2018 第2戦 八幡浜大会 

山口選手からのレポートです。

日時 5月13日

大会名 CJU-1

カテゴリー  男子ジュニア

リザルト 6位

使用バイク 2018 Mondraker PODIUM CARBON RR

http://www.mondraker.com/es/en/2018-podium-carbon-rr

使用サスペンション  Fox 32 Step Cast Float 29 Factory Kashima, FIT4, EVOL,

http://www.ridefox.jp/forks/32.html

使用タイヤ

フロント Michelin wild mud

http://nichinao.jp/archives/1885

リア Michelin Force XC

http://nichinao.jp/archives/2951

使用ボトルゲージ OGKカブト RC-13

http://www.ogkkabuto.co.jp/bicycle/products/accessory/bottlecage/rc-13.html

使用ヘルメット OGKカブトSTEAIR

http://www.ogkkabuto.co.jp/bicycle/products/cycling/steair/steair.html

使用グローブ OGKカブトPRG-5

http://www.ogkkabuto.co.jp/bicycle/products/glove/prg/prg-5.html

使用シューズ

LAKEmx332カスタムカラー

使用ジャージ

レジェフィット半袖ジャージ

http://www.wave-one.com/item/leggefit_hs.html

レジェフィット75パンツ

http://www.wave-one.com/item/leggefit_75pt.html

WAVE ONEレーシングソックス

http://www.wave-one.com/sp/category_item/item_cyclesox.html

今回は、国際レース。

海外の選手も多数参加する、大きい大会となった。

自分の位置、世界、アジアとの差を確認するには最高の場でした。

シーズンインしてから結果がしっかりと残せていない、不安がありました。

レース前日

試走は一時からだったので、お昼前に会場に着き、試走時間を待った。

試走を1時間ほどみっちりして、2時からマッサージ、その後、もう1時間おさらい的に走りました。

コースはスーパードライ。

ドライタイヤを使おうか悩むほどでした。

夜は10時ごろに就寝。明日に備えました。

レース当日

朝7時に会場着。

朝から天気予報どうり、黒い雲がもくもくと出ていました。

試走は、コース状況が変わりそうだったので無しにすることにしました。

その1時間後、ゲリラかのように突然降り出し、いっきにコース状況が一変。ビシャビシャのスーパードライになってしまいました。

想像以上の泥だったので念のために持って来ていた、Michelin wild mud を準備。

先に走っていた選手の状態を見ながらタイヤ選択を考えた結果、フロントだけをmudにすることにしました。

スタート1時間前にアップ開始。

レース中

招集場所は、外国の選手がたくさん。

スタートは2列目。出来るだけ速そうな選手の後ろに着きました。

スタートは15秒前のコールの直後。

しっかり反応でしました。

スタートはうまくいき、4番手でシングルトラックへ、下りもしっかりとラインを見なが前の選手について行きました。

下りのシングル後の登り。

足も回復していたので、ここを抜けたところで一気にいこうと思った矢先。

前の選手が降臨をスリップさせ、足をつく。出来るだけ乗るようにしましたが、やりきれず、僕もバイクを押す形となりました。

前の選手に抜かすと言いましたが、なかなかどいてくれず、抜けるのに抜けない。という状況でした。足がパンパンのまま平坦区間へ突入。足が回らず、回復できず、その後の桜坂も足に力が入らなく、最悪の悪循環でした。

前半は3人のパックで走っていましたが、毎回自分はいけるはずの登りも、バイクを押され詰まってしまい、足がパンパンの繰り返しでした。

そのパックも後半にはばらけ出し、自分の走りができるようになってきました。

セクションをしっかり乗れたので、あの時前に出ていれば。って思う瞬間が何度もありました。

前の選手にも追い付きかけたところでフィニッシュでした。

今回は外国の選手の当たりの強さに負けてしまいました。余計なところで、譲ってしまい、悪循環。

もっと前に入り込んでいたら。

もっといい成績が残ったかもしれません。

その可能性があったのにも関わらず、前に出れなかった事をすごく悔やみます。

バイクを押してでも、直ぐに脚が回復し、前の選手を追い抜けるくらいにならないといけません。

今回も結果は残らず。

いつも応援して下さっている皆様。

いつもサポートして下さっている方々。

本当に申し訳ありません。

次戦は富士見。

今回も反省点がたくさん見つかりました。

しっかりと練習して、富士見ではみなさんにいい成績でゴールする所をお見せ出来るように頑張ります。

今回も沢山の応援サポートありがとうございました。

こんなそーへーですが、次戦もよろしくお願いします。

TEAM Pro Ride 山口 創平

 

藤木選手からのレポートです!

大会名:八幡浜国際MTBレース2018
日付:5/13
カテゴリー:男子ジュニア
リザルト:13位
バイク:MONDRAKER leader RR29er2017
(大会前日)
コースはほとんど去年と同じだった。試走は4周走り、徐々にペースを上げていった。大会前日は晴れていてとても楽に走ることが出来たが大会当日は雨の予報だったので走るコースの選択肢を考えた。
(大会当日)
朝は試走を2周、コース状況、体の調子を確かめながら行った。しばらく経って、予想通り雨が降って来た。いつも通りレースの準備して、いつも通りスタート地点に立った。最前列でのスタート。
そして、男子ジュニアの戦いが始まった。スタートはうまく決まり先頭でレースが進んだ。しかし、シングルコースを抜け、上りに入る辺りで4人の選手に抜かれてしまった。体力の差を痛感させられた。その後は6〜9番辺りでレースが進んだ。4周目辺りからエネルギー不足で体に力が入らない状況になり、5周目には上りは歩くことしかできなかった。愛媛まで遠くから来たので意地でもゴールしてやる!と思い、なんとかゴールすることが出来た。
(大会を振り返って)
今回は国際レースということで海外の選手と一緒に走ることができ、いい経験となった。エネルギー摂取の仕方など基本的なこともこれからしっかり勉強する必要があると実感した。次は富士見!
体もレースの準備も万全な体制で挑みたい。
今回も沢山の応援、サポート、大会の運営ありがとうございました!
神永選手からのレポートです!

