始めました。コースの状態は前日と変わりなくスパードライでした。

今回は時間に余裕があったので、ゆっくりアップをしました。

そして、ついに招集。前回の失敗を生かし早めに集合しました。

ですがここでまた失敗です。

今度はチップのつけ忘れコーチがダッシュで取りに行ってくれてギリギリ間に合いましたが、気の緩みが出てしまいました。

焦る気持ちを落ち着かせ今度こそスタートに集中しました。

レース中

少し焦りながらのスタート充分に落ち着けてスタートが切れました。

ですが、クリートキャッチを少し失敗してあたふたしている間に、横の選手がよってきて道を軽く塞がれてしまい、ブレーキを握ってしまいました。

その間に先頭とは少し差が開いてしまいましたが、カーブを曲がった先のストレートで先頭に立つことができました。

そこからは自分のとの戦い、やめたくなるようなキツすぎる登りをひたすら登って行きます。途中で後ろの選手に抜かれ2番手になり、さらにぐんぐんと差を広げられてしまいました。

下りで巻き返そうと思いましたがさすがに差はあまり埋まりません。

ですが、前との差が過ごし詰まってしたことを確認し、まだ行けると思いました。

高速のストレートの下りの後の坂で、一番手の選手か、目で終える範囲まで追いつきました。

二週めのメインの坂の途中一番手の選手に追いつき、これは行ける!と思いそのまま抜かすような形で、アタックをかけました。

でも、なかなか後ろとは差が開かずまた、2番手へ後退してしまいました。

前の選手を追っている途中なぜか、体がふわっと、ふらっとなって、コーステープが巻き付けてある竹の棒に突っ込んでしまいました。状態を立て直すのに体力を使ってしまいまた、先頭との差を広げてしまいました。

そのあとは追いつくこともできず、先頭と役30秒差でのゴールとなってしまいました。

今回のレースも負けてしまいました。

もうチャンピオンなんて言ってられません。

すごく悔しいです。

でもこの悔しさをバネにさらにステップアップできたらなと思います。

次戦は勢和多気!!次こそ体調を万全にして挑みたいと思います!!

今回もあまりいい成績を出せずすみませんでした。

みんなさんたくさんの応援サポートありがとうございました!

感謝してます!

TEAM Pro Ride山口創平