CJ-U 八幡浜

男子ジュニア 7位

アジア選手権から帰国してすぐの八幡浜。
アジア選手権で負けた選手も来ているので、リベンジの気持ちで挑んだ。

レース前日は晴れていて、とても走りやすくコースも変わっていてより面白くなっていた。

試走の時、タイヤはMichelin Force XCと雨が降った時の事を考えて、マッドタイヤで一周走ろうと迷ったが、明日は雨は降らないだろうと思い込み、一回もためさず試走を終えてしまった。

レース当日。
朝から想像以上の雨。
見ていても雨が強くなる様子だったので、タイヤは変更してマッドタイヤに。
昨日試さなかったので、空気圧がわからなくて迷ってしまった。
食事を3時間前に済ませて、ローラーと近くの坂でアップ。

いよいよスタート。
長いアスファルト区間を終えて、シングルに入った時は三番手。
しかし途中で、二人に抜かされてしまう。
焦ってしまいミス連発。
思うように走れない自分にいらいらして、順位をどんどん落としてしまう。
フォームもぐちゃぐちゃになっていた。

フィードで曇ったサングラスを外してゼリーを取り、二人の選手を抜く事ができたが自分の弱さから、スタート直後にあるアスファルト区間で、抜かされてシングルに入ってしまう。
トップとの差がどんどん開いていき、四周目では六番手だったが、後ろにいた選手に抜かれてしまい、結果7位でゴール。

二週間後の富士見大会まであまり時間はないですが、今やるべき事をしっかりやってこの悔しさを晴らします。

雨の中応援サポート本当にありがとうございました!

使用バイク PODIUM CARBON R

使用サスペンション 32 FLOAT SC 29in 100

使用タイヤ Michelin Force XC

使用ヘルメット OGKカブトSTEAIR

使用グローブ OGKカブトPRG-5

 

北林選手からのレポートです!

大会名八幡浜国際MTBレース

リザルト

大会前日
晴れていてとても暑い日でした。
試走は一周目でコンプリートし体起こしのため三周しました。
調子は良かったです。

大会当日
三時間間にしっかりと朝食を食べました。
今年初の大会でした。
とても楽しみにしていた大会がきたという感じでした。
けれどもそこまで緊張しませんでした。
スタートして四番ぐらいでシングルトラックに入りました。
これは以外と行けるかもと思いました。
けれども所々スリップしてしまい先頭とずいぶん離されてしまいました。
完全に雨の日などの練習不足だなと思いました。
それでも残っている周回に集中してレースを続けました。
特に転倒する事なくゴールしたのにあまり良くない結果を残してしまいました。
今回のレースではミスが多く力が余ってしまうレースになってしまいました。
次のレースではもっとスキルを上げてから挑みたいと思います。

応援、サポート、ありがとうございました。

Pro Ride  北林 仁

2018 アジア選手権 神永選手レポート

アジア選手権

リザルト 男子ジュニア 7位

まず初めに、僕がレースに自転車も身体も、完璧な状態で挑む事ができたのは、周りのサポートして頂いている方々、夜遅くまで大会のために準備してくださったスタッフの方々、ナショナルチームの皆さんに、本当に感謝です。幸せでとても良い経験になったGWでした。
ありがとうございました!

レースはフィリピンのセブ島で、気温は30度を超える暑さの中行われました。

レース前日の試走では、雨が降った影響でコースは泥々。
粘土のようになっていて、タイヤが回らず走る事が難しい状態でした。

心配していた路面は、本番の朝になるとドライに。

バスに揺られレース会場に着いた時点で、スタート約1時間前。

女子ジュニアのスタート時間がずれていて、男子ジュニアも時間がずれるだろうと思っていたが、そのままの時間で行く事になり、慌ててアップ開始。
アップする時間はいくらでもあったのに、自分の時間ミスで、少ししかアップする事が出来なかった。

ゼッケンは7番で二列目。
試合がもう楽しみすぎて、早くスタートしたくて仕方なかった。
そしてスタート。
クリートキャッチは成功して、スタートループを終えた時は7番手ぐらい。
本コース1周目の最初の長い登りに入った。
何人かを抜く事ができ下りへ。

半端じゃない暑さ。
想像以上に暑さにびっくりしてしまった。
一周目のフィードで取る予定のゼリーを、取るのを忘れてしまう。

二周目に入り、先頭パックになんとかついていく。下りでは少し追いつく事ができるが、登りでかなり離されてしまう。
二周目の途中にある、長い登りが続く部分で一人の選手が飛び出した。

焦ってしまい水分補給を忘れていて、頭痛と寒気がしてくるので、慌ててフィードでゼリーを取り、スポーツドリンクや掛け水など掛けまくったが、ペースを上げる事は出来なかった。

四周目に入ると、気づいたら六位のフィリピンの選手と争っていた。
最初の長い登りでは離す事ができたのに、最後の登りで追いつかれ、そして一気に離され30秒近く差をつけられて7位でゴール。

勝つ気だったので、悔しくてしょうがないですが、今アジアでどのレベルかを知ることができ、良い経験になりました。
これからさらに成長します。

次は八幡浜。
今シーズンの調子は悪くないので楽しみです。
さらに上を目指します。

使用バイク PODIUM CARBON R

使用サスペンション 32 FLOAT SC 29in 100